NMB48、34thシングルは坂田心咲が初の単独センター 選抜16人と初選抜3人

※この記事には、商品・サービスの広告リンクが含まれています。
時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
NMB48が10月18日、大阪市西区のオリックス劇場で開いた16周年記念ライブで、34枚目のシングルを12月9日に発売すると発表した。センターは8期生の坂田心咲(20)。2024年の29thシングルで塩月希依音とWセンターを務めた経験はあるが、ひとりでセンターに立つのは今回が初めてだ。選抜は16人で、田中美空、谷口詩乃、松岡さくらの3人が初めて選ばれた。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
16周年ライブの最後にサプライズ発表、12月9日発売
記念ライブは10月17日と18日の2日間で計3公演。17日は昼に「~踊と共に~」、夜に「~歌と共に~」と題した2公演を行い、締めくくりの18日の公演は「NMB48 16th Anniversary LIVE GO TO 城 ~皆と共に~」と題して開かれた。新シングルの発売と選抜メンバー16人は、18日の公演のアンコールでサプライズで明かされた。18日の公演は「ナギイチ」で幕を開け、アンコールの「青春のラップタイム」まで全28曲を披露している。「オーマイガー!」「らしくない」「ドリアン少年」では、メンバーが入れ替わりながら1階席から3階席まで客席を走り回り、ファンと触れ合った。
表題曲のタイトルは10月19日時点で未定。発売元の発表によると、形態は通常盤Type-A、Type-B、Type-C(いずれもCD+Blu-ray、各2,000円)と、CDのみの劇場盤(1,200円)の4種類となった。全形態共通のカップリングには「ナギイチ 〜all members 2026〜」が入る。グループの4thシングル「ナギイチ」に「all members 2026」と添えた新しいバージョンで、18日の公演の1曲目の「ナギイチ」は、このバージョンのMVで着た新衣装で披露された。通常盤の初回プレス分には、全メンバーの個別生写真から1枚がランダムで封入される。Blu-rayの中身は後日発表としている。
選抜メンバー16人は次のとおり(公式発表の並び)。
青原優花、石山千尋、泉綾乃、板垣心和、岡腰星来、坂下真心、坂田心咲(センター)、桜田彩叶、塩月希依音、新澤菜央、龍本弥生、田中美空(初選抜)、平山真衣、松岡さくら(初選抜)、三鴨くるみ、谷口詩乃(初選抜)
「初の単独センター」までの4年あまり
坂田は2005年11月8日生まれ、大阪府出身で、愛称は「さかたん」。2021年に募集されたオーディションに合格し、2022年1月に8期生としてお披露目された。翌2月にはチームBII研究生公演の初日でセンターを務め、同じ年の7月に正規メンバーへ昇格する。この時点で8期生から正規メンバーになったのは坂田ひとりだった。当時の取材では、将来の夢に「老若男女に愛されるトップアイドル」を挙げている。
注目を集めたのは2022年9月の12周年ライブだ。8期生ながら「ここにだって天使はいる」公演の2022年版でセンターに抜てきされ、アンコールでは「責任とプレッシャーがすごくあって、自分に余裕がなくて、同期や家族に強く当たったこともあった」と涙ながらに明かした。
シングルでは、2023年発売の28thシングル「渚サイコー!」で初めて選抜入り。2024年5月22日発売の29thシングル「これが愛なのか?」では、同い年の塩月希依音と並んでWセンターを任された。シングル表題曲でセンターを務めたのはこの29thだけで、ひとりで表題曲の真ん中に立つのは34枚目が初めてとなる。
前作の33rdシングル「初めてのオール」(2026年5月27日発売)は、キャプテンの塩月がセンターだった。34枚目でセンターは塩月から坂田へ移り、塩月は選抜の一員として坂田を支える。
7月の「センターに立ちたい」宣言から3か月
伏線は7月にあった。2026年7月18日、大阪・Zepp Osaka Baysideで開かれた「NMB48 SUMMER PARTY 2026」の終盤、坂田は一歩前に出て「NMB48のセンターに立ちたいです!」と宣言している。
その場で坂田は、加入から5年目になり、先輩が減っていく中で自分たちが引っ張る側にならなければと思うようになったと説明した。さらに「一度チャンスを頂いたのに期待に応えられなかったこともあり、簡単に口にしてはいけないと思っていました」と打ち明け、それでももう一度その夢に挑戦したいと続けている。Wセンターだった29thを経て、あえて言葉にした目標だった。
それから3か月。16周年ライブのステージで坂田は、7月の宣言がこんなに早くかなうとは思っていなかったと驚きを口にし、喜びを語った。会場からは拍手が起きている。
坂田は2日間の記念ライブについて楽しかったと述べたうえで、「やっぱり大阪城ホールに立ちたい」と声を張り上げた。34枚目のシングルを、大阪城ホールという目標に近づく一歩にしたいという。
選抜16人、初選抜3人の顔ぶれ
前作の33rdシングルも選抜は16人だった。2作を見比べると、13人が続けて選ばれ、残る3枠に初選抜の3人が入った。前作で初選抜だった板垣心和、11期生の岡腰星来は、2作続けての選抜入りとなる。坂田と同じ8期生の桜田彩叶も名を連ねた。
初選抜の3人は田中美空、谷口詩乃、松岡さくら。中でも11期研究生の谷口は、研究生の立場で選抜入りした。アイドルになるまでに会社員やホタテの養殖など寄り道をたくさんしてきたと明かし、「寄り道は私だけの武器」と語っている。その経験をグループのために生かせるメンバーになりたいという。
選抜メンバーの坂下真心は、18日のアンコールで、10月10日放送のTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂5丁目ミニマラソン」で優勝したことに触れ、応援への感謝を伝えた。反響は大きく、ライブに行くというファンも現れたそうで、個人の頑張りをNMB48に返せたことを喜んでいる。
関連記事:坂下真心(NMB48)、感謝祭ミニマラソン優勝の祝福に「返信していたら朝4時ぐらいになりました」 NMB48劇場で取材会
目標は2021年以来の大阪城ホール
16周年ライブの「GO TO 城」というタイトルには、2021年の11周年記念公演を最後に遠ざかっている大阪城ホールのステージに、もう一度立ちたいという思いが込められていた。坂田の「やっぱり大阪城ホールに立ちたい」も、この目標につながる。
キャプテンの塩月は「みなさんとともに大阪城ホールを目指し、泥臭くがむしゃらに走り続けます」と宣言した。同時に、目指しているのは大阪城ホールに立つことそのものではなく、皆に楽しんでもらえるライブを開くことだとも強調。大阪から盛り上げていけるグループになりたいと話した。
新シングルの発売まで、残りは2か月足らず。表題曲のタイトルやBlu-rayの収録内容はこれから発表される。坂田が初めてひとりで真ん中に立つ1曲は、12月9日に店頭へ並ぶ。
[文/構成 by エンタメライター 和泉ユウスケ]














































































コメントはこちら