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ポケモン公式ぜんこく図鑑 1996-2026が本日発売 オーバーラップ刊、税込2,750円

ポケモン公式ぜんこく図鑑 1996-2026が本日発売 オーバーラップ刊、税込2,750円

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

オーバーラップは2026年8月7日、シリーズ30年間に登場した全1025匹のポケモンを収めた「ポケモン公式ぜんこく図鑑 1996-2026」を発売した。B5判・448ページのオールカラーで、税込2,750円。同日、30周年記念画集の12月18日発売も発表された。

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全1025匹を1冊に、30年分の公式図鑑が出た

オーバーラップは8月7日、書籍「ポケモン公式ぜんこく図鑑 1996-2026」を発売した。1996年にゲームボーイ用ソフト「ポケットモンスター 赤・緑」で始まったシリーズの30年間に登場した、全1025匹のポケモンを1冊にまとめている。

B5判・448ページのオールカラーで、税込価格は2,750円。株式会社ポケモンが監修し、ゲームフリークが協力した。編著は歴代の公式ガイドブックを手がけてきた元宮秀介&ワンナップが担当する。

掲載データは2026年3月末時点の最新情報に基づく。タイプ、分類、高さ、重さ、特性、隠れ特性、図鑑の説明文を収録し、1025匹すべてに英語名を併記した。進化の流れがわかる誌面構成を採り、ぜんこく図鑑ナンバー順のリストと50音順索引も備える。目当てのポケモンをすぐに引ける作りだ。

「メガシンカ」「ダイマックス」「リージョンフォーム」「テラスタル」など、シリーズの中で追加されてきた用語を解説するコラムも載っている。長年のファンだけでなく、これからポケモンに触れる読者にも目を配った構成になっている。

151匹から始まった30年、なぜ今「決定版」なのか

「ポケットモンスター 赤・緑」が発売されたのは1996年2月27日。初代に登場したポケモンは151匹だった。バージョンによって出現するポケモンが異なり、通信ケーブルで交換しなければ図鑑が完成しない仕組みが子どもたちの間で口コミを呼ぶ。当時すでにブームが落ち着いていたゲームボーイが、ポケモン人気に引っ張られて再び売り場を賑わせた。

以降、「金・銀」「ルビー・サファイア」「ダイヤモンド・パール」と世代を重ねるたびに新たなポケモンが加わる。2023年12月配信の「スカーレット・バイオレット」DLC「後編・藍の円盤」で伝説のポケモン・テラパゴスが登場し、全国図鑑の総数は1025匹に到達した。その後の「Pokémon LEGENDS Z-A」(2025年10月発売)やDLC「M次元ラッシュ」(同年12月配信)では全国図鑑番号に新たなポケモンは追加されておらず、1025匹が現時点の最新数だ。

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2026年2月27日にシリーズ30周年を迎え、記念グッズやイベントが相次ぐ中、書籍でも節目にふさわしい1冊が企画された。従来、オーバーラップ刊のポケモン図鑑は各世代の作品ごとに刊行されてきたが、全1025匹を1冊にまとめた公式図鑑は今回が初めてだ。30年の蓄積を一望できる点が、これまでとの大きな違いになる。

編著者・元宮秀介が5月に告知、予約は即日開始

5月15日、オーバーラップがプレスリリースで本書の発売を発表した。同日、編著者の元宮秀介もXで告知している。「1996年から2026年までの30年間に登場した、1025匹のポケモンを完全収録。ポケモンの大きなイラストに加え、英語名や解説コラムも掲載。B5判・448ページ・オールカラーでお届けする、まさに決定版の公式図鑑です!」との投稿だった。

Amazonや楽天ブックス、セブンネット、ヨドバシ.comなどで予約受付が始まり、発売日の8月7日を迎えている。

12月18日に30周年記念の画集も、全3冊で約1500ページ

図鑑の発売と同じ日に、もう一つ大きな発表があった。シリーズ30周年記念の画集「ポケットモンスター ビジュアルアートブック 30th anniversary Art Book of Pokémon Video Games developed by GAME FREAK」が12月18日に3冊同時発売される。

「赤・緑」から「Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」まで、ゲームフリークが手がけた全タイトルのドット絵、3DCG、イラスト、プロモーションアート、設定資料を収録する。未公開の設定資料も含まれ、全3冊の合計ページ数は約1500ページになる見込みだ。各巻の巻末にはゲームフリークのクリエイターによるロングインタビューも掲載される。

各巻の収録範囲はこうなっている。BOOK1が「赤・緑」から「ハートゴールド・ソウルシルバー」まで、BOOK2が「ブラック・ホワイト」から「ウルトラサン・ウルトラムーン」まで、BOOK3が「Let’s Go! ピカチュウ・Let’s Go! イーブイ」から「Pokémon LEGENDS Z-A M次元ラッシュ」まで。各巻B5判オールカラーで、価格はそれぞれ税込5,500円。セット販売は行われない。監修は株式会社ポケモンとゲームフリーク、責任編集は元宮秀介が務める。

30周年イヤー、ファン層に応じた書籍展開が広がる

2026年のポケモン30周年は、2月27日の「ポケモンデー」を皮切りに記念施策が続いている。ポケモンセンターでの限定グッズ販売やポケモンカードゲーム30周年の記念商品発表など、多方面で動きが絶えない。

書籍の展開もその一環だ。税込2,750円の「ぜんこく図鑑」は入門書としても手に取りやすい価格帯にある。一方、12月の画集は全3冊で総額1万6,500円と、コレクター向けの本格的な企画になる。ライトファンからコアなファンまで、幅広い層に応じたラインナップで30周年を締めくくる構えだ。

[文/構成 by たかなし もか]

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