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堀口真帆、高校サッカー応援マネージャーに就任 父に教わったリフティング49回は歴代最多、横浜FCスタジアムMCから中2の夢かなえた18歳

堀口真帆、高校サッカー応援マネージャーに就任 父に教わったリフティング49回は歴代最多、横浜FCスタジアムMCから中2の夢かなえた18歳

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俳優の堀口真帆(18)が、第105回全国高校サッカー選手権大会の第22代応援マネージャーに就任した。日本テレビが11月5日に発表し、恒例のリフティングチャレンジでは歴代最多の49回を記録。サッカーが上手な父にコツを教わり、毎日公園で練習した成果だった。横浜FCのスタジアムMCを務めるなかで中学2年から抱いてきた夢を、高校3年でかなえた。

第105回高校サッカー選手権、第22代応援マネージャーに堀口真帆

日本テレビは11月5日、日本テレビ系で中継する第105回全国高校サッカー選手権大会の応援マネージャーに、俳優の堀口真帆が就任すると発表した。第84回大会の堀北真希から数えて22代目となる。大会は12月28日に開幕し、決勝は2027年1月11日に東京・MUFGスタジアム(国立競技場)で行われる予定だ。

堀口は東京都出身の現役高校3年生。就任会見では、中学2年生のころから目標にしてきた役割だと明かし、「高校3年生のラストチャンスのタイミングで夢をかなえることができて、うれしい」と喜びを口にした。

目標に向けては、周りの支えもあった。「事務所の方や両親と一緒に目標にして頑張ってきたので、夢をかなえることができて嬉しい気持ちでいっぱいです」。会見では、家族や事務所と歩んできた時間にも触れた。

今大会の応援リーダーは鎌田大地が務める。堀口は、一緒に高校サッカーを盛り上げられることを光栄だと話した。

起用の決め手は何だったのか。

日本テレビスポーツ局の戸田聖一郎プロデューサーは、リフティングチャレンジに向けて練習を重ねた姿勢と、地区大会の決勝会場へ自ら足を運んだ熱意を評価した。「今大会に新しい風を吹き込んでくれることを期待しています」とコメントを寄せている。

リフティング49回は歴代最多 父に教わった2つのコツ

歴代の応援マネージャーが就任時に挑むリフティングチャレンジで、堀口は49回を記録した。これまでの応援マネージャーの記録を上回る、歴代最多の回数だ。

練習を始めたのは、応援マネージャーに決まってから。毎日公園でボールを蹴り、地方での仕事にもサッカーボールをキャリーケースに入れて持ち歩いた。ボールに触らない日をつくらないための工夫だった。

先生役は父だった。サッカーが上手な父から教わったのは、片足で小刻みにボールを蹴る方法と、左右の足を交互に使う方法の2つ。練習中の最高は65回まで伸び、左右交互のリフティングもできるようになった。「これはもう、特技と言っていいのかな」と、本人も手応えを口にする。

サッカーとの付き合いは長い。幼いころから弟と一緒にボールを蹴ってきたという。

父の存在は、芸能活動の出発点にも重なる。2025年1月のスポーツ紙のインタビューによると、芸能界に入るきっかけは、父が自身のインスタグラムに載せた堀口の写真1枚だった。それがライブ配信会社の目に留まり、小学6年生でライブ配信を始めたことが、のちのモデルの仕事につながった。

リフティングは、応援マネージャーとしての発信にも生かす考えだ。今後はリフティングで何かできればうれしいと意気込み、はまっているというショート動画も、活動中にたくさん撮って投稿したいと話した。

横浜FCのスタジアムMCを4シーズン 中2で芽生えた夢の原点

夢の原点は、Jリーグの横浜FCにある。堀口は2022シーズンから4シーズン、ホームゲームでスタジアムアシスタントMCとスタジアムMCを務めた。サッカーに触れる機会が増えるなかで、高校サッカーの応援マネージャーをやってみたいという気持ちが芽生えたという。

2008年10月生まれの堀口にとって、2022年4月からの1年間は中学2年生にあたる。「私は中学2年生の頃から、この高校サッカーの応援マネージャーになることを夢見ていて」という会見での言葉どおり、横浜FCでの仕事が始まった時期と夢を抱いた時期はほぼ重なる。本人が「ラストチャンス」と表現したとおり、高校3年生で迎える今大会で夢がかなった。

