霜降り明星・せいや、20日に渋谷でシークレットライブ 新曲「団地レゲエ」記念 新曲「団地レゲエ」記念、アーティストとしての経歴に注目

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霜降り明星のせいや、本名・石川晟也が新曲「団地レゲエ」のリリースを記念し、8月20日に渋谷でシークレットライブを開く。当選者は当日午後6時に渋谷駅周辺へ集まり、会場は最後まで明かされない。応募は8月16日まで受け付ける。無料の事前抽選制だ。
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渋谷に集合、会場は当日まで非公開 20日にシークレットライブ
お笑いコンビ・霜降り明星のせいやとして活動する石川晟也(33)が、新曲「団地レゲエ」のリリースを記念したシークレットライブを8月20日に開くと発表した。所属するワーナーミュージック・ジャパンが13日、公式サイトで明らかにした。同日正午から参加者の事前抽選も始まった。
会場は最後まで伏せられる。当選者は当日午後6時に「渋谷駅周辺」の指定場所へ集まり、そこからスタッフの案内で秘密のステージへ向かう。開催時間は約1時間で、午後7時ごろの解散を見込む。参加費は無料だ。
応募の受け付けは13日正午から16日午後11時59分まで。当選発表は17日午後7時以降にメールで届く。X(旧ツイッター)で指定のハッシュタグをつけて投稿すると、当選確率が上がる特別キャンペーンも同時に走る。
至近距離でパフォーマンスを浴びられる貴重な機会となる。渋谷の街のどこかで、どんなステージが待つのか。応募したファンは当選の連絡を待つことになる。
芸人からアーティストへ 1年足らずで3曲を世に出す
石川がアーティスト活動を始めたのは2025年10月だった。本名の「石川晟也」名義で1stシングル「オカンのLINE」をデジタルリリースし、母との日常のやり取りを題材にした。相方の粗品とともに「M-1グランプリ2018」を史上最年少で制した実力派芸人が、音楽という新しい場に足を踏み入れた瞬間だった。
もともと歌唱力には定評があった。バラエティ番組で披露した槇原敬之「もう恋なんてしない」やサザンオールスターズ「真夏の果実」が話題になり、自身のYouTubeチャンネルでもカバー動画を出してきた。その積み重ねが本格的な音楽活動につながる。
デビューからの動きは速い。2026年2月には2ndシングル「パパランパンプッシュ」を先行配信し、3月25日には初のCD作品として発売した。そして5月6日には、Zepp Shinjukuで初の音楽ライブ(初のワンマンライブ)「イニミニ」を開催した。
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2025年10月24日 | 1stシングル「オカンのLINE」でアーティストデビュー |
| 2026年2月20日 | 2ndシングル「パパランパンプッシュ」先行配信(3月25日にCD発売) |
| 2026年5月6日 | 初の音楽ライブ「イニミニ」(Zepp Shinjuku) |
| 2026年7月24日 | 3rdシングル「団地レゲエ」配信リリース |
| 2026年8月20日 | 「団地レゲエ」記念シークレットライブ(渋谷) |
| 2026年12月15日 | 初のホール公演「イニミニレカピカ」(LINE CUBE SHIBUYA) |
| 2027年1月27日 | 追加公演(Zepp Namba) |
団地育ちのリアルを歌う「団地レゲエ」
今回のライブの起点になった「団地レゲエ」は、7月24日に配信された3作目のシングルだ。石川が団地で育った日々や思い出を、レゲエのリズムに乗せて歌う。作詞は石川自身、作曲は石川とArt’Teckyxが手がけた。収録は「団地レゲエ」と「団地レゲエ(夕焼けヴァージョン)」の2曲。
同日午後6時15分に公開されたミュージックビデオは、監督のtatsuakiが担当した。ラスタ帽子をかぶり、青空を背に歌う石川のシーンから始まる。実家が暗くて友達の間で心霊スポットのように言われたことや、エレベーターのない5階建ての最上階に住んでいたエピソードが、子役を交えたドラマ仕立ての映像で流れる。実際の団地で撮影し、団地の周りを走る子どもや漬物を干すおばあちゃんといった日常を映した。
tatsuaki監督は「団地を出たかったけれど出たとき寂しかった」「生まれ変わっても団地がいい」という歌詞を挙げ、「団地育ちの誇りを力強く叫んでいる」とコメントを寄せた。狭い部屋でも笑顔にあふれる家族と、団地というコミュニティの温かさを描いた。
アーティスト活動へのこだわりは、デビュー時の言葉にも表れている。石川は「単に与えられた曲を歌う感じではなく、自分で作詞をして音楽も一緒に作らせてもらえる」と語り、「やるからにはお笑い同様に音楽も本気でやりたい。夢は紅白!」と意気込みを明かしていた。
ハッシュタグ投稿で当選率アップ、ファンが動く
シークレットライブの発表に合わせ、Xでは指定のハッシュタグをつけた投稿が広がった。指定タグつきの投稿で当選確率が上がる仕組みが、ファンの参加を後押しする。
石川本人も、7月の配信開始時に公式Xで「団地レゲエが出ました!聴いてください」と発信していた。ワーナーミュージック・ジャパンの公式アカウントも、シークレットライブの日時と「渋谷某所」という開催地だけを示した告知を出している。会場が伏せられた分、当日への関心が高まる。
12月には初のホール公演、大阪追加公演も
アーティスト・石川晟也の活動は、この先も続く。12月15日には自身初のホール公演として、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で2nd音楽ライブ「イニミニレカピカ」を開く。反響を受け、2027年1月27日には大阪・Zepp Nambaでの追加公演も決まった。
芸人としての活動と並行しながら、音楽の場を一歩ずつ広げてきた。20日の渋谷は、その途中に置かれた小さな、しかし濃い一夜になる。会場の扉が開くのは、当選したファンだけが知る場所だ。
[文/構成 by 橘すろべ]



























































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