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『ハモネプハイスクール2026』、上沼恵美子が審査員で『ハモネプ』初登場 放送はいつ?10月17日(土)午後9時から、粗品・山田裕貴らも審査

『ハモネプハイスクール2026』、上沼恵美子が審査員で『ハモネプ』初登場 放送はいつ?10月17日(土)午後9時から、粗品・山田裕貴らも審査

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フジテレビ系の高校生アカペラ大会『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール2026』が、10月17日(土)午後9時から11時10分まで「土曜プレミアム」枠で放送される。審査員は上沼恵美子、粗品、山田裕貴、こっちのけんと、土屋礼央、宮本美季の6人。上沼は『ハモネプ』初登場だ。全国大会には高校10校が出場する。

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放送は10月17日(土)午後9時、審査員6人の顔ぶれ

フジテレビは9月26日、『青春アカペラ甲子園!ハモネプハイスクール2026』の審査員を発表した。放送は10月17日(土)の午後9時から11時10分までの2時間10分で、フジテレビ系の「土曜プレミアム」枠に入る。

MCは番組の顔であるネプチューン(名倉潤、原田泰造、堀内健)が務め、進行はチョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)とフジテレビの井上清華アナウンサーが担当する。全国から選ばれた高校生のグループが、楽器を使わず声だけのハーモニーで「高校アカペラ日本一」を争う。

審査員ゲストは上沼恵美子、粗品(霜降り明星)、山田裕貴、こっちのけんと、土屋礼央(RAG FAIR)、宮本美季の6人。お笑い、俳優、音楽と、立場の違う顔ぶれがそろった。

目玉は上沼恵美子(71)の起用となった。長く『M-1グランプリ』の審査員席に座り、漫才師たちの勝負を見届けてきた上沼が、『ハモネプ』の審査を担うのは初めて。今度向き合うのは漫才ではなく、高校生が声だけで挑むアカペラになる。

上沼と粗品、「お笑い」と「歌」の二刀流が並ぶ審査席

上沼は1971年、姉妹漫才「海原千里・万里」の海原千里としてデビューした。漫才と並行してレコードも出し、「大阪ラプソディー」をヒットさせている。1994年と1995年には2年連続でNHK紅白歌合戦の紅組司会も務めた。

歌手としての活動はいまも続く。2025年6月には約5年半ぶりの新曲「人生泣き笑い」を発表し、10月26日と27日には大阪・フェスティバルホールで約8年ぶりとなる同会場でのコンサートを控える。放送はそのわずか9日前。歌と長く付き合ってきた71歳が、10代の歌声にどんな言葉をかけるのか。

隣に座る粗品も、お笑いと音楽の両方に軸足を置く。自ら作詞・作曲を手がけ、9月26日の発表時点で全国11カ所を回る「粗品TOUR2026」の最中だった。『ハモネプハイスクール』の審査は2024年、2025年に続く3年連続となる。

2025年大会の収録後、粗品は「琴線に触れる音楽にも何曲か出会えて、呼んでいただいてうれしかったです」と感想を語った。高校時代に自分がお笑いの大会で落とされた悔しさにも触れ、「リスペクトを込めて、真摯に取り組みました」と審査への姿勢を明かしている。M-1の審査で知られる上沼と、ytv漫才新人賞決定戦やTHE Wでの細かな講評が注目された粗品。2人の掛け合いも見どころになる。

こっちのけんと、山田裕貴ら残る4人の審査員

こっちのけんとは学生時代にアカペラに打ち込み、自身も『ハモネプ』に応募した経験を持つ。応募する側から審査する側に回ったのは、2025年11月の『全国ハモネプ大リーグ2025』が最初で、今回が2度目の審査員だ。

山田裕貴は、番組側から「芸能界きってのハモネプファン」と紹介されている。2024年の第1回『ハモネプハイスクール』や2025年11月の『全国ハモネプ大リーグ2025』でも審査員を務めた。番組への思い入れが強い俳優が、審査員席から高校生の歌声を見届ける。

残る2人は歌の専門家になる。宮本美季はシンガー・ソングライターとして国内外で活動し、2025年11月の『全国ハモネプ大リーグ2025』でも審査員を務めた。土屋礼央は『ハモネプ』出演をきっかけに2001年12月19日にデビューしたアカペラグループ、RAG FAIRのメンバーだ。番組の歴史そのものを知る審査員が、今年も席に着く。

全国大会は10校、1回戦の組み合わせは「最終審査」の順位で決まる

全国大会に進むのは、激戦の予選を勝ち抜いた高校10校となった。愛知の千種高校の出場が先に発表され、残る9校は9月26日から配信が始まったFODのオリジナル番組『Road to ハモネプハイスクール』(全4話)の第1話で明かされた。

同番組は出場10校の練習に密着するドキュメンタリーで、第2話以降は毎週土曜の午前10時に更新される。全国大会の行方を左右する「最終審査」の様子も収め、審査はRAG FAIRの土屋礼央、引地洋輔、荒井健一、加藤慶之の4人が担当した。

この最終審査の順位が、そのまま全国大会1回戦の対戦カードになる。1位は10位と、2位は9位と対戦する仕組みだ。上位に入れば、それだけ1回戦を有利に戦える。

同番組ではほかに、最終候補まで残りながら全国大会出場を逃したグループを紹介する企画も用意された。10月17日の放送後の見逃し配信について、9月27日時点で番組公式サイトに案内は出ていない。過去の放送回はFODで配信されている。

2001年に始まった『ハモネプ』、ハイスクール大会は3回目

『ハモネプ』は2001年、ネプチューンがMCを務めたフジテレビのバラエティー番組『力の限りゴーゴゴー!!』の1コーナーとして始まった。名前は「ハモる」とMCの「ネプチューン」を組み合わせたものだ。

当時の人気はすさまじかった。番組をきっかけにRAG FAIRとINSPiが2001年12月19日に同じ日にデビューし、RAG FAIRが2002年6月に出したシングル「恋のマイレージ」はオリコン週間ランキングで初登場1位を取った。口で打楽器の音を出す「ボイパ」ことボイスパーカッションが全国を驚かせ、アカペラは社会現象になった。

コーナーは2002年9月に番組とともに終わる。しかし2007年9月、5年ぶりに特番として復活し、その後は大学生大会や社会人も参加できる大会へと形を変えながら続いてきた。2026年で25周年を迎える。

出場者を高校生に絞った『ハモネプハイスクール』は、2024年7月21日、『FNS27時間テレビ』の中で生放送され、これが第1回となった。この大会は栃木・矢板東高校の「かじみ屋」と島根・開星高校の「紆余曲折」が同点で並び、2組の優勝で決着している。

2025年7月26日の第2回は、全国から選ばれた10組が1回戦で2校ずつ直接対決し、審査員5人の投票で勝ち残った5組が決勝に進む方式だった。頂点に立ったのは岡山学芸館高校。1回戦でピンク・レディーの「UFO」、決勝で松平健の「マツケンサンバII」を歌い、優勝をつかんだ。2024年に優勝した開星高校は、別のグループ「てんやわんや」で臨み、準優勝だった。

2025年秋の『全国ハモネプ大リーグ2025』(11月15日放送)は「本気でババ抜き」が制している。『ハモネプハイスクール』としては3回目となる2026年大会で、上沼を含む6人の審査員が選ぶのはどの高校か。放送は10月17日(土)午後9時からだ。

[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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