踊る千年家族、TVアニメ化が決定しTBSほかで放送へ テオ役は安田陸矢、放送時期は現時点で未発表

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
漫画「踊る千年家族」のテレビアニメ化が7月27日に発表された。放送はTBSほかで、不老不死の兄妹の一人テオを安田陸矢が演じる。監督・シリーズ構成は神保昌登、アニメーション制作はPartsCraftが担当し、放送時期は現時点で未発表だ。
テレビアニメ化決定、テオ役に安田陸矢
少年画報社の漫画「踊る千年家族」がテレビアニメ化されることが7月27日、明らかになった。ティザービジュアルと第1弾PVもあわせて公開され、放送局はTBSほかとなる。
ベンフィールド家の四男、テオドールことテオ役を務めるのは安田陸矢だ。監督とシリーズ構成を神保昌登が務め、キャラクターデザインと各話の作画品質を統括する総作画監督は米田紘、アニメーション制作はPartsCraftが担当する。テオ以外の兄妹役をはじめとした追加キャストは、7月27日時点で発表されていない。放送開始の具体的な時期も、現時点では未定だ。
原作者の春日井晶は「アニメ化が決まり、読者の皆様やお世話になっている方々、アニメ制作陣の皆様、すべてに感謝の気持ちでいっぱいです」とコメントを寄せた。そのうえで「動いて喋る不老不死兄妹達をぜひお楽しみに」とファンに呼びかけている。
数百年ぶりの同居、狙われる不老不死の力
物語の中心にいるのは、英国生まれの7人兄妹からなるベンフィールド家だ。全員が不老不死の体を持ち、千年以上の時を生きてきた。離ればなれで暮らしていた7人は数百年ぶりに再会し、再び共同生活を始める。
穏やかな日々は長く続かない。不老不死の力に目をつける裏社会の組織や非道な医療機関、正体不明の軍事組織が次々と7人に襲いかかる。死に方を選べない兄妹たちが、それでも自分たちの生き方を選び取っていく姿を描くアクションコメディだ。
原作は春日井が2021年5月から、少年画報社の月刊漫画誌「ヤングキングアワーズ」で連載してきた。同誌はSFやファンタジー、ギャグ系の作品を中心に据える青年向け漫画誌で、毎月30日発売のペースで刊行されている。単行本はすでに8巻まで発売され、最新9巻は7月30日に発売を控える。春日井にとって本作は、バブル期を舞台にした女装暗殺者が主人公の「鈍色のカメレオン」(2018年〜2020年、コミックNewtype)でのデビューから続く2作目だ。
版元の少年画報社は、1945年設立の「明々社」を前身とする老舗出版社で、「銀河鉄道999」「HELLSING」「トライガンマキシマム」といった漫画を世に送り出してきた実績を持つ。
監督・神保昌登とテオ役・安田陸矢のコメント
監督を務める神保は2014年、「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!」で初めて監督を任された。2017年の「CHAOS;CHILD」「異世界食堂」、2020年の「へやキャン△」、2022年の「盾の勇者の成り上がり Season2」や映画版「五等分の花嫁」、2024年のテレビスペシャル「五等分の花嫁*」、2026年春放送の「ゴーストコンサート:missing Songs」など、幅広いジャンルの作品を手がけてきた監督だ。2018年には合同会社PartsCraftを設立し、代表を務めている。
神保はコメントで「制作現場もあったまってまいりました」と現在の進捗を明かした。「踊る千年家族、鋭意製作中です。個性豊かな兄妹たちを鮮烈に描いていきます」とし、「是非ご期待ください」とファンへ語りかけた。
テオ役の安田は1998年8月19日生まれ、奈良県出身でアーツビジョンに所属する。「呪術廻戦」の懐玉・玉折/渋谷事変編や「アオアシ」の明神謙五役などに出演してきたほか、2026年10月放送予定の「ジャンケットバンク」では主人公・御手洗暉役に抜擢されている。
安田はテオという役について、「不老不死なんて決していいものじゃない」と役への理解を語った。「この作品を見ればより、不老不死の友人に優しくなれるのではないでしょうか」とコメントし、「おそらく僕の声優人生で物理的最高齢のキャラクターです」と続けたうえで、「楽しく、精一杯、踊ります」と収録にかける意気込みを示している。作中のテオは、個性の強すぎる兄妹たちに振り回される常識人的な立ち位置で、いざという時は日本刀を手に戦う一面も持つキャラクターだ。
放送時期は未発表、9巻発売と続報に注目
TBSほかでの放送が決まった一方、具体的な放送開始時期は7月27日時点で明らかになっていない。追加のキャスト発表やスタッフ情報は、公式サイトや公式SNSで今後案内される見通しだ。
2021年5月の連載開始から5年越しのアニメ化となる。原作は7月30日発売の単行本9巻でも物語が続く。数百年ぶりに再会した7人兄妹の共同生活が映像でどう描かれるか、放送時期を含めた続報を待ちたい。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]





































































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