松坂桃李さんが黒霧島の新CM発表会に登場 9月6日の黒霧島の日から3篇を全国放映

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
俳優の松坂桃李が9月6日、東京・虎ノ門ヒルズカフェで開かれた「黒霧島」新TVCM・期間限定体験イベントの発表会に登壇した。新CM「黒霧島 このひとときの真ん中に」篇は夫婦・親子・友人を描く全3篇6パターンで、同日の「黒霧島の日」から全国で放映が始まった。松坂は得意料理や父親との思い出を交え、会場を沸かせた。
虎ノ門で発表会、ナレーションも松坂が担当
会場には霧島酒造の江夏邦威社長とブレンダーの黒木俊行も同席した。芋焼酎「黒霧島」の発売から28年、松坂とブランドの縁は2017年にさかのぼる。9月6日という発売日ならぬ記念日の由来にも、ちょっとした語呂合わせが隠れている。
発表会は9月6日、東京・港区の虎ノ門ヒルズカフェで開かれた。霧島酒造が本格芋焼酎「黒霧島」の新TVCM公開に合わせて企画したもので、CMに出演した松坂桃李が登壇した。
新CMは同日の「黒霧島の日」に合わせて全国で放映を始めた。ナレーションも松坂が務め、家族や友人と食卓を囲む時間を描く内容だ。会場では合わせて、期間限定のポップアップイベント「ほどける黒キリ酒場〜クロキリフルネスなひととき〜」も同日から虎ノ門ヒルズカフェ・ステーションアトリウムで始まった。会場では黒霧島のロック・水割り・炭酸割り・お湯割りを1杯500円から味わえるという。
CMの見どころを問われた松坂は「家族や親子、友人と食卓を囲むかけがえのない時間の中で、黒霧島がそっと寄り添ってくれるような温かさを感じるCMでした」と語った。落ち着いた語り口に、会場からは静かなうなずきが広がった。
夫婦・親子・友人、3篇6パターンの食卓
新CMは全3篇6パターンで構成され、各篇にナレーションA・Bの2パターンが用意されている(それぞれに15秒版・30秒版がある)。夫婦篇はアジフライを囲む自宅の夕食シーンで、黒霧島の水割りを味わう様子を描いた。親子篇は手作りの角煮を前に、父と子が黒霧島のお湯割りを酌み交わす。友人篇では久しぶりに集まった仲間が炭酸割りを片手に、思い出のアルバムを開く。
3篇に共通するのは、派手な演出を避け、会話と沈黙が入り混じる自然な食卓を切り取った点だ。松坂は撮影について「なんてことない他愛もない会話をしながら、そこをカメラが自然と撮っているような感じだった」と振り返った。台本どおりに演じるというより、日常の延長線上で収録が進んだという。
親子篇の父子のサシ飲みについて、松坂は好意的な感想を口にした。実生活での父子の食卓に話が及ぶと、「土日は父が休みだったので、お昼ごはんを作ってくれるんですけど、それがすごくまずいんですよ」と明かし、会場を笑わせた。母が作ってくれたロールキャベツは「おいしかった」と、対照的な思い出も語った。
CMソングには、1996年公開の映画「スワロウテイル」の主題歌「Swallowtail Butterfly〜あいのうた〜」を起用した。編曲は鈴木正人が手がけ、シンガーソングライターのさかいゆうが本CM用に新たに歌い直している。フルバージョンの音源は9月16日にデジタルリリースされる予定だ。
妻仕込みの春巻きと「まずい」父の昼ご飯
得意料理を聞かれた松坂は、妻・戸田恵梨香直伝の春巻きを挙げた。「レシピは妻から教えてもらっています。師匠はうちの妻なんです」とコメントし、家庭での一コマを明かした。
好きな飲み方については炭酸割りを挙げ、「お風呂上がりや寝る前、仕事終わりにスカッとしたい時に炭酸割りを飲むことが多いですね」と説明した。心のほどき方については湯船に浸かる時間と、大河ドラマの撮影中にかつらを外した瞬間を挙げた。
会場では、松坂自身も出演するドラマ「VIVANT」にも話が及んだ。黒霧島を飲みたい瞬間を問われた松坂は「今の時期だと、やっぱりVIVANTを見ている時じゃないですか」と答え、酔いながらドラマを見る様子をおどけて再現してみせた。堺雅人が劇中で一人三役を演じている点に触れ、「にしても堺さんの役の量すごくないか、あれ絶対にギャラ3倍だよね」と冗談を飛ばし、会場は笑いに包まれた。
2017年から続く松坂と霧島酒造の縁
松坂と霧島酒造の関わりは、今回が初めてではない。霧島酒造は2017年秋冬、消費者キャンペーンのイメージキャラクターに松坂を起用し、「白霧島」「黒霧島」を対象にした「LET’sだれやめ!キャンペーン」を始めた。起用のきっかけは、松坂自身が取材の場で「赤霧島が大好き」と公言するほどの愛飲家だったことにある。
2018年には「だれやめ会」の記者発表会に出席し、2020年には新TVCM「赤霧島を知る旅」で宮崎県都城市を訪ね、商品の背景を探る企画にも参加した。以来、松坂は霧島酒造のCMやキャンペーンに継続して起用され、今回の黒霧島の日に合わせた新CMも、その延長線上にある。
黒霧島との出会いを振り返り、松坂は舞台の千秋楽後に飲んだ炭酸割りについて「五臓六腑に染み渡るような感覚だった」と述べた。芋焼酎特有のトロッとした甘みとキリッとした後切れが特長で、和食から中華、エスニックまで幅広い料理に合わせやすい。黒霧島は1998年の発売以来、ロングセラーとして親しまれてきた一本だ。
「く(9)ろ(6)」の語呂合わせが記念日に
9月6日が「黒霧島の日」となった由来は、「く(9)ろ(6)」の語呂合わせにある。日本記念日協会の認定を受けて2021年に制定され、発売から長く愛飲されてきた黒霧島を、より多くの人に味わってもらいたいという想いが込められている。
霧島酒造は毎年この日に合わせて記念企画を打ち出しており、2026年も8月17日から「黒霧島の日記念セット2026」をオンラインショップ限定で数量販売した。今回の新CM公開と発表会も、この一連の取り組みに連なる企画だ。
新CMは全国での放映が始まったばかりで、虎ノ門ヒルズカフェでのポップアップイベントは9月9日まで続く。松坂がナレーションを担った3篇の食卓シーンは、これから秋にかけて茶の間に広がっていく。なお、飲酒ができるのは20歳になってからで、20歳未満の飲酒はできない。
[文/構成 by MediaDogs編集部]
















































































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