髙橋海人”不思議なセロル展”、30分入替制&カスタム体験で「まるでアミューズメントパーク」 初個展が渋谷PARCOで9月11日開幕

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
King & Princeの高橋海人(27)による初個展「不思議なセロル展」が9月11日、渋谷PARCO 4Fで開幕する。展示エリアは30分入替制で、有料入場者には200通り以上の組み合わせから作れるカスタムフィギュアが特典として付く。渋谷を皮切りに全国6か所のPARCOを巡回する。
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「セロル」が渋谷に出現——9月11日から18日間限定
King & Princeの高橋海人(※「高」は、はしご高が正式表記)が企画した初の個展「不思議なセロル展 created by 髙橋海人」が、9月11日から28日まで渋谷PARCO 4F・PARCO MUSEUM TOKYOで開かれる。営業時間は11時から21時で、最終日のみ18時に閉場。入場料は税込2,200円(入場特典つき)、未就学児は無料だ。障がい者手帳の提示で介護者1名のみ無料になるが、本人は有料となる。小学生以下は18歳以上の保護者同伴が必要で、同伴者も有料だ。
主役の「セロル」は、大きな耳に鳥のような足、ふわふわの体、涙をためた瞳を持つ不思議な生き物。2024年3月、高橋のSNSに初めて姿を見せた。以降、日常の写真にセロルのイラストを重ねたアート作品や、他のアーティストとのコラボを通じて、ファンの間で親しまれる存在に育っていく。
会場はイラスト、立体造形、映像など多様な表現でセロルの世界観を体感できる空間になる。展示エリアは30分の入替制で、再入場はできない。来場者は時間内に作品を鑑賞しながら、入場特典のカスタムフィギュアのパーツを選ぶ仕組みだ。
SNSのイラストから全国巡回へ——セロル誕生の2年間
セロルが生まれた背景には、高橋のアーティストとしての顔がある。1999年4月3日生まれ、神奈川県出身。2018年にKing & PrinceのメンバーとしてCDデビューし、俳優としても数々の作品に出演してきた。美術展のアンバサダーやナビゲーターを務め、2025年4月にはイタリアのラグジュアリーブランド「エトロ」の日本人初となるグローバルブランドアンバサダーに就任。自身がデザインしたアイテムを発売するなど、独自の感性を生かした活動の幅を広げてきた。
そうした創作活動の延長線上で生まれたセロルは、約2年の間にSNS上のイラストから立体造形、全国巡回の個展へと発展する。9月4日放送のTBS「A-Studio+」では高橋がゲスト出演し、セロル誕生の経緯を語った。
渋谷を皮切りに、心斎橋PARCO(10月17日~11月8日)、名古屋PARCO(11月20日~12月6日)、福岡PARCO(12月26日~2027年1月11日)、仙台PARCO1(2027年1月16日~31日)、札幌PARCO(2027年2月6日~21日)と全国6か所を巡回する。
200通り以上の”自分だけのセロル”——特典とグッズは有料入場者限定
展覧会の目玉は入場特典のカスタムフィギュアだ。手のひらサイズのセロルで、ボディカラーやカスタムパーツの組み合わせは200通り以上。展示を見進める中でパーツを選び、自分だけのセロルを作って持ち帰れる。PARCO公式サイトによると、個展の開催が決まった当初から高橋が思い描いていた「子どもから大人まで楽しめる展覧会」を形にする仕掛けだという。
この入場特典を受け取れるのは有料入場者のみだ。未就学児(無料入場)や介護者としての無料入場者には特典が付かない。グッズの購入も有料入場者に限られ、会場では1人につき1回の入場で1回の会計となる。
空間演出と作品制作には、建築・音響装置・映像制作を横断するクリエイターコレクティブ「SAMPO Inc.」が参加。キービジュアルのアートディレクション、映像制作、グッズデザインは、アニメーションを軸に活動する「moi.」が手がけた。高橋とセロルがファンタジックに共存したキービジュアルは、そのままグッズにも展開される。
オリジナルグッズは展覧会Tシャツ(4,950円)、セロルの寄り道Tシャツ(6,930円)、スウェット(10,560円)、無抵抗セロルキーホルダー(2,970円)、もふもふブックカバー(1,980円)、チカラ持ちセロルマグネット(1,980円)、ポストカードセット(990円)、生態シールセット(990円)など約10種類。いずれも高橋が細部にこだわった初のセロルグッズだ。ONLINE PARCOでは前期(9月11日~11月8日受注、12月以降発送予定)と後期(12月7日~2027年2月28日受注、2027年4月以降発送予定)の2回に分けた受注販売も行う。
東京の前売券は即完売——チケット争奪戦の実態
チケットはKing & Princeファンクラブ会員向けの先行抽選と、チケットぴあでの一般先着前売券の2段構えで販売された。一般前売券は8月26日正午に渋谷・心斎橋・名古屋の3会場分が同時に発売されたが、東京はアクセスが集中し、開始からわずかな時間で全日程が予定枚数に達した。大阪・名古屋は同日夕方まで一部の枠が残っていたものの、土日祝の枠を中心に売り切れが進んでいる。
PARCO公式は「会期中の状況により、一般枠の追加販売の可能性がある」と案内しており、前売券が完売した日程でも当日券は「入場枠に空きがある場合」に限り会場で販売する。前売券が完売している場合は当日券の用意がない点に注意が必要だ。チケットの転売・譲渡は公式に禁止されている。福岡以降の3会場のチケット情報は、PARCO各店の公式SNSで順次告知される予定だ。
「きっと、笑顔になってくれると思います」
高橋はPARCO公式サイトを通じてコメントを寄せた。「僕の友達の不思議な生き物セロルが、今回の展示の主役です」と切り出し、「セロルを知ってくれている方はもちろん、今”せろる…??”となったみなさんも、ぜひセロルに会いに来てください」と呼びかける。
「みなさんの想像力を刺激するような、好奇心をくすぐるような、全身で体験できるような、そんな展示をつくっています!」。最後には「きっと、笑顔になってくれると思います」と添えた。
アイドル、俳優、アーティスト。高橋が2年かけて育てたキャラクターは、全国6か所を巡る旅に出る。渋谷PARCOでの開幕まで、あと5日。
[文/構成 by たかなし もか]














































































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