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dポイント11周年の1億ポイント山分け、エントリー開始 どれくらい?1口最大10ポイント

dポイント11周年の1億ポイント山分け、エントリー開始 どれくらい?1口最大10ポイント

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

NTTドコモは10月15日、dポイントの提供開始11周年を記念した「【dポイント11周年】dポイント1億円分山分けキャンペーン」を発表し、同日からエントリーの受け付けを始めた。対象期間は11月と12月の2回で、各回5,000万ポイント、合計1億ポイントを山分けする。1口あたりの上限は10ポイントで、実際の額は参加者全体の口数で決まる。

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1億ポイントを11月・12月の2回に分けて山分け

エントリー期間は10月15日午前0時から12月31日午後11時59分まで。キャンペーンサイトから1回エントリーすれば、第1弾と第2弾の両方に参加できる仕組みだ。

対象期間は、第1弾が11月1日から11月30日、第2弾が12月1日から12月31日となった。山分けの原資は各回5,000万ポイントで、2回を合わせて1億ポイントになる。発表資料のキャンペーン名は「1億円分」だが、配られるのは現金ではなく、dポイント(期間・用途限定)だ。

エントリーとお買物の順番は問われない。キャンペーンサイトには、期間中であればエントリー前のお買物も対象になると明記されている。11月に入ってから慌てて登録しても、11月分の買い物が無駄になることはない。

参加できるのは、dポイントクラブ会員で、利用者情報登録を済ませている人だ。エントリーに使うdアカウントと、お店で提示するdポイントカードにひもづくdアカウントは同じものである必要がある。

口数は「dポイントカード提示の買い物1回で1口」

口数のため方はシンプルだ。対象のdポイント加盟店で、会計時にdポイントカードを提示し、dポイントを1ポイント以上ためる買い物をすると、1回につき1口たまる。プラスチックのカードのほか、スマホのモバイルdポイントカードや、dカード各種の裏面にあるdポイントバーコードの読み取りも対象になる。

注意したいのは、決済でたまるポイントが数に入らない点だ。キャンペーンサイトの規約は、d払いやdカードなどの決済手段でのポイントの付与や利用を、対象外としている。d払いで支払うだけでは口数は増えず、dポイントカードの提示が条件になる。ネットのお店では、そのお店のアカウントとdアカウントを連携したうえで買い物をした場合に限られる。

ドコモのサービスや、一部の加盟店も対象から外れる。加盟店ごとの個別ルールもあり、例えばAmazonは1回の注文の合計が税込5,000円以上、メルカリは1,000円以上の商品の購入が、それぞれdポイントをためる条件だ。Amazonは各回の期間中にdポイントが進呈された買い物が対象で、ポイントは商品の出荷準備が終わってから付く。メルカリは、第1弾なら11月30日までに購入し12月10日までに取引を終えた分が対象になる。対象外の店舗はキャンペーンサイトで一覧を確認できる。

口数が2倍・4倍になる条件

各回の期間中に、次の条件を満たすと、その回で獲得した口数が増える。

条件(各回の期間中)口数
dポイントを合計500ポイント以上つかう2倍
買い物の回数が5回以上2倍
上の2つを両方満たす4倍

ただし口数には上限がある。1人あたり第1弾・第2弾それぞれ15口、合計30口まで。倍率がかかっても15口を超えない。

例えば、ひと月に4回買い物をして500ポイント以上つかった人は、4口が2倍の8口になる。5回の買い物で500ポイント以上つかえば、5口の4倍で20口となるが、上限にかかって15口で止まる。

1口いくら?参加口数しだいで1〜10ポイント

「どれくらいもらえるのか」。この問いに、現時点で確定した答えはない。

各回の5,000万ポイントは、条件を満たした口数の総数で均等に割る。小数点以下は切り捨てで、1口あたりの上限は10ポイントと決まっている。さらに、各回の総口数が5,000万口を超えた場合は、1口あたり1ポイントになる。上限と下限が先に決まっていて、その間のどこに落ち着くかは参加者全体の口数で変わるわけだ。

公表されたルールに当てはめて計算すると、次のようになる。

各回の総口数1口あたり15口ためた人(1回分)
500万口10ポイント(上限)150ポイント
1,000万口5ポイント75ポイント
2,500万口2ポイント30ポイント
5,000万口以上1ポイント15ポイント

