広瀬すず、過去の共演時の「セリフ以外で声きいたことないんだよね、あの人」を松村北斗に明かされる 『汝、星のごとく』インタビュー

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きのう12日放送の日本テレビ系『DayDay.』で、映画『汝、星のごとく』の横浜流星(30)、広瀬すず(28)、SixTONESの松村北斗(31)のインタビューが流れた。松村は以前の共演後に人づてに聞いた「セリフ以外で声きいたことないんだよね、あの人」という言葉を明かし、広瀬は吹き出したあと弁明した。2人は2023年の映画『キリエのうた』で共演している。
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『DayDay.』で明かされた「セリフ以外で声きいたことない」
日本テレビ系の情報バラエティー番組『DayDay.』は、きのう12日のエンタメコーナーで、9日に都内で開かれた映画『汝、星のごとく』の初日舞台あいさつを取り上げた。続いて流れたのが、ダブル主演の横浜と広瀬、共演の松村の3人によるインタビューだった。
話の入り口は、撮影現場の空気だった。広瀬は横浜と松村について「2人とも人見知りのイメージがあったんですけれども、現場で見た時にすごく仲良く話されていて」と振り返り、「ステキな空気感だなって思いました」と続ける。横浜も「たしかに俺、普段同世代の人たちとなんでか分からないけど話さない」と認め、松村の背中に手を添えながら「話しやすい雰囲気出してくれてますよね」と言葉をかけた。松村の返事は「同じこと思っていました」。
流れが変わったのは、その直後だ。松村は広瀬を指し、以前の共演にまつわる話を切り出した。
「以前共演したことがあったんですけど、後々ちがう人から伝わってきたのが『セリフ以外で声きいたことないんだよね、あの人』って」
広瀬の目には、共演当時の松村がセリフ以外ではほとんど声を発しない人に映っていたようだ。
吹き出した広瀬「どれが本物の松村さんだろう」
暴露された広瀬は、思わず吹き出した。そのうえで、テレビで見る松村とのギャップに戸惑っていたと弁明している。
「だからテレビで松村さんを見ると『あ、怖い!すごくしゃべってる』って。どれが本物の松村さんだろうって思ってた」
現場ではほとんど話さないのに、画面の中ではよくしゃべる。広瀬にとって、松村は二つの顔を持つ共演者だったようだ。
2人が以前に共演したのは、岩井俊二監督の映画『キリエのうた』だった。2023年10月13日に公開され、アイナ・ジ・エンドが路上ミュージシャンのキリエ役で映画初主演を務めた作品で、広瀬はキリエのマネージャーを買って出る一条逸子(イッコ)、松村は失踪した婚約者を探し続ける潮見夏彦を演じている。13年にわたる4人の出会いと別れを、約3時間かけて描く長編だ。
それから3年。『汝、星のごとく』で再び同じ作品に名を連ねた2人は、当時の印象をインタビューの笑い話に変えた。
同じインタビューでは、横浜が面識のなかった松村に自分から会いに行き、共演への思いを伝えていたことも明かされている。
関連記事:横浜流星、『DayDay.』で面識のなかった松村北斗に直接会いに行き共演の思いを伝えたと明かす 映画『汝、星のごとく』で初共演
初日舞台あいさつで広瀬が語った「15年」のデニム
インタビューの前提になった9日の初日舞台あいさつは、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた。横浜、広瀬、松村のほか、中村アン、木村佳乃、石田ゆり子、藤井道人監督が登壇している。
物語が描く15年の歳月にちなみ、「長く愛し続けていること・もの」を問われた場面で、広瀬が挙げたのは1本のデニムだった。仕事を始めたばかりのころ、1人で買い物に出かけた店で熱心に勧められ、断り切れずにレジへ持っていくと、思った以上に高い値段だったという。
そのデニムが今年で15年目を迎えたと明かし、「絶対に捨てないって決めて」と広瀬は笑う。細身の作りなので、履けなくなったら危ないと思い、体型管理の基準にもしているそうだ。
作品への反響については「人それぞれに届き方があって、楽しんでもらえているんだなとすでに実感しております」と話し、最後は「いろんな愛の形が多くの方に届いたらいいなと思います」と締めくくった。
瀬戸内の島と東京、17歳から32歳までの15年
『汝、星のごとく』は、凪良ゆうが2022年に発表した同名小説が原作だ。翌2023年に第20回本屋大賞を受賞し、シリーズ累計発行部数は200万部を超える。
舞台は瀬戸内の島と東京。島に転校してきた青埜櫂(横浜)と、島で育った井上暁海(広瀬)が出会い、それぞれ家庭の事情から孤独を抱えるなかで惹かれ合う。漫画原作者を目指して上京する櫂と、心のバランスを崩した母を置いて行けず島に残る暁海。17歳から32歳までの15年間を、2人の選択とともに描く。
松村が演じる久住尚人は、櫂と組んで漫画の作画を担当する相棒で、何でも話せる親友でもある。ほかに、文芸編集者の二階堂絵理を中村アン、漫画編集者の植木渋柿を濱田岳、櫂の母・青埜ほのかを尾野真千子、暁海の母・井上志穂を木村佳乃、刺繍作家の林瞳子を石田ゆり子、高校の化学教師・北原草介を長谷川博己が演じる。
監督は『正体』で横浜と組んだ藤井道人、脚本は『おかえりモネ』の安達奈緒子が担当した。主題歌はRADWIMPSが書き下ろした「夕星-ゆうづつ-」だ。
原作小説は講談社文庫から出ており、映画を観る前後に櫂と暁海の15年を活字で追うこともできる。
『キリエのうた』から3年、ほぼ初対面の空気はもうない
映画は9日から全国の劇場で公開中だ。
松村は舞台あいさつで、横浜との初共演を「総じて言うと、すごく楽しかったですね」と語っていた。横浜とは面識ゼロから始まり、広瀬とは「セリフ以外で声きいたことない」と言われた過去から始まった関係が、今回の作品で少しずつ形を変えている。
かつて「セリフ以外で声きいたことない」と言われた松村が、いまは自分からその話を持ち出して場を和ませる。広瀬が抱いた「どれが本物の松村さんだろう」という疑問の答え探しは、スクリーンの久住尚人から始めてもいい。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]















































































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