HIKAKIN(ヒカキン)、インフルエンザから肺炎で入院していたと公表 すでに退院、40.3度の発熱で救急搬送された経緯

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン、37)が12日、YouTubeチャンネル「HikakinTV」で肺炎のため入院していたことを明かした。娘のインフルエンザ感染をきっかけに本人も発症し、発熱から5日目に40.3度まで熱が上がって救急搬送されたという。動画の時点ですでに退院しており、「無理してもいいことなんて1つもありません」と早めの休養と受診を呼びかけた。
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「肺炎で入院してました」 回復後に動画で報告
動画は12日午前10時に公開された。タイトルは「肺炎で入院してました」。13日朝の時点で再生回数は200万回を超え、公開から1日足らずで大きな反響を集めている。
冒頭、ヒカキンは「肺炎で入院しました。インフルエンザには気をつけましょう」と切り出し、「さっき帰ってきました」と、退院した直後に撮影したことを説明した。動画には本人のコメントも添えられ、すでに治って退院し、熱が下がってからの期間を経て仕事に復帰したあとで公開したと伝えている。入院していた期間や、退院した正確な日付は明かしていない。
投稿するかどうか迷ったとも打ち明けている。それでも動画にしたのは、インフルエンザがこれから大流行しそうな時期だからだという。自分の失敗談が、誰かが早めに休んだり病院へ行ったりするきっかけになればと、撮影を決めた。
娘の看病から家族に感染、重症化したのは本人だけ
始まりは娘のインフルエンザA型だった。看病を続けるうちに、ヒカキン自身と妻にも感染が広がる。ヒカキンと妻もすぐに病院で薬を処方してもらい、家族はすぐに回復したものの、ヒカキンだけが悪化していった。
子どもが熱を出せば、親はどうしても近くで世話をすることになる。ヒカキンも動画で、子育てをしていれば避けて通れない道だと語っている。
熱は39度ほどまで上がった。そのタイミングで重なったのが、人気ゲーム「Apex Legends(エーペックスレジェンズ)」のオンライン大会「CRカップ」への出場だった。自宅からオンラインで参加できることもあり、解熱剤を飲みながらプレーを続けたが、熱は下がりきらなかったという。
決め手は大会後の徹夜の動画編集
本人が最も悔やんだのは、その後の行動だ。大会が深夜に終わったあと、解熱剤で熱がいくらか下がったことから、そのまま朝まで動画編集に取りかかった。眠ったのは2時間ほどだった。
「完全に自分の判断ミス」。ヒカキンはそう振り返り、「薬飲んで即寝ればよかった」と反省の言葉を重ねた。仕事の関係者にも、心配と迷惑をかけたことをわびている。
発熱から5日目、息苦しさを感じて熱を測ると40.3度。さすがにおかしいと感じてGoogleで症状を調べたところ、AIによる検索結果の要約に、肺炎などの合併症の可能性があるため早めに受診するよう表示されたという。
受け入れ先が見つからず、悩んだ末に救急車
時刻は深夜だった。近くの病院に電話をかけたが、受け入れは難しいと断られる状態が続く。何か所目かに電話した病院から、救急車を呼んでもいいと思うと言われたという。
自分で歩くことはできたため、救急車を呼ぶべきか迷った。ただ、呼吸の苦しさは増していく。「悩んだ末に、救急車を呼ばせていただきました」とヒカキンは明かした。
搬送の際には、血液中の酸素の量を示す酸素飽和度が下がっていたと伝えられている。運ばれた病院でCT検査などを受けると、肺に影が見つかって肺炎と診断され、そのまま入院となった。
点滴などの治療を受けると、症状は短い時間で和らいだ。「1日足らずで、すーっと楽になっていった」と当時を振り返り、看護師の優しさにも触れながら、救急隊と医療従事者への感謝を口にしている。
「無理してもいいことなんて1つもありません」
動画の締めくくりで、ヒカキンは今回の経験から学んだこととして「無理してもいいことなんて1つもありません」と言い切った。「行けるっしょ」と強がることの危うさを、自分の失敗を例に伝えている。
ヒカキンが高熱の体験を動画にしたのは、これが初めてではない。2023年6月には「ヒカキンの熱40度超えルーティーン【高熱密着24時】」を公開し、寝る前に40.4度まで上がった一日を自撮りで記録していた。このときはコロナとインフルエンザの検査はいずれも陰性で、入院には至っていない。熱を押してカメラを回し続ける姿がファンの話題になった3年前とは対照的に、今回は無理をしたことそのものを失敗として語った。
救急車を呼ぶか迷ったときの相談窓口も紹介した。動画の説明欄には、救急安心センターの「#7119」と、こども医療電話相談の「#8000」が記されている。どちらも、受診や救急車が必要かどうかを電話で相談できる窓口だ。ただし #7119 は実施していない地域もあるため、住んでいる地域の窓口を確かめておきたい。
「本当に元気でいられることは当たり前じゃないんだなと」。退院して自宅に戻ったヒカキンは、家にいられることの幸せをかみしめた。頑張りすぎそうなときに思い切って休む、迷ったら今日のうちに病院へ行く。そのきっかけになればと、動画を結んだ。
[文/構成 by エンタメライター 真柴 ことね]















































































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