MEDIA DOGS

24時間テレビ49のSPドラマ『幸せはある』キービジュアル解禁 SixTONES田中樹らが出演

24時間テレビ49のSPドラマ『幸せはある』キービジュアル解禁 SixTONES田中樹らが出演

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン

日本テレビ系「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」で流れるスペシャルドラマ「幸せはある」のキービジュアルが8月21日に解禁された。合わせて田中樹(SixTONES)と武田真一の出演も決まった。北川景子が主演し、つんく♂と家族の実話を描く。オンエアは29日夜9時30分過ぎ。

田中樹はエンジニア、武田真一は主治医を演じる

日本テレビは8月21日、「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」(8月29日、30日放送)内のスペシャルドラマ「幸せはある」のキービジュアルを公開した。同時に田中樹(SixTONES)と武田真一の出演を発表している。

田中が演じるのはエンジニアの田所。つんく♂(高橋光臣)と親しい仕事仲間で、多忙を心配しながら喉の不調を察知する役どころだ。田中は「24時間テレビ49」のチャリティーパートナーも務める。

武田は担当医師の白石役にまわる。声帯摘出手術に向き合い、つんく♂と妻・加奈子(北川景子)に決断を促す立場だ。武田は2023年2月末にNHKを退局し、同年4月から日本テレビ系の情報番組「DayDay.」でMCを務めるフリーアナウンサー。声を仕事道具にしてきた人が、声を手放す選択を告げる側に立つ。

妻・加奈子の目線で描く、つんく♂と家族の実話

「幸せはある」は、喉頭がんで声を失ったつんく♂と、彼を支える家族の実話をもとにした物語。妻・加奈子の目線から描くホームドラマになる。企画協力は新潮社。クレジットにはつんく♂の著書「だから、生きる。」(新潮文庫)が並ぶ。

北川が主人公の加奈子を演じ、つんく♂役に高橋光臣が入る。子どもたちは長女・あゆみを前田花、長男・こうきを永瀬矢紘、次女・ひかりを野島瑠玖が演じる。

脚本はドラマ「ちゅらさん」「最後から二番目の恋」シリーズ、映画「いま、会いにゆきます」「ストロベリームーン 余命半年の恋」などを手がけてきた岡田惠和。演出は南雲聖一、音楽ははらかなこが担当する。制作協力はオフィスクレッシェンド、製作著作は日本テレビとなる。

18日に解禁された場面写真には、家族5人が笑顔でピクニックを楽しむ姿と、母校・近畿大学の入学式の壇上に決意の表情で立つつんく♂(高橋)の姿が収められた。

つんく♂が声を手放した2014年10月

シャ乱Qのボーカルとして世に出て、モーニング娘。などのプロデュースでヒットを重ねてきたつんく♂。喉の異変からがんが判明し、2014年10月半ばに手術を受け、同じ月の末に退院した。

声を失ったことの公表は、翌2015年4月4日だった。喉頭がんであること自体は2014年3月に本人が明かし、10月の手術も同月中に公表している。母校・近畿大学の入学式に出席したつんく♂は、祝辞を読み上げず、スクリーンにメッセージを映して新入生へ言葉を送る。その中で、がん治療のため声帯をすべて摘出したと打ち明けた。場面写真の入学式の壇上は、この日の光景と重なる。

声帯全摘出から10年となった2024年、つんく♂は都内で開かれたがん検査の論文発表会にPCの筆談で登壇する。「病気になるまではどっか他人事であってリアリティはありませんでした」。そう伝えたうえで、がんの早期発見と予防の大切さを訴えている。

高橋光臣の役作りと、田中樹が見た現場

高橋は中学時代、シャ乱Qの「ズルい女」のイントロをサックスで吹きたくて吹奏楽部の門を叩いた。大阪出身で3人の子を育てる父親でもあり、つんく♂と重なる部分が多い。北川とはプライベートでも家族ぐるみの付き合いが続く。

オファーを受けたときの葛藤を、高橋はこう明かした。

「私の青春のド真ん中にいたつんく♂さんを私が演じるなんてできるのだろうかととても葛藤がありました。かなり悩みましたが、役者として、そして一人の表現者として尊敬するつんく♂さんを演じられることは、この上ない幸せだと思いました」

北川によると、高橋はクランクイン前から話し方や歌唱の細かい特徴まで研究を重ね、演じる時代に合わせて減量や増量で体形を調整していた。その姿を見て、つんく♂役は彼以外にいなかったと思ったという。

高橋との共演は初めてという田中も、現場で受けた印象を口にする。

「高橋さんが「ほんまの声がどっちかわからなくなってきた」とおっしゃっていて、つんく♂さんという人物像や、歩んできた境遇にすごく寄り添っていらっしゃると思いました」

武田は、がんの告知を受けた夫婦が絶望と希望のどちらを選び取るのかという場面に触れ、「私も心を揺さぶられるシーンになりました」と撮影の手応えを寄せた。

舞台初単独主演を経た田中樹の芝居

田中は2025年5月、WOWOWの「連続ドラマW I, KILL」で木村文乃とダブル主演を務めた。同じ年の夏には舞台「ぼくらの七日間戦争 2025」で自身初の単独主演に立ち、廃工場に立てこもる中学1年生・菊地英治を演じている。

今回の出番は多くないと本人も語る。それでも「携わらせていただけるだけで光栄だなと思いました」と受け止め、24時間テレビのドラマには観た後の人生に大きな影響を及ぼす作品が多いとしたうえで、タイトルの意味が視聴者にも伝わるはずだと続けた。

テーマは「わたしの家族の話」 49回目の夏

「24時間テレビ49-愛は地球を救う-」は8月29日午後6時30分から30日午後8時54分まで生放送される。今年のテーマは「わたしの家族の話~あなたは誰を想う?~」。総合司会は内村光良、羽鳥慎一、水卜麻美が担い、チャリティーパートナーをSixTONES、山崎育三郎、芳根京子が務める。チャリティーランナーは星野真里、スペシャルサポーターはちゃんみなと北川。

関連記事:『24時間テレビ49』ポスタービジュアル解禁 内村+SixTONES+山崎育三郎が「ひとつの家族」表現、テーマは「わたしの家族の話」

スペシャルドラマは実話を題材に選ぶ年が続く。2024年は萩本欽一と妻の歩みを描いた「欽ちゃんのスミちゃん ~萩本欽一を愛した女性~」、2025年は黒柳徹子のエッセイ「トットの欠落帖」をもとに芦田愛菜が若き日の黒柳を演じた。今年主役に立つのは、声を失った音楽家とその家族だ。

家族というテーマは、番組全体の軸ともまっすぐ重なる。「幸せはある」というタイトルが何を指すのか。答えが分かるのは29日夜だ。

[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

寄稿者

MEDIA DOGS 編集部
メディアドッグス株式会社のMEDIA DOGS 編集部チーム。インターネットマーケティングに約10年携わるメンバーで編成し、企画・取材・執筆から公開後の改善まで一貫して担当。「出会いを、設計する。」のもと、人と企業が正しく出会える場をつくるために、一次情報の確認とファクトチェックを徹底。情報をわかりやすく誠実に届け、読者の疑問を解決します。

コメントはこちら

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ライフハック/実用

More

グルメ

More

エンタメ

More

社会/ニュース

More

旅行/スポット

More

ファッション/ビューティー

More
Return Top