伊藤淳史、『徹子の部屋』に出演 42歳3児の父となった”チビノリダー”の現在

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俳優の伊藤淳史(42)が7月22日、テレビ朝日「徹子の部屋」に初出演した。3歳で子役デビューし、とんねるずの人気番組で”仮面ノリダー”の相棒”チビノリダー”として親しまれた過去を持つ。結婚16年、3人の子を育てる父親としての今の姿を、黒柳徹子との対話の中で語った。
「徹子の部屋」に初出演、家族の”今”を語る
7月22日に放送されたテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1時)に、俳優の伊藤淳史が初めて出演した。黒柳徹子が司会を務める長寿トーク番組で、伊藤は3歳から続く芸能活動を振り返りながら、結婚16年を迎えた現在の家庭生活について語った。
伊藤には長女(小学5年)、長男(小学3年)、5歳の次男の3人の子どもがいる。両親と同居しており、「(子供が)3人いて、僕が仕事が忙しくなると、どうしても送り迎えとか重なっちゃったりする」と明かした。3人の予定が同時に重なる”トリプルブッキング”のような状態になると「誰が送りに行くんだ!誰が迎えに行くんだ!」とばたつくといい、そんな時は母親を頼っているという。
3歳で子役デビュー、”チビノリダー”の裏側
伊藤の芸能活動は3歳の時に始まった。テレビ画面に「くぎ付けになって見ていた」幼い伊藤は、祖母から「テレビ出たいの?」と尋ねられると、「うん」と即答したという。新聞に挟まれていた劇団のチラシを見つけた祖母がすぐに応募し、オーディションに合格した。
これがきっかけとなり、伊藤はとんねるずの人気番組で、木梨憲武演じる”仮面ノリダー”の相棒”チビノリダー”として親しまれる存在になった。ただし本人は当時の記憶について「まったく記憶がない」と振り返る。幼いころの記憶として残っているのは、母親の自転車の後ろに乗っていた際、押しボタン式信号を押そうとして手が届かず転落し、「痛くて大泣きした」という一場面だ。
子役時代を支えたのは祖父母だった。撮影現場への送り迎えは祖母の役目で、千葉県船橋市の自宅から満員電車に乗って通う中、混雑にもまれる祖母を守ろうとした思い出があるという。祖父は放送時間の20分も30分も前からカメラを構えて待ち構え、テレビに映る伊藤の姿を撮影し続けた。「テレビの中に映っている僕も一緒に撮ってくれた」と、伊藤は当時を懐かしんだ。
「渡る世間」で言われた”ひどい一言”
子役時代のエピソードとして伊藤が語ったのが、長年放送された人気ホームドラマ「渡る世間は鬼ばかり」に出演した際の記憶だ。伊藤は「えなりかずき君をいじめる役だった」と説明した。家族での食事の際に「あの子、えなり君いじめてる子じゃない?ひどい」と言われた経験があるといい、「子どもながらに結構ひどいことを言われた」と振り返る。黒柳は「そうですよね。役なのにね」と、当時の伊藤に同情する言葉をかけた。子役として演じた役柄が、そのまま日常生活での評価に直結してしまう。子役ならではの難しさが伝わるエピソードだ。
3人の子育てと明かした相葉雅紀との仲
黒柳との対話は、子育ての具体的なエピソードにも広がった。学校での嫌なことを直接尋ねると子どもがうんざりしてしまうため、帰宅した子どもに給食の献立を尋ねるなど、何でもないことをよく聞くようにしているという。そうした会話の延長で、子どもが自然と悩みを打ち明けてくれる場面もあるそうだ。
小学5年の長女は塾に通っており、算数の応用問題でつまずくことが多いという。伊藤は「娘が寝てから、その動画を見て、その応用問題を見て勉強して」、翌日には「さも自分が全て知っているかのように」教えていると明かした。学習は算数だけでなく理科や社会にも広がり、「僕今42歳ですけれど、一番日本地理に詳しいです」と笑いを誘う場面もあった。「勉強ってそんなに楽しくはないので、一緒に親子でやっていくことで、本人もやる気になってくれたらいいな」と、教育への思いを語った。
家族の話題では、現在放送中のドラマ「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~Season2」で共演する相葉雅紀にも触れた。伊藤の子どもたちは元嵐の相葉のことが”大好き”だといい、伊藤は休日に「僕は相葉くんと一緒にご飯食べたり、飲みに行ったりして、仲がいいんだぞ」と自慢しているそうだ。相葉の人気について聞かれると、「もう嵐なんで。もう全然大丈夫です。カッコいいですしね」と評した。
子役から42歳の父親へ、伊藤が語った思い
祖父母がテレビの前でカメラを構え、幼い伊藤の姿を見守っていたあの日々。”チビノリダー”として親しまれた俳優は今、3人の子どもの前でこっそり予習した算数を教える父親になった。
伊藤の3人の子どもたちも、3歳のころにはテレビに夢中になったという。同じように尋ねてみると、3人ともかつての伊藤と同じく「うん」と答えた。3歳で芸能界に飛び込んだ父親と、テレビが大好きな子どもたち。世代を超えて受け継がれる姿が重なる。
現在放送中のドラマでの活動を続けながら、3人の送り迎えに追われる日々について、伊藤は「毎日、あっという間に1日が終わっていくんで。充実はしています」と語った。子役時代を知る祖父母のまなざしを受けて育った”チビノリダー”は、今は自分自身が3人の子どもを見守る側になっている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




































































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