サーモス、ポケモンの新シリーズを8月21日発売 水筒とマグカップにピカチュウやカビゴン

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サーモスが8月21日、ポケモンをデザインした新シリーズを売り出した。水筒2種類、マグカップ、保冷ランチバッグの4アイテムで、カラー違いを数えると全18種になる。ピカチュウ、カビゴン、ミミッキュらが並ぶ。公式通販の価格は2,750円から4,950円まで。
4アイテム18種、価格は2,750円から
魔法びんメーカーのサーモス(東京都港区、社長・片岡有二)は8月21日、ポケモンをデザインしたシリーズを新発売した。そろえたのは「真空断熱ケータイマグ(JOWシリーズ)」「真空断熱キッズケータイマグ(JOIシリーズ)」「真空断熱マグカップ(JDGシリーズ)」、そしてお弁当の持ち運びに向く「保冷ランチバッグ(RFRシリーズ)」の4アイテムだ。カラーごとに異なるポケモンが描かれ、色数を足すと18種になる。
希望小売価格はいずれもオープン価格とした。サーモス公式オンラインショップでの販売価格は、保冷ランチバッグのRFR-007PKが2,750円、真空断熱マグカップのJDG-351PKが3,300円、ケータイマグのJOW-600PKが4,400円、同JOW-800PKが4,620円、キッズケータイマグのJOI-501PKが4,950円(いずれも税込)となっている。2,750円から4,950円という幅は、子ども向けの水筒1本と、大人が職場で使うマグカップを両方そろえても1万円に届かない水準だ。
サーモスが掲げたキーワードは「選ぶ」と「集める」。特設ページでは「何気ない日常を、お気に入りのポケモンとともに」とうたい、保温・保冷性能はそのままにポケモンの魅力をデザインへ落とし込んだと説明する。
どの色にどのポケモンが載るのか
ケータイマグのJOW-600PK(0.6L)は4色で、ストーンブラックにピカチュウ、ピュアホワイトにイーブイ、グレーベージュにメタモン、フロスティブルーにミュウがあしらわれる。
ひと回り大きいJOW-800PK(0.8L)も4色そろう。ダークネイビーがリザードン、グレーグリーンがカビゴン、ライラックグレーがゲンガー、グレーネイビーがミミッキュ。ゲンガーとミミッキュというゴーストタイプの2匹が、ケータイマグではそろって大容量側に回っている。
真空断熱マグカップのJDG-351PK(350ml)では、オリーブグリーンにピカチュウ、ライトベージュにプリン、ネイビーブルーにカビゴン、ストーンブラックにメタモンを載せた。
子ども向けのJOI-501PK(0.5L)だけは、1色に1匹という作り方をしていない。グリーンイエローはピカチュウとミミッキュ、ライトベージュはイーブイフレンズ、ライトブルーに至っては、サーモスが「ピカチュウを中心に14種類のポケモンのイラストがあしらわれています」と説明する総柄で、リザードンやルカリオ、イーブイらが並ぶ。持ち主が毎日お気に入りを探せる仕掛けになる。
保冷ランチバッグのRFR-007PKは3色で、オリーブブラウンがピカチュウ、ブルーグレーがコダック、アッシュブラックがミミッキュ。いずれも前面のポケットから顔をのぞかせる格好で描かれる。
保温71℃以上、土台は既存の人気モデル
ケータイマグJOW-600PKは、熱湯を注いで6時間置いても71℃以上を保ち、冷たい水なら6時間後も8℃以下に収まる。0.8LのJOW-800PKでは保温効力が6時間で75℃以上と、容量が増えるぶん数値も上がった。どちらも本体重量は約0.3kg、口径は約4.4cmで、持ち運び用のキャリーハンドルが付く。丸洗いにも対応し、結露せず、もれない。
キッズ向けのJOI-501PKは、保温効力が6時間で69℃以上、保冷効力は6時間で10℃以下。フタはロックリング付きのワンタッチ式で、飲み口を外して洗える。取り外しできるストラップにはアジャスターが2個付き、肩に当たる部分には滑りにくいショルダーパッドを入れた。
マグカップのJDG-351PKは保冷効力が1時間で8℃以下。氷を入れても結露しにくく、熱い飲み物を入れても外側が熱くならない。約7Lの保冷ランチバッグRFR-007PKは、内側に保冷剤をセットできるメッシュポケットを備え、500mlのペットボトルが縦に入る高さがあり、マチが広いので幅のある弁当箱も収まる。
サーモスは、ベースに選んだのが「サーモス製品の中でも特に高い評価をいただいているもの」だと説明している。柄を載せるためだけの新型を起こすのではなく、売れ筋の型にポケモンを乗せた格好だ。1904年にドイツで生まれ、1978年には世界初の高真空ステンレス製魔法びんを日本の技術で世に出したブランドが、その主力モデルをポケモンに差し出したことになる。
発売初日に18種のうち15種が在庫切れ
反応は初日から数字に出た。8月21日午後5時22分の時点で、サーモス公式オンラインショップの在庫は18種のうち15種が切れていた。品切れのページには「当社の想定を遥かに上回る大変なご好評をいただいたため、現在在庫切れとなっています」との案内が並び、次回入荷を知らせるメール登録の受付が始まっている。
売り切れが目立つのは大人向けだった。0.6Lと0.8Lのケータイマグはどちらも4色すべて、保冷ランチバッグも3色すべてが夕方までに消えた。マグカップはプリン柄のライトベージュだけが残る。一方、キッズケータイマグはライトブルーが売り切れ、グリーンイエローとライトベージュの2色が残っている。
買える場所と、同じ日に出た秋の新製品
販売はサーモス公式オンラインショップとAmazonなどが中心となる。直営店のサーモス スタイリングストアでも取り扱いがあり、公式サイトは店舗ごとの在庫を電話で確認するよう案内している。
8月21日は、サーモスにとって秋の新製品を一斉に投入する日でもある。ロック機能付きのフタを備えた真空断熱ケータイタンブラー(JPIシリーズ)、3種類の真空断熱ケータイマグ、ステンレスポット(TTHシリーズ)、フライパンのデュラブルプレミアムシリーズ(KFPシリーズ)などが同じ日に並んだ。その中で最も早く在庫が動いたのが、ポケモンシリーズだ。
ポケモンを載せた日用品は、この夏まとまって届く。ポラロイドは8月19日、ポケモンとのコラボカメラを10月6日に発売すると発表したばかり。予約開始を8月26日に控えるカメラに対し、サーモスの水筒は発売初日のうちに在庫を減らした。
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[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]
































































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