粗品、スポニチに記事の取り下げを要求→同夜の生配信で大みそか『ツッコミスター』年またぎ放送を自ら前倒し発表

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
霜降り明星の粗品(33)が10月20日夜、自身のXでスポーツニッポン(スポニチ)に翌日の紙面に出る予定の記事を取り下げるよう求めた。回答の期限は同日22時。その22時に始めたYouTubeの生配信で、大みそかにフジテレビ系で「ツッコミスター」を年またぎで放送すると自ら発表した。
「スポニチへ」の投稿から3時間後、自分の口で発表
粗品がXに投稿したのは20日午後7時すぎだった。「スポニチへ」で始まる文面で、翌日の紙面に載る予定の記事について次のように求めた。
「今後も粗品の事を記事にし、金を稼ぎたいのなら 明日の紙面に出る予定のものを取り下げなさい」
理由として挙げたのは「その情報は然るべきタイミングで俺の口から発表する話です」の一文。そのうえで、同日22時までに「取り下げます」と連絡するよう、連絡先まで添えて期限を切った。
期限の22時。粗品は自身のYouTubeチャンネルで生配信を始め、黒いスーツに白いネクタイ姿で登場。「今年、年またぎ、『ツッコミスター』やります!」と発表した。放送は12月31日の午後10時から、年をまたいだ翌1月1日の午前0時45分まで。番組の公式Xも同じ夜、「大みそか 年またぎ」と記したキービジュアルを公開している。
本来は「11月末に言うはずだった」
配信の中で粗品は「本来この話は11月末に言おうと思ってた話」と明かした。フジテレビから11月末にリリースされる予定だったという。
前倒しを決めたのは、一部で情報が出ることを確かめたためだと報じられた。粗品は「今から俺の口から発表してやる。普通に発表するより注目度が高まっているわ」と、怒りを交えて語っている。
Xで取り下げを求めた記事が何だったのか、粗品自身は中身を明かしていない。一方でスポニチのニュースサイト「スポニチアネックス」は21日午前4時、フジテレビが大みそかの年越し番組として「ツッコミスター」を放送し、粗品をMCに起用すると報じた。スポニチ側が取り下げの要求にどう答えたのか、公式な説明は確認されていない。
5月の特番から大みそかの年越し枠へ
番組の正式名は「ツッコミ芸人No.1決定戦 ツッコミスター」。粗品がYouTubeのサブチャンネル「粗品のロケ」で手がけた企画「ツッコミマン」が元になり、5月23日にフジテレビ系のお笑い特番として放送された。粗品はMCを務め、出場者の選定やお題の方向性、競技の設計にも関わった。
その5月の放送は、同じ時間帯のコア視聴率(13〜49歳)で1位となった。放送週のTVerのバラエティー再生回数ランキングでも1位に入り、ギャラクシー賞テレビ部門の5月度月間賞も受けている。
大みそかの当日は、関係者によるとレギュラー番組「新しいカギ」を午後10時ごろまで放送し、そこから「ツッコミスター」が始まる。カウントダウンで元日を迎える流れだ。
フジテレビの大みそかといえば、旧ジャニーズ事務所の「カウントダウンコンサート」の中継が長く恒例だった。2023年は性加害問題を受けて開催が見送られ、翌24年も開かれなかった。昨年3年ぶりに復活した。今年は米Netflixの独占配信が決まっている。昨年は「新しいカギ」で年を越したフジテレビが、今年はその先の時間を粗品に託す。同局は取材に「制作の詳細についてはお答えしておりません」としている。
生放送は「一部」、出場者の発表はこれから
放送の形について、粗品は配信で「生放送で全編やりたいところやけど」と前置きしつつ、ツッコミのテロップが出た方が笑いも伝わりやすいとして「やっぱりやるとしたら一部生放送ですよね」と語った。配信にはチーフプロデューサーや演出担当も声だけで加わり、その場で打ち合わせまで進めたという。
出場する芸人や審査の方式は、まだ明らかになっていない。Xでは取り下げ要求の強い言い回しに驚く反応と、自分の口で発表したいという考えに理解を示す反応が分かれた。
粗品は10月17日放送の「ハモネプハイスクール2026」でも審査員を務めている。
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当初の予定より1か月あまり早く、12月31日の放送が明らかになった。年をまたぐ2時間45分の枠に、粗品がどんなツッコミ芸人を並べるのか。
[文/構成 by 小川 そら]









































































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