永谷咲笑、6歳で人生初の舞台挨拶 『ゴジラ-0.0』敷島明子役、神木隆之介・浜辺美波の娘役

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
子役の永谷咲笑(6)が11月1日、東京・丸の内ピカデリーで開かれた第39回東京国際映画祭の映画『ゴジラ-0.0』舞台あいさつに登壇した。演じるのは敷島浩一(神木隆之介)と典子(浜辺美波)の娘・明子で、本人にとっては人生初の舞台あいさつ。前作『ゴジラ-1.0』からの続投で、撮影中に神木がずっと背中をさすってくれたと明かした。
東京国際映画祭のセンターピース作品として上映
『ゴジラ-0.0』は第39回東京国際映画祭で、会期の中盤を飾る「センターピース」作品に選ばれた。11月1日の公式上映に合わせて舞台あいさつがあり、主人公・敷島浩一役の神木隆之介(33)、典子役の浜辺美波(26)が登壇。途中から明子役の永谷が加わり、劇中の敷島家の3人がステージにそろった。
神木と浜辺は、10月28日(現地時間)に米ロサンゼルスのTCL・チャイニーズ・シアターで開かれたプレミアに出席し、2日前に帰国したばかりだった。神木は現地のファンから寄せられた感想の熱量に触れ、山崎貴監督の名前を呼ぶ”タカシコール”が起きたことも明かしている。浜辺は、上映後にスタンディングオベーションを受けたことや、アフターパーティーで観客から直接感想を聞けた喜びを語った。作品はこれに先立ち、第64回ニューヨーク映画祭の「スポットライト・ガラ」部門でワールドプレミアを迎えていた。
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ニューヨーク、ロサンゼルスと海外を回った作品が、公開2日前の東京で映画祭の観客の前に立つ。会場には、ゴジラのフィギュアを手にしたファンの姿もあった。
客席を見渡した神木は、ゴジラが長い歴史を持ち、多くの人に愛されているからこその盛り上がりだと語った。浜辺も、東京国際映画祭はかしこまった場だと思っていたが、ゴジラファンが笑顔で話を聞いてくれていて、作品への期待が伝わってきたと話している。
「人生初の舞台あいさつ」に神木がエスコート
永谷が呼び込まれると、神木は舞台袖から永谷をエスコートし、ステージ中央へ導いた。神木はこの日が永谷にとって人生初の舞台あいさつだと紹介し、お祝いの場だと会場に呼びかけている。浜辺も温かく迎えてほしいと客席に伝えた。
永谷は前作『ゴジラ-1.0』(2023年)でも明子を演じた。浜辺はこの日、前作の撮影当時の永谷は赤ちゃんを卒業したばかりの年齢で、あまりコミュニケーションが取れなかったと話している。永谷に前作の記憶がないことにも触れた。
前作の公開から約3年。神木は前作の明子のセリフがとても短かったのに対し、今作の台本ではセリフがぐっと増えていて驚いたと語った。そのうえで、撮影現場では「素敵なお芝居」をしていたと成長ぶりをたたえる。浜辺も、久しぶりに会った永谷がすっかりお姉さんになっていて驚いたと話し、撮影中はおしゃべりをたくさんしてくれて、芝居の場面でも頼りになったと明かした。
永谷が明かした撮影の思い出
撮影の思い出を聞かれた永谷は、”お父ちゃん””お母ちゃん”と呼ぶ2人の優しさを挙げた。神木については、明子が泣く場面でカットがかかった後も「ずっと背中をさすってくれました」と回答。浜辺については、台本の読み合わせの段階から自分の目を見て話してくれたと感謝した。
ほめられた神木は、照れて顔を見られないと話した。スタッフや監督も優しかったので楽しく過ごせた、と永谷は現場を振り返っている。
続いて永谷から2人へ質問が飛ぶ。小学生のうちに何をすれば、2人のような素敵な俳優になれるのか、という内容だった。
先に答えたのは神木。永谷の年齢で『ゴジラ』という作品を背負って出演していること自体がもう十分に素敵だ、と返している。浜辺は、この場で一番心がきれいなのは永谷だとしたうえで、その心を持ち続ければ素敵な女優になれるとアドバイスを送った。
フォトセッションでは、永谷が神木と浜辺に花束を手渡した。その際、神木は永谷に立ち位置やカメラ目線を教え、撮影の段取りを手助けしていた。
明子は前作で典子に託された子ども
明子と敷島夫妻の関係は、前作の設定を知ると分かりやすい。『ゴジラ-1.0』で浜辺が演じた大石典子は、空襲のさなかに見知らぬ人から託された孤児の赤ん坊・明子を自分の手で育てると決める。戦地から戻った敷島浩一は闇市で2人と出会い、3人の共同生活が始まった。
つまり明子は、浩一とも典子とも血のつながりがない。血縁のない3人が、焼け跡の東京で一つ屋根の下に暮らし始めたのが前作の出発点だった。
『ゴジラ-0.0』の舞台は、前作のゴジラ襲撃から2年後、1949年の戦後復興期の日本。浩一と典子は夫婦となり、典子は敷島典子として描かれる。神木は舞台あいさつの最後に、前作で3人が出会ってから2年を敷島家がどう過ごしてきたか想像しながら見てほしいと呼びかけ、浜辺は敷島家の日常がゴジラの登場でどうなるのかを楽しみにしてほしいと話した。
浜辺は4月の続投発表時のコメントで、劇中で浩さん、明子と家族として過ごす時間について「心が落ち着き、愛情が溢れました」とつづっていた。山崎監督も同じ発表で、神木と浜辺に加えて明子も続投することに触れている。
『ゴジラ-0.0』は11月3日公開
『ゴジラ-0.0』は、山崎貴が前作に続いて監督・脚本・VFXを担当する。2023年11月3日に公開された前作の『ゴジラ-1.0』は、ゴジラ70周年記念作品で日本製作の実写ゴジラ30作目にあたる。国内の興行収入は76.5億円を超え、第96回アカデミー賞ではアジア映画として初めて視覚効果賞を受けた。続編の今作は、邦画として初めて「Filmed For IMAX」の基準を満たして制作され、全国のIMAXシアターではIMAX独自の拡張アスペクト比で上映される。
前作からは神木、浜辺ら主要キャストが続投し、長澤まさみ、田中泯らが新たに加わる。苦しみながらも復興へ歩み、ようやく手にした日常に、新しい厄災が襲いかかる。その渦中に置かれるのが、浩一、典子、明子の敷島家だ。
日本公開は11月3日で、”ゴジラの日”にあたる。北米でも11月6日に公開される予定だ。第39回東京国際映画祭は11月4日まで、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で開かれている。
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幼い明子として前作に出演した永谷は、6歳で初めて舞台あいさつのステージに立った。スクリーンの中の明子がどんな言葉を話すのかは、11月3日の公開で確かめられる。
[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]









































































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