【体験レポ】大宮駅徒歩3分の都会のオアシス「鐘塚公園」はイベントと歴史の交差点だった!

取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
大宮駅西口から徒歩わずか3分。ソニックシティに隣接する「鐘塚公園」は、単なる休憩スポットではありませんでした。実際に訪れてみると、そこは頻繁に開催される多彩なイベント、大宮の発展を物語る歴史、そして人々の憩いが交差する、魅力あふれる空間だったのです。今回は、そんな鐘塚公園の多才な顔を徹底レポートします!
鐘塚公園ってどんなところ?
鐘塚公園は、さいたま市大宮区にある、ソニックシティの東側に隣接した公園です。1988年(昭和63年)のソニックシティ開館に合わせて整備され、敷地面積は2,900㎡。その利便性の高さから、多くの市民や来街者に親しまれています。
公園という名前ですが、一般的な遊具はなく、広々とした広場といった趣です。そのため、子供たちが走り回るというよりは、ベンチで休憩したり、待ち合わせをしたり、イベントを楽しんだりする大人の利用が中心となっています。
基本情報

| 名称 | 鐘塚公園(かねづかこうえん) |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-8 |
| アクセス | JR「大宮駅」西口より徒歩約3~5分 |
| 営業時間 | 24時間 |
| 料金 | 無料 |
| 主な施設 | 時計塔、滝(水辺)、モニュメント、ベンチ、トイレ |
| 駐車場 | なし(周辺のコインパーキングを利用) |
| 管理 | さいたま市(指定管理者:公益財団法人さいたま市公園緑地協会) |
| 問い合わせ | 三橋総合公園管理事務所(電話: 048-623-0505) ※問い合わせ先は管理事務所のものです。 |
※本記事の情報は記事公開当時のものです。ご覧いただくタイミングによっては内容が変更されている場合がありますので、最新情報をご確認ください。
【体験レビュー】五感で楽しむ都会のオアシス
私が訪れた日、公園ではちょうど「さいたまオクトーバーフェスト」が開催されており、多くの人々がビールや食事を片手に賑わっていました。

このように、鐘塚公園は年間を通して様々なイベントが開催される「ハレ」の日の舞台としての顔を持っています。

心地よい水音と鐘の音
イベントの喧騒から少し離れると、公園のもう一つの顔が見えてきます。それは、穏やかな憩いの場としての姿です。公園内には涼しげな滝を模した水辺があり、その心地よいせせらぎが都会の雑踏を忘れさせてくれます。実際にベンチに座って耳を澄ますと、水の音がしっかりと響いてきて、とてもリラックスできました。
また、公園のシンボルである時計塔には大小5つの洋鐘が備え付けられており、定刻になると美しい音色を響かせます。水の音と鐘の音のハーモニーは、まさに「都会のオアシス」と呼ぶにふさわしい癒やしの空間を演出していました。
大宮の歴史を物語るモニュメントたち
公園を散策していると、いくつかの興味深いモニュメントに出会います。これらは、ただの飾りではありません。大宮の歴史を今に伝える貴重な証人です。
大宮発展の父・白井助七翁
ひときわ目を引くのが、旧大宮市の名誉市民である白井助七(しらい すけしち)翁の胸像です。

