サンマルクカフェ「プレミアム ICHIGO チョコクロ」8月21日発売 340円・全国222店舗で数量限定、初のパン・オ・ショコラも登場

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サンマルクカフェは2026年8月21日(金)、看板商品「チョコクロ」をリッチに仕立てた「プレミアムチョコクロ」シリーズの新作「プレミアム ICHIGO チョコクロ」を発売する。価格は税込340円(店舗により異なる場合あり)、販売店舗は全国222店舗(一部店舗を除く)、販売期間は8月21日から9月4日までで、数量限定のためなくなり次第終了となる。サクサクのクロワッサン生地にいちご顆粒入りチョコレートを合わせて店内オーブンで焼き上げ、仕上げにアイシングをかけてドライいちごをトッピングした一品だ。同日には、サンマルクカフェ史上初となる「パン・オ・ショコラ」も33店舗で先行発売される。
商品概要 サクサク生地といちご顆粒チョコ、仕上げはアイシングとドライいちご
いちごの旬といえば、一般的には冬から春にかけてが最盛期とされる。実はサンマルクカフェ自身も、今年3月から4月にかけて「ICHIGO FES」と題し、ハーゲンダッツとのコラボスイーツも交えたいちご尽くしの期間限定メニューをすでに展開したばかりだった。それから約4カ月、季節が真夏へと移った8月に、あえて同じ「プレミアム ICHIGO チョコクロ」の名を冠した新商品を投入するのはなぜか。今回はその商品内容の詳細と、看板商品チョコクロを軸に商品開発を続けるサンマルクカフェというブランドの背景から、この夏らしからぬ”いちご商戦”の狙いを読み解く。
「プレミアム ICHIGO チョコクロ」は、サンマルクカフェの看板商品「チョコクロ」を土台に、季節ごとの限定素材でリッチに仕立て直す「プレミアムチョコクロ」シリーズの一品。サクサクとしたクロワッサン生地の中に、いちご顆粒入りのチョコレートを包み込み、各店舗のオーブンで焼き上げる。焼き上がった生地の表面にはアイシングをかけ、さらにドライいちごをトッピングして仕上げる。公式発表では「ほんのり甘酸っぱいいちごの風味」が特徴とされており、通常のチョコクロが板チョコをそのまま包んで焼き上げるシンプルな構成であるのに対し、いちご由来の酸味とアイシングの甘さを重ねたぶん、味わいの層がひとつ増えた形になる。価格は340円(税込)で、店舗によって価格が異なる場合があるとされている。
販売店舗と期間 全国222店舗・8月21日〜9月4日、数量限定でなくなり次第終了
販売期間は8月21日(金)から9月4日(金)まで。ただし数量限定商品のため、期間中であっても店舗ごとになくなり次第販売終了となる。対象店舗は全国222店舗(一部店舗を除く)で、サンマルクカフェが展開する店舗網の中でも限定した規模での取り扱いとなる。なお、なぜ全店舗ではなく222店舗を対象としているのか、具体的な選定理由や1日あたり・1店舗あたりの用意数量については、現時点で確認できた発表資料に明記がない。購入を予定している場合は、来店前に近隣店舗が対象かどうかを確認しておくのが確実だろう。
同時デビューの「パン・オ・ショコラ」 サンマルク史上初、伝説のカカオ「チュアオ」使用
同じ8月21日には、サンマルクカフェにとって初めてとなる「パン・オ・ショコラ」も33店舗で先行発売される。チョコクロと同様のクロワッサン生地を用いつつ、”伝説のカカオ”とも呼ばれる「チュアオ」を一部使用したオリジナルチョコレートを折り込んで焼き上げた商品で、価格は340円(税込)。33店舗での先行販売を経て、9月上旬頃から一部店舗を除く全国のサンマルクカフェへ順次展開され、販売期間は10月上旬頃までを予定している。看板の「チョコクロ」に加えて新たな軸となる商品を投入する動きであり、8月21日はいちご味の限定チョコクロと、ブランド史上初のジャンルへの参入が重なる、同社にとって商品展開上の節目の一日といえそうだ。
「チョコクロ」を進化させ続けるサンマルクカフェ 1999年創業の看板商品とプレミアムシリーズ
サンマルクカフェは1999年3月、東京都中央区銀座に1号店をオープンして誕生したベーカリーカフェチェーンだ。親会社のサンマルクは1989年に岡山県で洋食レストランとして創業しており、そこから事業を広げる形でカフェ業態に参入した。看板商品の「チョコクロ」は、2号店となった渋谷・井の頭通り店で生まれたと伝えられ、当初はアルバイトスタッフのアイデアがきっかけだったという説もある。香ばしいクロワッサン生地に板チョコを包んで店内で焼き上げるスタイルが評判を呼び、瞬く間に同社を象徴する存在に成長した。公式サイトでも、石釜を超える遠赤外線効果を追求した独自オーブンを長年かけて開発し、焼きたてを提供することにこだわり続けてきたと説明されている。
この看板商品を軸に、同社は「プレミアムチョコクロ」シリーズとしてシーズンごとに趣向を凝らした限定フレーバーを投入してきた。通常の2倍のチョコレートと10倍のバターを使う「究極のチョコクロ」、期間限定で復刻した「生バナナ&チョコレート」、ハーゲンダッツとタイアップした「クッキー&クリーム」、北海道産メロンを使った「富良野メロン」、秋の「スイートポテト」、さらには明治「アポロ」や「キットカット」とのコラボ商品まで、ラインアップは多岐にわたる。今回の「プレミアム ICHIGO チョコクロ」も、こうした継続的な新作展開の延長線上に位置づけられる一品だ。
なぜ真夏にいちごなのか 春の「ICHIGO FES」との違いとメニュー刷新の勢い
サンマルクカフェは今年3月10日から4月23日にかけて、「ICHIGO FES」と題した期間限定企画を実施している。このときの「プレミアム ICHIGO チョコクロ」は税込390円で、いちご風味のクロワッサン生地に、いちご顆粒入りチョコレートと特製いちごクリームを包んだ構成だった。ハーゲンダッツとのタイアップ商品(ミルクスムージー、ミルフィーユパフェ)も同時展開しており、いちごが最も出回る季節に合わせた企画であったことがうかがえる。今回8月に発売される「プレミアム ICHIGO チョコクロ」は、名称こそ同じだが、価格(340円)や生地・具材(いちご風味生地+いちごクリームではなく、通常生地+いちご顆粒入りチョコレート)が異なり、公式にも別企画として発表されている。一般的な旬から外れた時期にいちご商品を再投入する狙いについて、公式からの明確な説明は見当たらないが、少なくとも同社が2026年に入ってから商品展開のペースを上げていることは確かだ。今年4月には創業以来初となる朝食・ランチメニューの刷新(「あさマルクカフェ」「ひるマルクカフェ」)に踏み切り、5月には新たに「チョコクロセット」を追加するなど、外食業界で”第4次モーニングブーム”とも呼ばれる朝食需要の高まりを背景に、既存の看板商品を軸にしたメニュー強化を積極的に進めている。今回の「プレミアム ICHIGO チョコクロ」と初の「パン・オ・ショコラ」の同時投入も、この一連の動きの延長線上にあるとみてよさそうだ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































































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