総口数が500万口以下なら上限の10ポイントに張り付き、増えるほど1口の額は下がる。表はあくまで公表されたルールに当てはめた計算の目安で、実際の総口数は締め切り後まで分からない。

1人が受け取れる山分けポイントの最大値は、第1弾・第2弾それぞれ15口×10ポイントの150ポイント、2回合計で300ポイントとなる。上限に届くのは、参加口数が少なかった場合に限られる。

同じ規模の山分けは、ドコモが8月と9月に開いた「dポイント大還元祭 総額1億円山分けキャンペーン」でもあった。こちらも各月5,000万ポイントを口数に応じて分ける仕組みだった。キャンペーンサイトによると進呈予定は第1弾が10月下旬、第2弾が11月下旬で、1口あたりの結果はこれから分かる。

ポイントの受け取りは2027年1月末と2月末

山分けのポイントは、第1弾分が2027年1月末ごろ、第2弾分が2027年2月末ごろに進呈される予定だ。キャンペーンサイトは、進呈が遅れる場合があるとしている。

受け取るのは、dポイント(期間・用途限定)。有効期限は進呈日を含めて94日間で、通常のdポイントと比べて使える期間が短い。第1弾分の場合、1月末に届いてからおよそ3か月で期限を迎える。使えるお店やサービスにも制限があるため、受け取った後に使い道を確かめておくと迷わない。

進呈前にdポイントクラブを退会したり、カードの利用者情報登録を削除・解除したりすると、対象外になる場合がある。

アプリへの「はじめて」「ひさしぶり」ログインで50ポイント

山分けとは別に、Wチャンスと呼ぶ特典も用意された。dポイントクラブアプリに初めてログインした人、または一定期間ログインしていなかった人が対象で、キャンペーンサイトでは「はじめて」「ひさしぶり」と表現している。

キャンペーンサイトの条件では、第1弾は10月1日から10月31日まで、第2弾は10月1日から11月30日まで、アプリへのログインが一度もない人が対象になる。エントリーしたうえでアプリにログインすると、もれなく50ポイントがもらえる。d払いアプリからのログインは対象外だ。第1弾・第2弾を通じて、参加できるのは1端末・1dアカウントにつき1回だけとなる。

Wチャンスでログインした人のうち、ログインと同じ月にdポイントカードの提示で山分けの口数を1口以上ためた人には、抽選もある。当選者数は1等が5,000人、2等100ポイントが4万人、3等50ポイントが10万人。1等のポイント数は、10月15日の発表資料では5,000ポイント、10月16日時点のキャンペーンサイトの規約では1,000ポイントと、表記が食い違っている。1等の額は、キャンペーンサイトの最新の表記で確かめたい。

11周年の節目と、12月2日のポイント失効

dポイントは2015年12月1日にサービスを始め、2026年12月1日で11周年を迎える。ドコモによると、2025年度(2025年4月〜2026年3月)の年間のポイント消費数は4,052億ポイントで、初めて4,000億ポイントを超えた。

第2弾が始まる12月には、もう一つ気をつけたい日付がある。ドコモは2025年12月にdポイントの制度を変え、有効期限を「最後にポイントを利用(ためる、つかう)した日から12か月後まで」とした。

制度変更の後に一度もポイントをためたり使ったりしていない人は、2026年12月2日にポイントが失効する。12月1日までに利用すれば期限は延びるが、毎月のドコモ料金の支払いでポイントがたまっているだけでは延長されない。ドコモは発表資料で、キャンペーンをきっかけとした加盟店での利用を勧めている。

手元にdポイントが眠っている人にとっては、山分けの額よりも、こちらの期限のほうが影響は大きいかもしれない。山分けの1口は多くて10ポイントにとどまる。

山分けの口数は、普段の買い物でカードを出すだけでたまる。キャンペーンのために予定外の買い物を増やすかどうかは、1口1〜10ポイントという幅を踏まえて判断したい。

[文/構成 by MediaDogs編集部]

寄稿者

MediaDogs編集部
メディアドッグス株式会社のMediaDogs編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

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