ヴァンビ、逮捕報道から約3週間で謝罪「私の一方的な行為」 相手方とは当事者間で合意、太田プロは13日付で退所

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人気YouTuberのヴァンビが10月20日、自身のXで謝罪文を公表した。10月1日に東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたと報じられてから、本人が言葉を出すのは初めてだった。謝罪文では「私の一方的な行為」と認め、相手方とは当事者間で合意に至ったと説明している。所属していた太田プロダクションは、すでに10月13日付で退所を発表していた。
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10月20日昼、Xに5段落の謝罪文
投稿は10月20日の正午すぎだった。ヴァンビは相手方と店舗に対し、精神的な苦痛と迷惑をかけたことをわび、関係者への謝罪も重ねた。
「本件は、私の一方的な行為によるものであり、相手方及び店舗に一切非はありません。」
責任の所在について、本人は自身の一方的な行為だと明記した。そのうえで、相手方へはすでに謝罪を伝え、解決に向けた対応について「当事者間で合意に至っております」と説明した。合意の具体的な中身や条件には触れていない。
今回の件に関して、相手方及び店舗の皆様に、多大な精神的苦痛とご迷惑をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます。また、関係者の皆様にもご迷惑をお掛けしましたことを、お詫び申し上げます。
— VAMBI / ヴァンビ (@the_Vambi) October 20, 2026
本件は、私の一方的な行為によるものであり、相手方及び店舗に一切非はありません。
相手方には謝罪をお伝えし、本件の解決に向けた対応について、当事者間で合意に至っております。
相手方のご心情とプライバシーにご配慮いただき、ご本人や店舗への本件に関するお問い合わせ、詮索等はお控えくださいますようお願いいたします。
なお、今回の件につきましては、方法のいかんを問わず、今後、一切の公表、発信等をいたしませんので、ご理解ください。
文面の後半は、相手方への配慮を求める内容が中心となった。相手方の心情とプライバシーへの配慮を求め、相手方本人や店舗への問い合わせや詮索を控えるよう呼びかけ、最後は「方法のいかんを問わず、今後、一切の公表、発信等をいたしません」と結んでいる。この件について、本人は追加の説明をしない考えをはっきり示した。
発端は10月1日未明、六本木のクラブ
逮捕が報じられたのは10月1日だった。報道によると、ヴァンビこと白井竜樹容疑者(36)は同日午前4時前、東京都港区六本木のクラブで20代の女性の下半身を触った疑いが持たれている。110番通報を受けて駆けつけた警察官が、東京都迷惑防止条例違反の疑いで現行犯逮捕したとされる。
捜査したのは警視庁麻布署。当時は酒に酔っていたとみられ、逮捕時点で認否は明らかになっていなかった。
その後の身柄の扱いや、起訴・不起訴などの刑事処分は、10月20日時点で報じられていない。謝罪文も「合意」に触れるだけで、刑事手続きの見通しには言及していない。
太田プロは「面会で協議」し13日付で退所
事態が動いたのは、逮捕報道から12日後だった。太田プロダクションは10月13日、公式サイトに「弊社所属のヴァンビに関しまして」と題した文書を出し、ファンや関係者への謝罪とともに退所を明らかにした。
「弊社としましては事態の重大性を深刻に受け止め、面会で協議した結果、本人からの申し出もあり、10月13日付で退所することを決定いたしました」
事務所は、捜査中であることを理由に問い合わせへの回答は控えるとしている。ヴァンビは2019年9月、当時のコンビで太田プロに所属しており、約7年の在籍に区切りがついた。
本人の謝罪は、この退所発表からさらに1週間後。逮捕報道から数えると、19日がたっていた。
「ヴァンゆん」から1000万人チャンネルへ
ヴァンビの出発点はYouTubeではなかった。もともとはビジュアル系バンド「LOG-ログ-」のメンバーとして活動し、その後YouTuberへ転じている。
広く知られるきっかけは、2018年に結成した男女コンビ「ヴァンゆん」だった。相方のゆんとの掛け合いで人気を集め、2019年9月にはコンビで太田プロダクションに所属する。コンビは2022年末で無期限の活動休止に入り、2023年9月に解散した。
個人での新しい挑戦は、コンビ時代から始まっていた。2022年7月、スパイダーマンのスーツで素顔を隠したショート動画のチャンネルを開設し、374日で登録者1000万人に届いた。当時の日本人最速での到達として話題になった。
2024年には、実業家の溝口勇児氏らとSNSの発信を学ぶオンラインスクールを立ち上げるなど、活動の幅を広げていた。
Xは9月30日で更新停止、今後の活動は未発表
ヴァンビのXは、逮捕報道の前日にあたる9月30日の投稿を最後に止まっていた。20日の謝罪文は、それ以来の投稿となる。一方、YouTubeでは逮捕報道後もショート動画の公開が続いていたと報じられた。過去の番組の切り抜きなどで今回の件に触れる内容ではなく、投稿の経緯は明らかになっていない。
事務所を離れた今、活動をどう続けるのか。本人は謝罪文で、この件について今後一切発信しないと明言しており、活動の再開や休止についても触れていない。
刑事手続きの行方もまだ見えない。本人が認めたのは、自身の一方的な行為であることと、相手方との合意に至ったことまでで、それ以上の事実関係は明らかになっていない。相手方と店舗には一切非がないとする一文と、詮索を控えてほしいという願いが、謝罪文の柱となっている。
[文/構成 by さとう つづり]









































































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