乃木坂46『君ロス』選抜18人発表、センターは井上和 フォーメーションと選抜復帰の3人

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乃木坂46が12月2日に発売する43枚目のシングル「君ロス」の選抜メンバー18人が、10月18日深夜放送のテレビ東京系『乃木坂工事中』で発表された。センターは5期生の井上和(21)で、表題曲センターは通算4作目。4期生の金川紗耶、5期生の小川彩と岡本姫奈の3人が選抜に戻り、初選抜のメンバーはいなかった。
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センター井上和、1列目は5期・6期の3人
フォーメーションは前から3人、6人、9人の3列。1列目は井上を真ん中に、6期生の瀬戸口心月と5期生の川﨑桜が両側を固める。発表された並びは次のとおりだ。
| 列 | 人数 | メンバー(発表順) |
|---|---|---|
| 1列目 | 3人 | 瀬戸口心月、井上和(センター)、川﨑桜 |
| 2列目 | 6人 | 小川彩、一ノ瀬美空、賀喜遥香、遠藤さくら、池田瑛紗、中西アルノ |
| 3列目 | 9人 | 弓木奈於、五百城茉央、金川紗耶、大越ひなの、菅原咲月、矢田萌華、林瑠奈、岡本姫奈、田村真佑 |
井上が表題曲の真ん中に立つのは、2025年の38枚目「ネーブルオレンジ」以来5作ぶりとなった。このときは同期の中西アルノとのダブルセンターで、1人でセンターを務めるのは2024年の36枚目「チートデイ」以来7作ぶりになる。初センターは2023年8月発売の33枚目「おひとりさま天国」だった。
18人を期別に分けると、4期生が6人、5期生が9人、6期生が3人。グループに2人残る3期生は、今回の選抜に名前がない。キャプテンの菅原咲月は前作に続いて3列目に入った。
乃木坂46では、シングルの表題曲を歌うメンバーを「選抜」と呼び、近年は毎作この番組で発表している。公式サイトのメンバー一覧に載る現役メンバーは10月19日時点で33人。その中から18人が選ばれ、残る15人は今回の選抜に入らなかった。選抜に入らなかったメンバーが歌う楽曲や、カップリング曲の顔ぶれは、まだ明かされていない。
前作「是非に及ばず」から何が変わったか
前作の42枚目「是非に及ばず」は7月22日の発売だった。選抜18人は6月7日深夜の同番組で発表され、5期生の一ノ瀬美空が初めて表題曲のセンターに立った。このときの1列目は賀喜遥香、一ノ瀬、瀬戸口心月の3人だ。選抜発表から発売までは前作も今作も45日で、同じ間隔で進む。
人数は同じ18人のまま、顔ぶれは3人が入れ替わった。前作の選抜から外れたのは、3期生の岩本蓮加、4期生の筒井あやめ、6期生の森平麗心。代わって、前作で選抜に入っていなかった金川、岡本、小川が加わる。金川は5作ぶりの選抜入りとなった。
戻ってきた3人は、年齢も加入の時期もばらばらだ。4期生の金川紗耶(24)は2001年生まれ、5期生の岡本姫奈(22)は2003年生まれ、同じ5期生の小川彩(19)は2007年生まれ。18人の中で最も若いのは6期生の矢田萌華(18)で、最年長は4期生の田村真佑(27)になる。9歳離れたメンバーが、同じ表題曲を歌う。
列の動きも大きい。前作で1列目にいた賀喜と一ノ瀬は2列目へ移り、2列目から1列目に上がったのが井上と川﨑。瀬戸口は2作続けて1列目に立つ。前作で3列目だった中西は2列目に上がり、2列目にいた五百城茉央と矢田萌華は3列目に並ぶ。
6期生の選抜入りは前作の4人から3人に減った。前作で初選抜を果たした大越ひなのは、今作でも選抜に残っている。
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「周りの人に影響を与えられるような人でありたい」
2026年の乃木坂46は、表題曲で5期生の初センターが続いた1年だった。4月8日発売の41枚目「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」で池田瑛紗が、続く「是非に及ばず」で一ノ瀬が、それぞれ初めて真ん中に立っている。
井上のコメントも、その2人から始まる。番組の発表を受け、同期の池田と一ノ瀬が初センターを務めた2作で「2人に感化されてたくさん頑張ることができた」という趣旨の思いを語り、自身がセンターを任されたことについて「周りの人に影響を与えられるような人でありたい」と続けた。刺激を受けた側から、与える側へ。4作目のセンターに向かう井上の言葉は、そこに重心がある。
グループの外でも、井上の名前を見る機会は多い。NHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』に出演し、映画『トイ・ストーリー5』では日本版の声優を務めた。10月15日には、舞台『千と千尋の神隠し』ワールドツアー2026-2028で、主演の千尋役を務める7人の1人に決まったと発表されている。井上はオーディションを経ての起用だ。10月22日発売の美容誌『美的』12月号では、同誌に初めて登場し、通常版の表紙を飾る。
井上は2022年2月、5期生としてグループに加わった。神奈川県出身で、加入から1年半ほどで表題曲のセンターを任され、それから3年あまりで4作目に届いたことになる。
この先も予定が続く。10月31日21時からフジテレビ系で放送される『ほんとにあった怖い話 秋の特別編2026』では、新作エピソード「隣人」で主演を務める。11月11日には、映画『楽園追放 心のレゾナンス』の主題歌「Beyond the Night」が配信される。TeddyLoidが作詞・作曲・編曲を手がけ、声優の佐倉綾音と井上が歌う1曲だ。個人の仕事が重なる時期に、グループの表題曲でも先頭に立つ。
伊藤理々杏の最後のシングル、発売日は6期生ツアーの千秋楽
「君ロス」は、3期生の伊藤理々杏にとって最後の参加作になる。伊藤は10月17日、公式ブログと公式サイトで、43枚目シングルの活動をもってグループを卒業すると発表した。卒業時期は2026年内の予定で、卒業後はお芝居を中心に芸能活動を続けるという。伊藤は今回の選抜18人には入っていない。
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伊藤は2016年9月に3期生オーディションに合格し、この9月に加入10周年を迎えたばかりだった。卒業すると、2016年に加入した3期生で残るのは岩本蓮加ひとりになる。
「君ロス」は12月2日に発売される。Blu-ray付きの初回仕様限定盤TYPE-AからTYPE-Dは各2,000円、CDのみの通常盤は1,200円(いずれも税込み)。初回仕様限定盤には、各TYPE33種類の中から1枚のメンバー生写真がランダムで入る。
同じ12月2日は、10月26日に神奈川・KT Zepp Yokohamaで始まる「6期生全国ツアー2026」の最終日でもある。北海道・Zepp Sapporo、大阪・Zepp Osaka Bayside、愛知・Zepp Nagoyaを回り、最後は福岡・Zepp Fukuokaの2日間。5都市10公演の旅で、6期生にとっては自分たちのツアーとグループのシングルの活動が年末まで並行する日程だ。10月19日時点の公式サイトの商品情報には、カップリング曲など収録内容の記載はまだない。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]









































































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