チャーリー・コックス、東京コミコン2026来日中止 理由は新たな舞台公演との日程重複

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『デアデビル:ボーン・アゲイン』でマット・マードック役を演じる俳優チャーリー・コックス(43)の「東京コミコン2026」への来日が中止になった。主催者が10月20日に公式サイトで発表し、理由として、出演決定後に新しい舞台公演への出演が決まり、日程の確保が難しくなったと説明した。共演のヴィンセント・ドノフリオも来日を見送る。
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東京コミコン公式が10月20日に発表 ドノフリオも来日見送り
主催の株式会社東京コミックコンベンションは10月20日、公式サイトに「チャーリー・コックス氏、ヴィンセント・ドノフリオ氏 来日中止のお知らせ」を掲載した。2人はゲストセレブリティとして12月の東京コミコン2026に参加する予定だった。
発表によると、コックスは東京コミコンへの出演が決まった後、新たに舞台公演への出演が決まった。その公演スケジュールとの兼ね合いで、当初予定していた日程での来日が難しくなったという。主催者は舞台の期間中でも出演に必要な日程を確保できないか、関係各所と最後まで協議を重ねたと明かしている。
それでも結論は変わらなかった。発表は「舞台公演に伴うスケジュール上の制約から、今回はやむを得ず来日を見送る」との結論に至ったとしている。
ドノフリオについては、コックスとの共演で築かれた2人の関係や、そろって迎えることの意義を踏まえ、協議の結果として来日を見送ると説明した。主催者はこのタイミングでの告知になった理由について、来日実現の可能性を最後まで探り、最終的な確認を経てから正確な情報を伝えたかったためだとしている。ファンへのおわびとともに、コックスの新たな舞台の成功を祈る言葉も添えられた。
コックスはロンドンの新作舞台に主演 12月5日開幕で会期と重なる
主催者の発表は舞台の作品名を明かしていない。一方、コックスは英ロンドンの劇場ドンマー・ウェアハウスで世界初演される新作舞台『The King’s Ransom』に主演することが、10月2日に全キャストとともに発表されている。
作はスチュアート・スレイド、演出はマシュー・ダンスター。プレビュー公演が2026年12月5日に始まり、プレス向けの初日は12月16日、千秋楽は2027年2月6日となる。東京コミコン2026の会期は12月11日から13日まで。プレビュー公演の開始から6日後に始まり、プレス向けの初日の3日前に終わる日程だ。
物語の舞台は1977年の米メンフィス。コックスが演じる小悪党のヴィンス・ブラックが、はみ出し者たちを集め、エルヴィス・プレスリーの遺体を盗み出して100万ドルの身代金を取ろうとするダークコメディーだという。共演にはブレイク・ハリソンらが名を連ねる。
コックスがドンマー・ウェアハウスの舞台に立つのは、2010年の『The Prince of Homburg』以来となる。2019年にはトム・ヒドルストンらと共演したハロルド・ピンター作『背信(Betrayal)』で、ロンドンのウエストエンドからブロードウェイへ進み、舞台俳優としてのキャリアも重ねてきた。
『デアデビル』の名コンビ 初参加の予定だった2人
2人の来日は8月26日、来日セレブ第2弾として発表されていた。どちらも東京コミコンへの参加は初めてで、会期中はメインステージへの登壇に加え、撮影会やサイン会に参加する予定だった。
コックスは1982年12月15日、ロンドン生まれ。2007年のファンタジー映画『スターダスト』で主人公トリスタンを演じて注目され、HBOのドラマ『ボードウォーク・エンパイア 欲望の街』などに出演した。Netflixのドラマ『Marvel デアデビル』で盲目の弁護士マット・マードックを演じ、2025年に始まったディズニープラスの続編『デアデビル:ボーン・アゲイン』でも同じ役を務める。シーズン2は2026年3月25日からディズニープラスで独占配信された。
出世作の『スターダスト』は、10月21日時点でU-NEXTの見放題作品として配信されている。配信は11月19日までの予定だ。
\ 『スターダスト』はU-NEXTで見放題 /
ドノフリオは同シリーズでマット・マードックと対立するウィルソン・フィスク、通称キングピンを演じる。主催者は第2弾の発表で、デアデビルと向き合う重要人物として作品に緊張感をもたらす存在だと紹介していた。宿敵同士を演じる2人がそろって幕張に来る予定だった。
サイン券・撮影券の扱いは 公式FAQの規定
来日中止の告知には、チケットの払い戻しについての記載はない。10月1日の第3弾発表では、コックスとドノフリオを含む8人のセレブチケット(撮影券・サイン券)が10月3日から順次発売されるとしていたが、10月21日時点で公式サイトの発売スケジュールと料金一覧に2人の名前は載っていない。
東京コミコン公式サイトの「よくある質問」は、セレブの都合で来日がキャンセルになった場合について、撮影券・サイン券・同伴チケットは返金できると定めている。入場券は返金の対象外で、天災や主催者都合で開催そのものを中止した場合に限り、返金の方針を発表するという。
撮影会・サイン会の参加には、撮影券・サイン券とは別に入場券が必要になる。入場券は12月11日から13日までの指定日ごとに販売され、前売の一般は5,500円(税込)となっている。
東京コミコン2026は12月11日から ほかの来日ゲストは
東京コミコン2026は12月11日から13日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開かれる。2016年の初開催から数えて10周年にあたり、テーマには「BEYOND」を掲げる。
10月21日時点で公式サイトが掲げる2026年のゲストセレブリティは8組。第1弾でニコラス・ケイジとジャンカルロ・エスポジート、第2弾でフェルプス兄弟(ジェームズ・フェルプス、オリバー・フェルプス)とジェイミー・キャンベル・バウアーの来日が決まった。第3弾ではマッツ・ミケルセンとダニエル・ローガンが加わり、ミケルセンは7度目、ローガンは来日セレブで歴代最多となる9度目の参加になる。
コックスらの来日中止と同じ10月20日には、第4弾としてジョン・シナとメリッサ・ベノイストの来日も発表された。シナは12日と13日、ベノイストは3日間すべてでステージ登壇や撮影会・サイン会に参加する予定だ。メインMCは中丸雄一とIMALUが務める。
会場では来日ゲスト以外の展示も予定されている。映画『ワイルド・スピード』シリーズでブライアンが乗った日産スカイラインGT-R(R34)の実車を全国で展示する企画も、会期中の幕張メッセを会場の一つに組み込んだ。
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主催者は発表の最後で、今後も2人との良好な関係を大切にし、いつか改めて日本のファンとの交流が実現することを願うとつづった。12月の幕張に『デアデビル』の2人の姿はない。日本のファンとの対面は、次の機会に持ち越しとなった。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]












































































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