中村倫也、ハロウィンに呼ぶのは松村北斗 「なんだか似てる角度だなってちょっと思うんです」

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
俳優の中村倫也(39)が10月16日放送の日本テレビ系「ZIP!」にVTR出演し、ハロウィンパーティーを開くなら呼びたい相手としてSixTONESの松村北斗(31)の名前を挙げた。理由は、仕事で会うたびに自分と「似てる角度」を感じるから。2人でやりたい仮装として「ぶり大根」と「栗ごはん」を挙げ、独特の楽しみ方まで語った。
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「ZIP!」の企画で選んだカードは「ハロウィンパーティー開催」
中村が登場したのは、芸能人の交友関係をのぞく「ZIP!ダレ呼ぶクエスチョン」というコーナーだった。並んだ“ダレ呼ぶカード”の中から中村が引いたのは「ハロウィンパーティー開催 ダレ呼ぶ?」の1枚。ハロウィンパーティーを開いたことは「一度もない」と前置きしたうえで、「私が呼ぶのは松村北斗さんです!」と答えた。
VTRは、10月23日公開の「映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!」のインタビュー取材の一部として放送された。中村はこの作品の公式アンバサダー“ショーンバサダー”を務め、日本版の特別声優として配達員役も担当している。ハロウィンを控えた牧場が舞台の作品なので、ハロウィンのお題はPRの流れにもよく合っていた。
理由は「似てる角度」、仮装は透明感のある大根
なぜ松村なのか。
中村の説明は短かった。「北斗くんは仕事で会うたびに(自分と)なんだか似てる角度だなってちょっと思うんです」。仕事で会うたびに、自分と似た雰囲気を感じてきたという。
話は仮装にも広がる。2人で楽しみたい扮装を聞かれると、中村は「ぶり大根とかやりたいですね。ちゃんと下茹でもしたちょっと透明感のある大根」と答え、松村については「北斗くんは栗ごはんとかやってもらってもいいし」と、秋の味覚をあてがった。
ハロウィンらしいおばけや怪物ではなく、食卓の煮物と炊き込みご飯。しかも中村が思い描く楽しみ方は、仮装で盛り上がることではなかった。「ただその扮装にはとくに触れずに、ただ淡々とお酒飲みながら人生について語るみたいなことをしたいですね」と明かし、さらに「“こいつすごい深いこと言ってるけど、こんな格好してらぁ”ってふと面白くなるかなぁと思って」と続けている。真顔の会話と見た目のずれを笑う、中村らしい発想だった。
共演の場は「トゲトゲTV」と「Golden SixTONES」
2人はこれまでバラエティー番組で共演してきた。2023年6月23日放送のテレビ朝日系「トゲトゲTV 1時間スペシャル」で顔を合わせたほか、SixTONESの冠番組である日本テレビ系「Golden SixTONES」には2025年8月10日と2026年5月24日の2回、中村がゲストで出演した。
5月24日の放送は、中村にとって約9カ月ぶりの参戦だった。この回は劇団ひとり、山崎弘也と一緒のゲスト出演で、後半にはAIが生み出したモンスターの正体を当てる新企画「バグモンクエスト」もあり、イラスト好きの中村が考えたモンスターも登場している。前回の共演について「SixTONES、マジでスゲェなって思いました」と語った中村は、ダジャレを見抜く早押しクイズ「ダジャレッドカーペット」で松村とペアを組む。ところが、常に笑いを取りにいく松村を前に「隙あらばボケたがってる」と早々に不安を口にし、その予感どおり、松村のおふざけ解答で正解のチャンスがつぶれる場面もあった。
振り回されながらも、ペアとして隣で同じ時間を過ごした相手。仕事で顔を合わせるたびに感じてきたという「似てる角度」が、ハロウィンのお題での指名につながった。
「ひつじのショーン」の顔として続くPR活動
中村が“ショーンバサダー”として出ている「映画 ひつじのショーン かぼちゃ畑の怪物!」は、英国のアードマン・アニメーションズが手がけるストップモーション・アニメーションの長編映画第3弾だ。アードマンの設立50周年という節目の年に公開される。ショーンは1995年の「ウォレスとグルミット 危機一髪!」でスクリーンデビューし、2025年にキャラクター誕生30年を迎えた。監督はスティーブ・コックスとマシュー・ウォーカーの2人で、コックスは「ひつじのショーン〜クリスマスの冒険〜」も手がけた。長編1作目と2作目はいずれもアカデミー賞長編アニメ映画部門にノミネートされた。物語の舞台はハロウィンの準備が進むモッシーボトム牧場で、牧場主がショーンたちの大切なかぼちゃ畑をめちゃくちゃにしたことから、騒動が次々と起こる。
人間の言葉が出てこないシリーズで、日本オリジナルの吹き替え版がつくられたのは初めてとなる。中村が演じたのは、シリーズでは「ピザボーイ」として知られる配達員。せりふはなく、リアクションの声や息づかいで役を表した。「吹き替えって本来必要ないものなので、最初は驚いた」と打ち明けつつ、「配達員の元々の声も踏まえて、ちょっと喉が細い方がいいかなと色々試しました」と収録の工夫を明かしている。ショーンとの出会いは約20年前で、もともと作品のファンだったという。
10月1日には都内でジャパンプレミアにも登壇した。熱中していることを聞かれ、レジンで目的もなくキーホルダーを作り続けていると告白。SNSには載せず、できた順に透明の紙コップに入れているそうで、ガンバレルーヤのまひるが「水卜さんに聞こう」と妻の水卜麻美アナウンサーの名前を出すと、「かん口令を敷きます(笑)」と返して笑いを誘った。
PRの合間にも、来年に向けた大きな仕事の発表があった。10月9日には、2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」で吉田松陰を演じることが明らかになった。2009年の「天地人」、2014年の「軍師官兵衛」に続く3作目の大河出演で、約13年ぶりとなる。
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公開作が続く松村、「実現してほしい」の反響
名前を挙げられた松村も、この秋は出演映画の公開が続く。9月4日には今田美桜とのダブル主演作「白鳥とコウモリ」が公開され、10月9日公開の映画「汝、星のごとく」では横浜流星が演じる主人公・青埜櫂の相棒で親友の久住尚人を演じている。
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放送後、SNSでは「まさか北斗くんの名前が出るなんて」と驚くファンや、2人の雰囲気が似ているとうなずく投稿が相次いだ。ぶり大根と栗ごはんの組み合わせを面白がる反応に加え、作品での共演を待つ書き込みも見られる。
ハロウィン当日の10月31日は土曜日。中村が呼びかけたパーティーが本当に開かれるかは分からない。それでも、ぶり大根と栗ごはんが並んで淡々と人生を語る光景は、ファンの想像をふくらませている。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]














































































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