真栄田賢、沖縄の中学の同窓会に島袋光年が来ていたと投稿 『トリコ』作者と「出席番号隣」

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お笑いコンビ・スリムクラブの真栄田賢(50)が10月18日、自身のXで、前日に沖縄で開かれた中学校の同窓会に漫画家の島袋光年が来ていたと報告した。真栄田は仕事で欠席し、友人から届いた写真で知った。続く投稿では「出席番号隣」とだけ書き、『トリコ』の作者と並ぶ中学時代の顔写真を載せている。
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欠席した同窓会から届いた1枚の写真
同窓会があったのは10月17日。真栄田は18日のXで「昨日、沖縄で中学の同窓会だったんだけど仕事でいけなくてさ」と切り出した。
参加できなかった真栄田のもとには、友人たちから会場の写真が次々に届いたらしい。その中に、思わぬ顔があった。「友達からいっぱい写真送られて来たんだけど、同じクラスだった凄い人来てた」。そう書き添えて公開したのは、島袋が絵を手に笑顔で写る1枚だった。
だが、投稿はそこで終わらない。続くポストで真栄田は「出席番号隣」と、たった5文字だけを書き込んだ。添えられていたのは中学時代の卒業アルバムのような画像で、島袋と真栄田の顔写真が隣り合って並ぶ。同じクラスで、しかも出席番号まで隣同士。名簿の上でも、2人は一番近い場所にいた。
同窓会の参加者や会場の詳しい様子について、真栄田は投稿で触れていない。写真を送ってきた友人の名前も明かしていない。
中学時代から語っていた「ジャンプで連載」の夢
真栄田が島袋との関係をXで明かしたのは、これが初めてではなかった。
2018年9月13日にも投稿している。「中学のアルバム見てたら、面白い2ショットが出てきた」として、中学時代の2人の写真を公開し、お笑いと漫画、それぞれの道に進んだ同級生だと紹介した。この投稿では、島袋が中学の時から「俺は絶対にジャンプで連載をもつ」と話していたことも書いている。自身については、中学の時「変な事したい」と言っていたと明かし、「2人とも夢叶ってるね笑」と締めくくった。
2026年に入ってからも、島袋の名前はたびたび登場する。1月8日には「芸人の前は漫画家を目指していて、この画力で同級生の島ぶーに挑んでいました。」と投稿し、自分が描いた絵を公開した。芸人になる前、真栄田自身も漫画家を目指していたのだ。
8月5日の投稿はこうだった。公園のベンチに座っていると、隣の人がスマホで『トリコ』を読んでいたという。真栄田は「俺の中学の同級生しまぶーこと、島袋光年の漫画トリコを読んでいて嬉しかった」とつづり、中学の頃から島袋が「俺、絶対にジャンプに連載もつから」と言っていたことを明かして「本当に実現したのが凄い」と書いた。この投稿でも「ちなみに写真は僕の漫画デビュー作です」と、自作の漫画を添えている。
同じ教室で漫画家を夢見た2人のうち、1人はジャンプ作家になり、もう1人は芸人の道へ進んだ。真栄田が島袋を語るとき、言葉にはいつも同級生への敬意がにじむ。
島袋光年と『トリコ』、沖縄で育った漫画家の歩み
島袋は沖縄県出身の漫画家で、高校は沖縄県立沖縄工業高等学校に進んだ。2022年4月に地元紙が報じたところでは、同校の44期で電子機械科3期の卒業生にあたる。父の島袋光尋も同じ沖縄工業高校の卒業生で、国の重要無形文化財「組踊」の保持者。2022年当時は同校の同窓会長を務めていた。親子2代で通った高校だ。
絵を描くのが好きだった島袋は、週刊少年ジャンプの新人賞に応募を続け、高校2年の時に初めて最終選考に残った。作品のカットが誌面で紹介されたという。地元紙の取材に、島袋は当時を「今振り返っても、あの時ほどテンションが上がったことはなかった」と語っている。高校卒業から3年後の1997年、『世紀末リーダー伝たけし!』で週刊少年ジャンプでの連載デビューを果たした。中学の教室で口にしていた夢が、ここでかなう。
代表作の『トリコ』は、週刊少年ジャンプ2008年25号から2016年51号まで連載されたグルメバトル漫画だ。「美食屋」のトリコが、料理人の小松とともに未知の食材を求めて旅をする物語で、2011年4月から2014年3月まではフジテレビ系でテレビアニメも放送され、全147話に及んだ。集英社のジャンプコミックスは2008年11月4日発売の第1巻から2016年12月31日発売の第43巻まで刊行され、全43巻で完結している。第1巻は新書判208ページで、定価は572円(税込)だ。
8月5日の投稿で真栄田が目にしたのも、この『トリコ』だった。連載の完結から約10年がたった今も、公園のベンチで誰かがスマホで読んでいる。同級生の作品が手に取られ続けている光景を、真栄田は素直に「嬉しかった」と書いた。
那覇で育った真栄田賢、同級生に寄せる思い
真栄田は1976年3月生まれ、那覇市出身。地元紙のインタビューでは、沖縄県立首里高等学校でラグビーを始め、琉球大学教育学部に進んだと語っている。相方の内間政成と組むスリムクラブは、2010年のM-1グランプリで準優勝し、ゆっくりとした独特の間の漫才で全国に知られるようになった。
真栄田のXには、地元・沖縄への思いが表れる投稿が多い。2025年夏には甲子園で勝ち進む沖縄尚学高校への応援を何度も投稿し、70代で国際通り近くにアイスクリーム兼土産物の店を開いた両親を紹介したこともある。中学1年の技術の授業の思い出をつづった投稿もあり、沖縄で過ごした学生時代の話はたびたび登場する。
島袋が顔を出した同窓会に、真栄田本人はいられなかった。それでも写真越しに知った同級生の姿を、真栄田は「凄い人」と紹介し、中学時代の写真まで添えて自らのXで広めた。
「同じクラスでこれは奇跡」SNSでも驚きが広がる
真栄田の投稿には、2人の関係を知らなかった人から驚きのコメントが相次いだ。「えぇぇぇぇしまぶー」「同じクラスでこれは奇跡よー」と書き込む人がいれば、「確かに沖縄っぽい苗字だ」と2人の名前に注目する人もいた。
2人の関係は、1月の投稿の時点でも「しまぶーと同級生!?」「知らなかった!」と反響を呼んでいる。これまで何度も紹介してきた話だが、投稿のたびに初めて知る人が出てくる。人気芸人と人気漫画家が同じ中学の同じクラスで、しかも出席番号が隣。その組み合わせが、今回も多くの人を驚かせた。
中学の教室で「俺は絶対にジャンプで連載をもつ」と話していた同級生と、「変な事したい」と話していた同級生。真栄田が2018年に「2人とも夢叶ってるね」と書いた2人は、ともに50代になった今も、同級生から届く1枚の写真でつながっている。
[文/構成 by MediaDogs編集部]











































































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