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宇野昌磨さん、本田真凜さんとクリムキンイーグルの2人バージョンを披露 初の公開練習で

宇野昌磨さん、本田真凜さんとクリムキンイーグルの2人バージョンを披露 初の公開練...

宇野昌磨さんと本田真凜さんが7月14日、東京辰巳アイスアリーナでチーム結成後初の公開練習を実施。宇野さんの得意技を生かした2人版クリムキンイーグルのリフトを披露し、3キロ増量など準備も明かした。今秋の東日本選手権へ向けた現在地を伝える。

花咲徳栄、夏の埼玉大会2試合で計44得点 強力打線を支えるメンバーと打順の特徴を整理

花咲徳栄、夏の埼玉大会2試合で計44得点 強力打線を支えるメンバーと打順の特徴を整理

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花咲徳栄が第108回全国高校野球選手権埼玉大会の序盤2試合で計44得点を挙げた。7月10日の初戦は25-0、7月14日の3回戦は19-1と、いずれも5回コールドで圧倒した。打線を組み立てるのは岩井隆監督。上位から下位まで切れ目のない並びで、春夏連続の甲子園へ視界は良好だ。

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序盤2試合で計44得点 5回コールドの連続

花咲徳栄が夏の埼玉大会で強力な打撃を見せている。第108回全国高校野球選手権埼玉大会で、序盤の2試合を計44得点で勝ち上がった。

初戦は7月10日、幸手桜・吉川美南・松伏・三郷工業技術の連合チームと対戦した。会場はレジデンシャルスタジアム大宮。花咲徳栄は25-0と大量点を挙げ、5回コールドで2回戦を突破した。

続く3回戦は7月14日、県営大宮球場で浦和商と顔を合わせた。この試合も19-1の5回コールド。2試合の合計得点は25と19を足して44に達した。序盤2試合で1試合平均22点というペースになる。

打線を支えるのは岩井隆監督が組む打順だ。上位打者が出塁し、クリーンアップが返す。下位打者も切れ目なくつなぐ。その積み重ねが2試合連続のコールド勝ちにつながった。

浦和商戦の得点経過 序盤から毎回加点

3回戦の得点の入り方を追うと、花咲徳栄の攻撃の厚みが見えてくる。

浦和商戦は初回にいきなり7点を挙げた。試合の主導権を早々に握る立ち上がりだ。2回にも5点を追加し、この時点で12点。3回に4点、4回に3点と、毎回のように加点を重ねた。

序盤から相手に流れを渡さず、5回を待たずに19点。19-1で試合を決めた。初回に大きく点を取り、その後も攻撃の手を緩めなかった。相手投手に立て直す時間を与えない展開だった。

初戦の25-0と合わせて、2試合とも相手の反撃をほぼ許していない。打線が機能し、守りも安定していたことがうかがえる。

1番から9番まで 浦和商戦の打順と顔ぶれ

浦和商戦で組まれた打順を、上位から順に見ていく。

1番は遊撃の佐藤新志(1年)だ。浦和商戦でこの日「1番・遊撃」に抜てきされた1年生で、初回の二塁打から先頭打者として攻撃に火をつけた。2番は右翼の更科遥陽が入った。1番の佐藤とともに、上位で走者をためる働きを見せる。

3番は中堅の鈴木琢磨。4番は捕手の佐伯真聡が座り、打線の中心として点を返す。5番は二塁の上原雅也が続いた。3番から5番のクリーンアップが、上位でつくった好機を得点に変える構図だ。

6番以降も切れ目がない。6番は左翼の市村心、7番は一塁の本田新志、8番は指名打者の中森来翔、9番は三塁の谷口ジョージという並びだった。下位打者がつなげば、再び上位の佐藤へ打順が回る。この循環が大量得点を生む土台になっている。

初戦では上山竣也が見せ場をつくった。途中出場から公式戦初本塁打を放ったのだ。しかも打った瞬間にスタンドインする一発ではなく、ランニング満塁本塁打だった。背番号14を背負う3年生が、走塁でも打線に勢いを与えた。

主力打者では岩井虹太郎の名前も挙がる。3年生の岩井は2026年春のセンバツ、日本文理戦で6打数4安打と結果を残した。センバツで実戦を経験した打者が、夏の大会でも打線の柱を担う。

投手陣の顔ぶれ エース黒川が今夏初登板

打線に注目が集まる花咲徳栄だが、投手陣も戦力がそろう。

エースは黒川凌大(3年)だ。浦和商戦の5回から今夏の初登板を果たし、1イニングで3三振を奪った。短いイニングながら、実力の一端を示すマウンドとなった。

黒川に続く投手も控える。長谷川陽汰、古賀夏音樹、そして背番号11の石田凛作。複数の投手を継投でつなぐ形をとれば、夏の連戦でも投手陣の消耗を抑えられる。打線の得点力に、こうした投手層の厚みが加わる。

花咲徳栄は2026年春のセンバツ、第98回選抜大会に出場した実績を持つ。春の舞台を経験したチームが、夏も甲子園を目指す。

春夏連続の甲子園へ 埼玉の名門が描く道筋

序盤2試合で計44得点。この数字は、花咲徳栄の打線がどれだけ機能しているかを示している。

センバツ出場校として、目標は春夏連続の甲子園出場だ。埼玉は強豪がひしめく激戦区で知られる。その中を勝ち上がるには、序盤の試合で戦力を消耗しない戦い方も求められる。2試合連続の5回コールドは、主力を早めに休ませられるという意味でも大きい。

上位から下位まで途切れない打線、複数枚そろう投手陣。岩井隆監督が率いるチームは、夏の埼玉を勝ち抜く力を備えている。ここから相手のレベルは上がる。真価が問われるのはこの先だ。

強力打線がどこまで通用するか。花咲徳栄の夏は始まったばかりだ。

[文/構成 by スポーツライター 久遠(KUON)]

寄稿者

久遠(KUON)
WEBライター(主にスポーツ記事)経験7年。スポーツ、格闘技が好きで、ボクシング世界チャンピオンが主宰するジムに4年間在籍。自分でも練習を重ね、”3分”の過酷さと濃さを体で知る。観戦もライフワークで、会場には年4回ほど足を運ぶ。選手目線の実感とファン目線の熱量、その両方を武器に、試合の見どころやリングのリアルをライター経験を活かしてわかりやすく伝えます。

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