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横浜流星、広瀬すずとチェキ新製品発表会に出席 『汝、星のごとく』台湾・韓国上映の手応え語る

横浜流星、広瀬すずとチェキ新製品発表会に出席 『汝、星のごとく』台湾・韓国上映の手応え語る

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

俳優の横浜流星(30)と広瀬すず(28)が10月27日、東京都内で開かれた富士フイルムの「instax“チェキ”新製品発表会」に登壇した。2人は新製品で互いを撮影し合い、横浜はダブル主演した映画『汝、星のごとく』の台湾・韓国での舞台あいさつについて、言葉や文化の壁を越えて作品が届いたと実感したと語った。

ハロウィーンのセットで互いを撮影

発表会は、富士フイルムが同じ10月27日に発表したチェキの新製品2機種のお披露目の場だった。ハイブリッドインスタントカメラ「instax mini Evo 2」と、アナログインスタントカメラ「instax SQUARE 2」。ステージにはハロウィーンをイメージしたセットが組まれ、2人は「instax mini Evo 2」を手に撮影し合った。

先にカメラを構えたのは横浜だった。被写体の広瀬に、カボチャになってほしいと注文を出す。思わぬ演出に、広瀬は「どんな役よりも難しい」と笑った。

攻守が入れ替わると、今度は横浜が仮面を着けて広瀬のレンズの前に立った。広瀬はその姿に笑いながらシャッターを切った。

2人がそろってチェキの発表会に立つのは、今回が初めてではない。2人はこれまでもチェキのCMで共演を重ね、2025年末から放送された「お正月を写そう」シリーズの新CMにもそろって出演し、2026年1月7日の新製品発表会にもそろって登壇した。9月29日からは『汝、星のごとく』とチェキのコラボ企画が始まり、横浜が演じる青埜櫂と、広瀬が演じる井上暁海がチェキプリントで思い出を残すWEB動画も公開されている。

台湾・韓国で見た上映後の観客の顔

話題が映画に移ると、横浜はまず、興行収入が10億円を突破したことを会場に報告した。『汝、星のごとく』は凪良ゆうの小説が原作で、第20回本屋大賞を受けた作品。藤井道人が監督を務め、配給は東宝。10月9日に全国公開され、公開2週目に興行収入10億円を超えた。

物語は瀬戸内の島で出会った櫂(横浜)と暁海(広瀬)の15年を描く。櫂の相棒・尚人はSixTONESの松村北斗が演じた。

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海外での一般公開も、日本公開から間もなく始まった。台湾では10月16日に公開され、横浜、広瀬、藤井監督の3人は10月17日から20日まで台湾と韓国を回った。台湾では現地最大級の映画館「樂聲影城(LUX CINEMA)」でレッドカーペットを歩き、沿道には1,000人を超えるファンが集まったという。続く韓国では、10月28日の公開を前にソウルで7回の舞台あいさつに立った。最終回では、パク・チャヌク監督から届いたメッセージ映像がサプライズで流れている。

発表会で横浜が語ったのは、この旅で目にした光景だった。上映が終わった後の観客の顔を見て、言葉や文化の壁を越えて作品がしっかり届いたのだと実感したという。そのうえで「役者冥利」に尽きたと口にし、あの感動を皆さんと共有したかったと続けた。

国内の興行に加え、海外の客席からも反応を受け取った。横浜の言葉には、その実感がにじむ。

作品は第31回釜山国際映画祭の「アジア映画の窓」部門にも正式出品され、横浜と藤井監督が現地を訪れていた。この秋、作品は日本、韓国、台湾の観客に届けられたことになる。

新製品2機種、何が変わったのか

発表された2機種は、同じチェキでも性格がまったく違う。違いを表にまとめた。

項目instax mini Evo 2instax SQUARE 2
種類ハイブリッド(デジタル撮影+プリント)アナログ
発売日11月27日11月13日
価格オープン価格(市場想定4万2,900円前後)オープン価格(市場想定1万6,500円前後)
主な特徴4.5インチのタッチパネル、最大1,300万画素暖色・寒色を切り替えるフィルター

「instax mini Evo 2」は、2021年に登場した「instax mini Evo」の後継機にあたる。背面の液晶は4.5インチと従来機の約1.5倍に広がり、チェキでは初めてタッチパネルを採用した。最大記録画素数は1,300万画素で、従来機の2倍以上となる。10種類のレンズエフェクトと10種類のフィルムエフェクトを組み合わせ、100通りの写りを選べる仕組みは引き継いだ。

新しい機能もある。実際のプリント範囲より一回り広い範囲を画面に映す「instax Expanded View」モードは、動きのある被写体を狙いやすくするためのものだ。シャッターを切るまでの5秒間を縦長の動画で残す「instax Immersive Movie」機能も加わった。スマートフォンの写真をチェキプリントにするプリンターとしても使える。重さはフィルムパックと記録メディアを除いて約330g。プリントレバーやダイヤルといったアナログの操作感は、従来機から残した。

一方の「instax SQUARE 2」は、正方形のフィルムを使う「SQ1」の後継機だ。レンズの横のスイッチで、柔らかく温かみのある「ウォーム」と、透明感のある「クール」の2種類のフィルターを切り替える。遠くの景色の撮影に向く「ランドスケープモード」も新たに加わり、本体の色はミスティホワイト、スレートブルー、ブリックレッドの3色。光の柔らかなにじみを出す新しいスクエアフィルム「SOFT HAZE」も同じ日に発売される。

年内は企画・プロデュース作の現場へ

新しいチェキを持って出かけるならどこか。この質問に、広瀬は普段は歩いて行かない場所まで足をのばし、目に留まった景色を撮りたいと答えた。今年は東京にいる時間が少なく、海外や地方でしか見られない景色を母親に送っていたとも明かし、年齢を重ねて景色の良さを感じるようになったと話している。

横浜が挙げたのは撮影現場だった。年内の残りの仕事は、自身が初めて企画・プロデュースする映画『選択』の撮影で締めくくる予定だという。高校の同級生で、THE RAMPAGEの岩谷翔吾が書き下ろした同名小説が原作で、製作は10月22日に発表されたばかり。チェキでスタッフを撮れば「現場の士気も上がる」と考えており、スタッフのかっこいい姿を切り取りたいと意気込んだ。

六本木のフジフイルム スクエアでは、映画とチェキのコラボ写真展「ふたりの時間をたどる写真展」が10月29日まで開かれている。入館は無料で、最終日は14時に閉館する。会場には映画の舞台となった瀬戸内の風景や、櫂と暁海が過ごした15年を写した写真とチェキプリントが並び、WEB動画に登場した2人のチェキを収めたアルバムも展示されている。

[文/構成 by Webライター 真柴 ことね]

寄稿者

真柴 ことね
芸能ニュースや音楽、テレビ番組の話題を中心に書いているWebライター。ライター歴は11年。朝は情報番組をはしごするのが日課で、気になった話題はその日のうちに調べ始める。心がけているのは「公式発表を最初に読む」こと。所属事務所やレーベルの発表、番組の公式サイトまで確かめてから書く。ドラマは録画して週末にまとめて観る派。

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