好きな選手は中村俊輔氏。横浜FCで活動していたころに、中村氏が現役選手としてチームにいたことを知ったといい、フリーキックの印象が強いと語った。現役時代のフリーキック集も、よく動画で見ていたという。

4シーズンのMC経験は、そのまま応援マネージャーとしての強みになる。堀口は、サッカーの魅力を自分の言葉で伝えられる点を自分の強みに挙げた。

高校サッカーのイメージを聞かれると、答えは「ザ・青春」。同世代の高校生が全国優勝を目指して一丸となって戦う姿に青春を感じており、今大会は会場での観戦も楽しみにしている。

同じ学年の3年生にとっては、高校最後の試合になる大会でもある。堀口は「仲間たちと過ごしてきた時間を信じて、全身全霊でプレーしていただきたい」とエールを送り、悔いのないよう最後まで楽しんでほしいと呼びかけた。

堀口真帆のプロフィール 年齢・身長と「あんぱん」「GTO」「仮面ライダーゼッツ」

項目内容
生年月日2008年10月10日(18歳)
出身東京都
身長165cm
特技リフティング、ダンス、料理
主な出演作「覆面D」「あんぱん」「仮面ライダーゼッツ」「GTO」など

芸能活動は、小学生のころに始めたライブ配信がスタートだった。2021年7月、中学1年生のときにファッション誌「Popteen」でモデルデビュー。2022年にはABEMAオリジナルドラマ「覆面D」で生徒・鈴木由美役を演じ、女優としての活動も始めた。

広く知られるきっかけになったのは、2024年8月に始まったABEMAの恋愛リアリティーショー「キミとオオカミくんには騙されない」への出演だった。2025年には「ミスセブンティーン2025」に選ばれ、ファッション誌「Seventeen」の専属モデルとなった。

ドラマの仕事は2025年から一気に増える。NHK連続テレビ小説「あんぱん」に出演し、テレビ朝日系「仮面ライダーゼッツ」ではヒロインのねむ役に起用された。テレビドラマのレギュラー出演は同作が初めてで、放送は2026年8月まで続いた。2026年には連続ドラマとして復活したフジテレビ系「GTO」で、生徒の芦田綾乃を演じた。

将来の目標は「日本アカデミー賞の新人賞を取ること」だ。憧れの存在には、ともに歴代の応援マネージャーを務めた広瀬すずと川口春奈を挙げた。料理も得意で、選手におにぎりを作ってみたいとも話している。

高校サッカー応援マネージャーの歴代一覧 広瀬すず、川口春奈から22代目へ

応援マネージャーは第84回大会の堀北真希に始まり、新垣結衣、広瀬すず、永野芽郁、清原果耶など、多くの俳優が務めてきた。堀口が憧れに挙げた川口春奈は第90回の7代目、広瀬すずは第93回の10代目だった。

代名前(大会)代名前(大会)
初代堀北真希(第84回)2代目新垣結衣(第85回)
3代目北乃きい(第86回)4代目逢沢りな(第87回)
5代目川島海荷(第88回)6代目広瀬アリス(第89回)
7代目川口春奈(第90回)8代目大野いと(第91回)
9代目松井愛莉(第92回)10代目広瀬すず(第93回)
11代目永野芽郁(第94回)12代目大友花恋(第95回)
13代目髙橋ひかる(第96回)14代目清原果耶(第97回)
15代目森七菜(第98回)16代目本田望結(第99回)
17代目茅島みずき(第100回)18代目凛美(第101回)
19代目藤﨑ゆみあ(第102回)20代目月島琉衣(第103回)
21代目池端杏慈(第104回)22代目堀口真帆(第105回)

前回の第104回は池端杏慈が務めた。バトンを受けた堀口は、12月28日の開幕から2027年1月11日の決勝まで、同世代の選手たちを応援する。

目指す応援マネージャー像を聞かれ、堀口は「持ち前の明るさで皆さんを楽しくハッピーに応援したい!」と答えた。横浜FCのスタジアムで夢を見つけてから、およそ4年。高校最後の冬は、同じ3年生が戦うピッチを外から支える立場になる。

[文/構成 by ライター 小川 そら]

寄稿者

小川 そら
人物ニュース・芸能・スポーツ・社会の話題を担当しています。記事を書くときに決めているのは、確認できていないことを書かないことと、報道の表現をそのまま強めないこと。経歴や活動歴は時系列で整理し、「いつ・何があったか」がすぐ追える形にまとめています。休日はドラマの一気見と、近所の喫茶店めぐりで過ごすことが多いです。

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