現在の高崎線が開通する際、当初大宮には駅が設置される予定ではありませんでした。白井氏は地元の人々と協力し、駅の設置を強く働きかけ、1885年(明治18年)に見事、大宮駅の開業を実現させた立役者です。今の大宮の発展があるのは、白井氏の尽力のおかげと言っても過言ではありません。
かつて学校だった記憶
実はこの公園、元々は「さいたま市立桜木小学校」の跡地でした。ソニックシティ建設に伴う都市改造事業の一環で、小学校は現在の場所へ移転しました。その名残として、公園の北西隅には、木を囲む男女の子供の銅像と、音符があしらわれた「学校跡地記念碑」がひっそりと佇んでいます。賑やかな公園の一角で、この地の記憶に思いを馳せるのも一興です。
年間を通してイベントが目白押し!
鐘塚公園の最大の魅力の一つは、そのイベント会場としての機能です。私が体験したオクトーバーフェストの他にも、年間を通じて様々な催しが行われています。
- 大宮夏まつり 西口夏まつり(7月): 各町会の御輿が公園前に集結し、「さしあい」と呼ばれる勇壮な競演を繰り広げます。
- さいたまオクトーバーフェスト(9月): 本場ドイツのビールや料理、音楽が楽しめる人気のイベントです。
- 盆栽夜市(11月): 大宮盆栽村100周年を記念したイベント。台湾の夜市をテーマに、盆栽展示や台湾グルメが楽しめます。
- 鉄道ふれあいフェア(11月): ミニ新幹線の乗車体験など、鉄道のまち大宮ならではの企画が満載です。
これらのイベント時にはキッチンカーが出店することもあり、多くの人で賑わいます。訪れる前には、さいたま市の公式サイトなどでイベント情報をチェックするのがおすすめです。
体験者だから言えるリアルな感想
実際に訪れてみて感じた、鐘塚公園の良かった点と、少し気になった点を正直にまとめました。

メリット(良かった点)
- 抜群のアクセス: 大宮駅からデッキを歩いてすぐ。待ち合わせにも最適です。
- イベントが豊富: いつ訪れても何かしらの発見や楽しみがある可能性が高いです。
- 都会の癒やし空間: 滝の音や緑が、喧騒を忘れさせてくれます。
- 歴史に触れられる: モニュメントを通じて大宮の歴史を学べます。
- ロケ地巡りも: ドラマ『ペンディングトレイン』など、数々の作品の撮影で使われており、「見たことある!」という楽しみ方もできます。
デメリット(気になった点)
- 子供向け遊具はない: ブランコや滑り台はないため、小さなお子様を遊ばせる目的だと物足りないかもしれません。
- イベント時は混雑: 大規模イベントの際は非常に混み合い、静かに過ごすのは難しいです。
- 専用駐車場がない: 車で訪れる際は、近隣の有料駐車場を探す必要があります。
- ベビーケア施設は園外へ: 授乳室やおむつ交換台は公園内にはなく、隣接するソニックシティや駅ビルなどの施設を利用することになります。
世間の反応は?SNSでの口コミをチェック
SNSでも、鐘塚公園に関する多くの投稿が見られます。やはりその利便性やイベントに関する声が多いようです。
SNSでの声
「大宮駅西口のソニックシティ前にある公園。イベントがよく開催されていて楽しい!今日はオクトーバーフェストで乾杯!」
「待ち合わせまで時間があったから鐘塚公園で一休み。滝の音が意外と大きくて癒される。都会のオアシスって感じ。」
「子供と散歩に来たけど、遊具はないから広場で少し走るくらいかな。でも、近所の保育園の子たちも散歩に来てて和む。」
「ドラマで見たことある場所だ!って思ったら鐘塚公園だった。ロケ地巡りも楽しいかも。」
大宮の魅力を凝縮した多目的スペース
鐘塚公園は、単なる公園という言葉では収まらない、大宮の「今」と「昔」が詰まった多機能なパブリックスペースでした。イベントを楽しむもよし、歴史散策をするもよし、ただベンチに座って水音に癒やされるもよし。訪れる人それぞれが、思い思いの過ごし方を見つけられる場所です。
大宮駅を訪れた際には、ぜひ少し足を延してみてください。きっとあなただけのお気に入りの過ごし方が見つかるはずです。特にイベント開催日は、普段とは違う公園の熱気を体験できる絶好の機会ですよ。
※本記事は訪問時の情報をもとに作成しています。サービス内容や営業時間、料金等は変更される場合がありますので、最新情報は公式サイトや店舗にご確認ください。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




































































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