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井上尚弥、バム戦が来年2月までに実現しなければフェザー級挑戦へ

井上尚弥、バム戦が来年2月までに実現しなければフェザー級挑戦へ

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井上尚弥が7月27日、地元・座間市のイベントで今後の対戦方針を語った。ジェシー・ロドリゲス(愛称バム)との一戦は、来年2月ごろに実現すれば戦うという。それ以降にずれ込む場合は、フェザー級への挑戦を検討し、自らの道を進む考えを示した。対戦自体はまだ決まっていない。

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座間のイベントで示した条件付きの方針

井上尚弥は7月27日、地元の座間市で開かれた「ざま井上兄弟キッズチャレンジフェスタ」に参加し、今後の対戦方針を説明した。

井上が名前を挙げたのは、下位階級で存在感を示してきたジェシー・ロドリゲス、愛称バムとの一戦だ。実現時期の目安として「来年2月」を挙げ、その頃までに対戦が形になれば戦う考えを示した。一方で、時期がそれ以降にずれ込む場合は、フェザー級への挑戦を検討し、自分の道を進む方針だという。

この発言はあくまで井上自身の考え方の説明であり、ロドリゲス戦の開催が決まったわけではない。

「来年2月」という目安の位置づけ

「来年2月」という言葉は、対戦や交渉の締め切りとして正式に定められたものではない。井上自身が示した、自分の中でのおおよその目安だ。

対戦相手・興行元・放送局の間で合意された期日ではなく、井上の発言をそのまま受け止めれば、来年2月前後までにロドリゲス戦の実現性を見極めたいという考え方に近い。時期が明言された一方、対戦そのものが決まったわけではない点は変わらない。井上自身の発言をもとにすれば、目安の時期を過ぎた場合にすぐ対戦の話が消えるという意味ではなさそうだ。あくまで、その頃をめどに次の判断をするという趣旨の説明だった。

バムことジェシー・ロドリゲスとの対戦構図

ジェシー・ロドリゲスは愛称「バム」で知られ、下位階級で世界王座を経験してきたアメリカのボクサーだ。井上との対戦が実現すれば、階級をまたぐ注目カードになる。

ただし7月27日時点で、対戦は交渉段階にとどまる。日程や会場はもちろん、両者が正式に合意したという発表もない。井上の発言も「実現するなら戦う」という条件付きの表現だった。

フェザー級転向という選択肢

井上が条件次第で示したもう一つの道が、フェザー級への挑戦だ。現在の階級から一つ上のクラスに挑む決断になり、井上にとっては新たな環境での戦いになる。

対戦相手や実現時期といった具体的な計画までは踏み込んでいない。あくまで「ロドリゲス戦が来年2月までに実現しなければ」という条件付きの選択肢だ。フェザー級転向そのものが決まったわけではない。

同じ座間のイベントでは、弟の井上拓真も9月27日の那須川天心との再戦や、バムとの統一戦への意欲に触れている。井上家にとって、バンタム級周辺の話題が重なる一日だった。

今後の焦点

井上尚弥の発言を整理すると、選択肢は大きく二つだ。来年2月ごろまでにロドリゲス戦が実現すればその一戦に臨み、実現しなければフェザー級への挑戦を検討する。いずれも条件付きの方針であり、確定した予定は今のところない。

今後注目されるのは、ロドリゲス戦の交渉がどこまで進むかだ。井上自身が示した目安の時期に向けて、対戦成立の有無がまず一つの焦点になる。対戦が成立しなければ、フェザー級転向をいつ判断するかが次の関心事だ。

[文/構成 by スポーツライター 久遠(KUON)]

寄稿者

久遠(KUON)
WEBライター(主にスポーツ記事)経験7年。スポーツ、格闘技が好きで、ボクシング世界チャンピオンが主宰するジムに4年間在籍。自分でも練習を重ね、”3分”の過酷さと濃さを体で知る。観戦もライフワークで、会場には年4回ほど足を運ぶ。選手目線の実感とファン目線の熱量、その両方を武器に、試合の見どころやリングのリアルをライター経験を活かしてわかりやすく伝えます。

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