横浜流星、『DayDay.』で面識のなかった松村北斗に直接会いに行き共演の思いを伝えたと明かす 映画『汝、星のごとく』で初共演

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俳優の横浜流星(30)が、10月12日放送の日本テレビ系『DayDay.』で流れたインタビューで、面識のなかったSixTONESの松村北斗(31)に直接会いに行き、共演の思いを伝えていたと明かした。2人は10月9日公開の映画『汝、星のごとく』で初共演した。
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「直接会いにいって」松村に伝えた共演への思い
『DayDay.』は10月12日のエンタメコーナーで、10月9日に都内で開かれた映画『汝、星のごとく』の初日舞台あいさつを取り上げ、ダブル主演の横浜と広瀬すず(28)、松村の3人のインタビューを放送した。
横浜は、櫂の相棒・尚人の役は松村だと思えたと話した。松村は「ええ? 面識ないのに?!」と驚く。2人はそれまで顔を合わせたことがなかったのだ。
そのうえで横浜は、松村をアイドルとしてより役者として見ていたと説明し、「彼の持つ優しさとか繊細さ、はかなさが尚人とすごくハマるなと思って、直接会いにいって『ご一緒できたらいいな』みたいな思いは伝えました」と口にした。面識のない相手のもとへ自分から足を運び、共演への気持ちを直接届けていたことになる。
松村も、作品を撮る中でどれだけのエネルギーが乗ったかが大きかったと話し、「すごくワクワクしたし、それこそ全然言葉を交わしていないのに、クランクインするころには大好きになって現場に行った感じがありました」と明かした。ほとんど言葉を交わさないまま、撮影に入るころには相手への好意が固まっていたという。
初日舞台あいさつで「会いたかった」
インタビューの前提になった10月9日の初日舞台あいさつには、横浜、広瀬、松村のほか、中村アン、木村佳乃、石田ゆり子、藤井道人監督が登壇した。会場はTOHOシネマズ日比谷。
この日、横浜は撮影以来となる松村との再会に「会いたかった」と笑顔を見せ、原作を読んだ時点から「尚人は北斗くんしかいない」と考えていたと打ち明けた。もともと松村とは面識がなかったものの、アイドルとしてより役者として松村を見ていて敬意があったと説明する。松村が持つ優しさや繊細さ、内に秘めた芯の強さが尚人と重なっていたとも語り、藤井監督から「流星がこんなに現場で話しているのを見たことがない」という趣旨の言葉をかけられたと笑った。
松村の返しは照れ隠しだった。褒め言葉を受けた松村は、横浜が頭痛に悩んでいた日に自分が鍼(はり)を紹介したからではないかとおどけ、横浜が「それだけじゃない」と笑いながら打ち消した。
松村は横浜との初共演を、総じてすごく楽しかったと表現した。櫂と尚人を命を懸けたパートナーと位置づけ、1人で台本を読む時間だけでもつらかったと告白。現場ではシーンごとに減量した横浜の姿や思い詰めた表情が違って見え、読んできた物語が現実になったような感覚でまたつらくなったと明かしている。一方で、仕事への打ち込み方は本当に大好きだったとも話した。
松村は1995年6月18日生まれ、静岡県出身。最近の映画出演作には『夜明けのすべて』『ディア・ファミリー』『ファーストキス 1ST KISS』『秒速5センチメートル』『白鳥とコウモリ』などがあり、俳優として作品を重ねている。10月1日からは、柔軟剤ブランド「ラボン」の新アンバサダーとして出演する新CMも全国で流れ始めた。
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横浜が自ら動いて生まれた映画『汝、星のごとく』
横浜にとって、この映画は自ら映画化を願い出た作品でもある。
原作は凪良ゆうが2022年に発表した同名小説で、翌2023年に第20回本屋大賞を受賞した。シリーズ累計発行部数は200万部を超える。映画の公式サイトによると、横浜は原作と出会って「この物語を生きたい」と強く願い、凪良に映画化への思いを伝えたうえで、監督には『正体』で組んだ藤井監督に声をかけた。横浜自身も公式コメントで、凪良と藤井監督に自分の思いを長々と伝えたと書いている。
脚本は連続テレビ小説『おかえりモネ』や『きのう何食べた?』シリーズの安達奈緒子が担当し、配給は東宝。上映時間は135分で、主題歌はRADWIMPSの書き下ろし曲「夕星-ゆうづつ-」だ。
物語の舞台は瀬戸内の島と東京。島に転校してきた男子高校生の青埜櫂(横浜)と、島で育った井上暁海(広瀬)が出会い、互いに家庭の事情から孤独を抱えるなかで恋に落ちる。漫画原作者を目指して上京する櫂と、家族のために島に残る暁海。17歳から32歳までの15年間を、2人の選択とともに描く。
松村が演じる久住尚人は、櫂と組んで同じ夢を追う漫画の作画担当で、何でも話せる親友でもある。公式サイトでは、櫂にしか明かしていない秘密を持つ人物として紹介されている。ほかに、文芸編集者の二階堂絵理を中村アン、櫂と尚人を担当する漫画編集者の植木渋柿を濱田岳、櫂の母・青埜ほのかを尾野真千子、暁海の母・井上志穂を木村佳乃、刺繍作家の林瞳子を石田ゆり子、2人が通う高校の化学教師・北原草介を長谷川博己が演じる。
凪良と藤井監督だけでなく、尚人役に思い描いた松村にも、横浜は自分の言葉で思いを伝えていた。
30歳の節目、写真集と主演ドラマが続く
横浜は1996年9月16日生まれで、9月に30歳を迎えた。映画『正体』で第48回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞し、2025年は大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』で主演を務め、映画『国宝』にも出演している。
12月22日には、KADOKAWAから5年ぶりの写真集『流章』(定価5,940円)が発売される予定で、Amazonなどネット書店で予約するとオリジナルのフィルム風フォトカードが封入される。
撮影にはドイツと日本で約1年をかけた。ドイツ・フランクフルトは、藤井監督との出会いの作品『青の帰り道』(2018年)で横浜が初めて参加した海外の映画祭「ニッポン・コネクション」の開催地。日本では桜や紅葉、飛騨高山の雪景色などの四季を収めている。横浜は「新しい章がここから始まる」という思いをタイトルに込めたとコメントした。発売を記念し、12月25日に東京、12月26日に京都で、当選者を対象にした4年ぶりのお渡し会も開かれる。
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テレビでも出番が続く。主演するTBS系金曜ドラマ『LOST10』は10月16日にスタートする。北海道で起きた登山ツアーの遭難事故の真相を追う北海道警察の刑事・小駒を演じ、小栗旬、中村アンらと共演する。中村は『汝、星のごとく』で文芸編集者の二階堂を演じており、横浜とは2作続けての共演になる。
横浜が原作を読んだ時から思い描いていた櫂と尚人のコンビは、10月9日から全国の劇場で公開中だ。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]













































































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