今年の顔に佐野勇斗と髙石あかり 佐野は「有言実行」、来年の顔は&TEAMのK

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日経トレンディが選ぶ2026年の「今年の顔」に、M!LKの佐野勇斗(28)と俳優の髙石あかり(23)が選ばれた。2027年の「来年の顔」は&TEAMのK(29)で、「今年の音」にはM!LKが入った。3人は11月3日、東京都内で開かれた発表会に登壇した。2023年に「来年の顔」に選ばれていた佐野は、選出を「有言実行」と喜んだ。
3年前の宣言をかなえた佐野勇斗
発表会は日経トレンディの「2026年ヒット商品&2027年ヒット予測」の発表に合わせて開かれた。同誌は例年12月号で、その年のヒット商品と翌年のヒット予測、その年にブレイクした人物を選ぶ「今年の顔」を載せている。2025年に新設された「今年の音」は2回目だ。
佐野が「今年の顔」を口にしたのは3年前にさかのぼる。2023年11月3日の発表会で、佐野は2024年の「来年の顔」として登壇した。この年の「今年の顔」は生見愛瑠とラグビー日本代表の松田力也で、佐野によると、当時「今年の顔」に選ばれるよう頑張ると話していたという。
登壇した直後、佐野のマイクの音が途切れるトラブルが起きる。佐野はマイクを通さず、地声を張って話を続けた。3年前の約束に触れ、「有言実行」できたことがうれしいと喜びを伝えている。
目標は早くも次へ向かう。「2027年も今年の顔に選ばれるように」と話し、毎年選ばれるつもりで頑張るという意欲を見せた。
M!LKの「今年の音」選出にも話が及んだ。ヒット曲「好きすぎて滅!」にかけた決めぜりふを言いかけて言わない“滅フェイク”で笑いを誘い、その後に決めポーズを見せた。この1年で多くの人にM!LKの名前を知ってもらい、曲が愛されたと語り、街で曲が流れていたり小学生が曲のフレーズを口にしていたりする場面に出会ったという。メンバーと話し合って続けてきた活動について、頑張ってきてよかったと感じた1年だったと話した。
「今年の顔」と「今年の音」の二つを手にした1年
佐野は2014年結成の5人組ダンスボーカルグループ、M!LKのメンバーで、俳優としても活動する。2015年の映画「くちびるに歌を」で俳優デビューし、「ちはやふる -結び-」で日本映画批評家大賞の新人男優賞を受けた。
2026年は、グループと個人の両方で動きが大きかった。M!LKはヒット曲が続き、M!LKも名を連ねるEBiDANの「Yes! 東京」もヒットした。俳優としては、1月期のテレビ朝日系「おコメの女-国税局資料調査課・雑国室-」に出演し、7月から9月はTBS系の火曜ドラマ「君の好きは無敵」でキャラクターデザイナーの瀬尾深月を演じた。
佐野は2026年を、個人とグループの両方で、これまでの活動が実を結んだ1年だったと語った。ファンの支えを強く感じたとし、来年もこの場に戻ってこられるよう頑張りたいと話している。
発表会では、ランキングに入った明治の菓子「生のときしっとりミルク」を気に入って家に買い置きしていることも明かした。自分にとっての今年のヒットには「スリッパ」を挙げ、靴下をやめてスリッパで現場に通っていると話した。
朝ドラの夢をかなえた髙石あかり
もう一人の「今年の顔」が髙石あかりだ。2021年の映画「ベイビーわるきゅーれ」で注目され、2023年に第15回TAMA映画賞の最優秀新進女優賞、2026年に第50回エランドール賞を受賞している。
2026年の中心にあったのは、NHK連続テレビ小説「ばけばけ」だった。2025年度後期の朝ドラで、髙石は2892人が応募したオーディションを経てヒロインの松野トキ役に選ばれた。松江の没落士族の娘で、小泉八雲の妻となった小泉セツをモデルにした物語だ。八雲がモデルの夫・ヘブンはトミー・バストウが演じた。放送は2026年3月27日の最終回で締めくくられている。
選出を聞いて、最初は自分でいいのかと驚いたという。朝ドラのヒロインは小さい頃からの一番の夢で、その夢がかなった年に選ばれたことを喜び、「記憶に残る」1年になったと語った。
髙石にとって2026年は区切りでもある。夢がかなった年であると同時に「再スタート」の年だと位置づけ、「ばけばけ」の撮影を終えてから新しい作品づくりに取り組んでいると明かした。来年は新しい役で皆さんと再会できるよう頑張りたいと話している。
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自分にとっての今年のヒットには「筋膜ローラー」を挙げた。体をほぐすほかにもいろいろな使い道があり、手放せなくなったという。
来年の顔は&TEAMのK、映画初出演の凪誠士郎を「宝物」に
2027年の「来年の顔」に選ばれたKは、2022年にデビューした日本発の9人組グローバルグループ、&TEAMのメンバーだ。グループは日本と韓国でミリオンを達成し、Kはパフォーマンスリードとして振り付けも手がける。個人では、「東京2025世界陸上」でTBSの世界陸上応援サポーターを務め、2026年は「アジア大会 愛知・名古屋」のTBS陸上応援サポーターにも就任した。
選出を聞いたときは光栄に思ったと話し、個人としてもグループとしても「充実した1年」だったと喜んだ。
個人の大きな仕事が映画だった。2026年8月7日に公開された実写映画「ブルーロック」で、KはチームVの凪誠士郎を演じている。初めての映画出演で、本格的な演技に挑んだのも初めてだった。Kは自分にとっての今年のヒットにこの役の名前を挙げ、音楽とは別の表現で自分を知ってもらえたこと、自分の知らない自分に気づけたことを語り、すばらしい宝物に出会えたと表現した。
最後のあいさつでは、グループとして「日本から世界へ」という目標を掲げて活動していると話した。2026年はアジアツアーや初めてのアメリカ公演があり、米ビルボードで20位に入ったことにも触れて、目標に一歩ずつ近づいているとファンのLUNÉに感謝を伝えた。個人として登壇しているものの、&TEAMには「最高のメンバー」がいるとして、8人のメンバーへの感謝も口にしている。
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来年の目標もはっきりしている。来年はこの場に戻り、「今年の顔のK」として登壇したいと宣言した。
2026年のヒット1位は「目印チャーム」
発表会の中心だったヒット商品ランキングは、2025年10月から2026年9月に発売された商品やサービスを対象に、「売れ行き」「新規性」「影響力」の3つの観点で順位を決めている。2026年の1位には「目印チャーム」が選ばれた。
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3年前に「来年の顔」として語った目標を、佐野は2026年にかなえた。来年の顔のKも、同じ道を目指すと宣言している。
[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]








































































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