Teams障害、7/24にアジア太平洋で発生 会議の参加・作成に影響、Microsoftが調査・対応にあたる

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米マイクロソフトの「Teams」で7月24日(UTC)にアジア太平洋地域のユーザーが会議に参加・作成できない障害が発生した。障害は最大2時間以上続き、トランスクリプション、1対1通話、グループ通話など複数の機能が影響を受けた。同社の公式記録では1時間2分で復旧したが、実際には一部地域で2時間超の影響が報告されている。
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7月24日のTeams障害、アジア太平洋地域で会議機能に影響
米マイクロソフトは、「Microsoft Teams」で会議に関する障害が発生していることを確認した。ユーザーがTeams会議に参加・作成できなくなるという状況で、アジア太平洋地域の広い範囲に影響を及ぼした。
同社の公式インシデントレポート(TM1437780)によると、障害は7月24日午前12時25分UTC(日本時間同日午前9時25分)に開始した。日本を含むアジア太平洋地域のTeamsユーザーから問題報告が寄せられた。
複数の機能に支障、トランスクリプションや通話も
影響を受けた機能は会議参加・作成だけでは済まなかった。同社発表によれば、トランスクリプション、1対1通話、グループ通話、公衆電話網(PSTN)通話といった主要な機能も同時に利用不能な状態に陥った。
障害の規模は広かった。あらゆるTeamsユーザーが、会議や通話をしようとする際に影響を受けた可能性があるという。同社のシステムでは、会議スケジューリング(予定表機能)にも障害が波及し、新規に会議を作成することすら困難な状態が続いていた。
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復旧は段階的に進行、完全回復までに2時間超
マイクロソフトは迅速に対応を開始した。同社の公式記録では、障害は7月24日午前1時27分UTC(日本時間同日午前10時27分)に復旧したと記載されている。これはUTC時間で1時間2分の対応時間を示す。
しかし、障害追跡ツールやユーザー報告からは、実態としてより長い影響が示唆されている。第三者の障害監視企業は「2時間44分」の障害時間を記録しており、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国、シンガポール、マレーシアなど広域のユーザーが2時間を超える影響を報告している。復旧は段階的に進行し、完全な安定化までには時間を要したと見られる。
ただし、復旧の過程では注意点も発生した。障害の影響を受けていた会議や通話については、ユーザーが通話を一度終了して再開し直すことで完全な回復が見られるという案内がなされている。
根本原因は最近の変更、レジリエンス向上施策が裏目に
マイクロソフトの最終報告によれば、障害の根本原因は”最近のサービスレジリエンス向上施策に関連した変更”だった。この変更がシステムのトラフィック管理プロセスに過負荷をかけ、結果として複数の機能が停止してしまったと述べられている。
同社は現在、この設定変更を詳細に分析し、今後のような事案の再発防止について取り組む方針を示している。事後分析報告書の発表を予定している。
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ユーザーへの継続的な通知、ステータスページで監視中
米マイクロソフトは、影響を受けたユーザーに対して継続的に情報を提供している。同社のMicrosoft 365 Statusアカウント(公式X)やサービスヘルスダッシュボードを通じて、リアルタイムの更新情報を発信中だ。
会社や学校で頻繁にTeamsを利用するユーザーであれば、今後の展開に注視する必要がある。特に重要な会議や通話を予定している組織では、事前に障害の有無をMicrosoft 365ステータスページで確認しておくことが推奨されている。
[文/構成 by たかなし もか]


























































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