Ado、歌ってみたツアー2027を1月10日から開催 3都市6公演の日程と先行抽選

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歌い手のAdoが10月19日、「Adoの歌ってみたツアー2027」を開催すると発表した。初日は歌い手活動10周年の記念日にあたる2027年1月10日で、東京・大阪・愛知の3都市で全6公演を行う。チケットは有料会員サイト「Adoのドキドキ秘密基地」で10月20日10時から会員最速先行の抽選受付が始まり、締め切りは10月27日23時59分となる。
東京・大阪・愛知を2日ずつ回る全6公演
発表はレーベルのユニバーサル ミュージックの公式サイトで10月19日にあった。ツアーは1月10日(日)・11日(月・祝)の東京・有明アリーナで幕を開け、1月30日(土)・31日(日)に大阪・Asueアリーナ大阪、2月27日(土)・28日(日)に愛知・ポートメッセなごや 第1展示館へと移る。どの会場も土日や祝日を含む2日連続の日程で、1月10日の初日から2月28日の最終日まで、約7週間かけて3都市を回る。
| 日程 | 会場 | 開場/開演 |
|---|---|---|
| 2027年1月10日(日) | 東京・有明アリーナ | 15:30/17:00 |
| 2027年1月11日(月・祝) | 東京・有明アリーナ | 14:30/16:00 |
| 2027年1月30日(土) | 大阪・Asueアリーナ大阪 | 15:30/17:00 |
| 2027年1月31日(日) | 大阪・Asueアリーナ大阪 | 14:30/16:00 |
| 2027年2月27日(土) | 愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 | 15:30/17:00 |
| 2027年2月28日(日) | 愛知・ポートメッセなごや 第1展示館 | 14:30/16:00 |
開場と開演の時刻は3会場とも共通だ。各会場の1日目は15時30分開場・17時開演、2日目はそれより1時間早い14時30分開場・16時開演に設定された。
問い合わせ先は会場ごとに分かれる。東京公演はディスクガレージ、大阪公演はキョードーインフォメーション、愛知公演はサンデーフォークプロモーションが窓口を務める。
チケットは7種類、先行は会員サイトの抽選
席種は全部で7つある。最も高いのは特典付きのVIP席で2万円。S席とS席(着席指定席)、ファミリー席(着席指定席)、車椅子席が1万5000円、A席とA席(着席指定席)が1万円となる(いずれも税込)。S席とA席には、それぞれ同じ価格の着席指定席が用意された。
ファミリー席には条件がある。申し込んだ人は必ず3歳から12歳(小学生以下)の子どもと一緒に来場する必要があり、当日に子どもの年齢を確認する場合があるという。3歳以上はチケットが必要で、2歳以下は入場できない。
申し込みは1回につき4枚まで。車椅子席だけは2枚までに限られる。
先行受付は有料会員サイト「Adoのドキドキ秘密基地」の会員が対象で、抽選で行う。受付期間は10月20日(火)10時から10月27日(火)23時59分まで。申し込み先のURLは、受付開始と同じ10月20日10時に会員サイト内のニュースで公開されると案内された。10月20日時点で、一般発売やほかの先行受付の日程は発表されていない。
1月10日は「歌い手」として歩み始めた日
なぜ初日が1月10日なのか。
公式の発表によると、2027年1月10日はAdoにとって歌い手活動10周年の記念日にあたる。Adoは既存の楽曲を歌った「歌ってみた」動画を投稿する歌い手として活動を始め、2020年10月に「うっせぇわ」でメジャーデビューした。デビューから6年たった今も、肩書きは「歌い手」のまま変わらない。
デビュー後の歩みは、やがて国内の枠を越えて広がった。2025年には2度目のワールドツアー「Ado WORLD TOUR 2025 “Hibana” Powered by Crunchyroll」で世界33都市を回り、動員は50万人に上る。ツアーは現地時間2025年8月24日、米ハワイ・ホノルルの公演で締めくくられた。所属事務所はこのツアーを日本人アーティスト史上最大規模のワールドツアーと紹介している。
帰国後の同年11月には、初のドームツアー「Ado DOME TOUR 2025『よだか』」で東京ドームと京セラドーム大阪に2日ずつ立った。2026年7月4日・5日には、神奈川・日産スタジアムで「Ado STADIUM LIVE 2026『Ao』」を開いた。2024年4月には東京・国立競技場でも2日間のワンマンライブ「Ado SPECIAL LIVE 2024『心臓』」を開いており、アリーナからドーム、スタジアムまで大きな会場に立ってきた。
今回のツアーは、日産スタジアム公演から半年ほど後に始まる。会場はアリーナと展示館で、規模はスタジアムより小さくなる。
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ツアーの前に出るカバーアルバム第2弾
ツアーの前には、もう1つの「歌ってみた」が控える。カバーアルバム第2弾『Adoの歌ってみたアルバム その2』が12月23日(水)に発売される。6月12日に今冬の発売予定が告知され、10月2日に発売日が決まった。価格は初回限定アクリルスタンド盤(CD+アクリルスタンド+ステッカー)が5500円、通常盤が3300円(いずれも税込)となる。
収録曲は段階的に明かされている。10月8日時点で公表されたのは5曲だ。10月2日の発売決定時に明かされたのは3曲で、ボカロPのれるりりとシンガーソングライターのもじゃが2014年に共作したボーカロイド楽曲「妄想疾患■ガール」、EGO-WRAPPIN’が2002年に発表し、Adoがデビュー前にレコード会社からの課題曲として歌った「くちばしにチェリー」が並ぶ。メタリカが1991年に発表した「Enter Sandman(エンター・サンドマン)」は、Adoが2026年のSUMMER SONICのステージでカバーした曲だった。
10月8日に追加されたのは2曲。6月にSNSで行った「Adoに歌ってほしい曲」の投票で上位に入った美波の「カワキヲアメク」と、2025年のドーム公演でも披露したwowakaの「アンノウン・マザーグース」が収録される。ボカロとJ-POPに加え、今作は洋楽にも手を広げた。ほかの収録曲は後日発表される予定となっている。
シリーズの始まりは約3年前にさかのぼる。前作『Adoの歌ってみたアルバム』は2023年12月13日に発売され、ファンから募ったボカロ曲とJ-POP曲のリクエストをもとに「unravel」「ヴィラン」「飾りじゃないのよ涙は」「神っぽいな」「罪と罰」「ブリキノダンス」など全10曲を収めた。
前作は令和の曲から昭和のポップスまでを横断した1枚だった。第2弾では洋楽にも広げて国境を越えた。その発売から18日後の1月10日に、「歌ってみた」の名を冠したツアーが始まる。
10月27日の締め切りと今後の発表
当面の焦点は、10月27日23時59分に締め切られる会員最速先行の抽選だ。申し込みには「Adoのドキドキ秘密基地」の有料会員であることが必要となる。
アルバム『Adoの歌ってみたアルバム その2』の残りの収録曲や、ツアーで歌われる曲目は10月20日時点で明らかになっていない。歌い手として最初の一歩を踏み出してから10年。その記念日に、Adoは有明アリーナのステージから3都市を巡る旅を始める。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]









































































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