ファミマ、生カヌレスティックケーキを9月8日発売 累計940万食の生カヌレケーキが進化

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ファミリーマートは9月8日、新商品「生カヌレスティックケーキ」の販売を沖縄県を除く全国で始めた。価格は221円、税込では238円。累計940万食を売り上げた「生カヌレケーキ」がスティック×サンド型に進化した商品で、外はカリッ、中はむちっとした食感を最後の一口まで楽しめる。
沖縄除く全国、税込238円で発売開始
ファミリーマートは公式発表で、9月8日から「生カヌレスティックケーキ」を沖縄県を除く全国の店舗で売り出すと明らかにした。価格は221円、軽減税率8%を適用した税込価格は238円。対象店舗数は全国約1万6100店に達し、一部地域・店舗では取り扱いがない場合もあるという。
商品はスティック形状のカヌレ生地で、生クリーム入りのホイップクリームを挟んだサンド型に仕立てた。片手で食べられる大きさで、デスクワークや家事の合間、移動中のすきま時間にも向く。手を汚さず食べられる点も、従来の円形タイプとの違いだ。ファミリーマートはこの新商品を、「いちばんおいしい」を目指す取り組みの一環と位置づけている。
ファミリーマートの国内店舗数は、2026年7月時点の同社月次営業報告によると1万6457店(プロパー1万5526店+AFC931店)。今回の発売は沖縄県のみを除いており、ほぼ全店で手に取れる体制となった。
前身は940万食を売り上げた定番商品
前身にあたるのが、2022年5月31日に発売された円形の「生カヌレケーキ」だ。2022年5月から2023年4月26日までの累計販売数は940万食を突破し、コンビニスイーツの定番となった。
なぜ形をここまで変えたのか。答えは食感の均一さにある。ファミリーマートが公開した発表文の見出しも「なぜサンド?」という一文から始まっており、形状変更の理由そのものを前面に打ち出す内容だった。
カヌレはもともと、フランス・ボルドー地方発祥の伝統菓子だ。正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」で、卵黄と牛乳、薄力粉、バターを溝付きの型に流し込み、高温でじっくり焼き上げる。外側をカリッと焼き締め、内側をもっちりと仕上げる独特な食感が持ち味で、日本のコンビニスイーツでも定番の一角を占めてきた。ワイン醸造で使う卵白の副産物として余った卵黄を活用するために考案されたとの説が伝わっており、実用性から生まれた菓子という側面も持つ。
スティック×サンド型で食感を均一に
新商品は、スティック状のカヌレ生地で生クリーム入りホイップクリームを挟み込むサンド型にすることで、端から端まで同じ厚みを保つ。カヌレ特有の「外はカリッ、中はむちっ」とした食感とホイップクリームの味わいを、一口目から最後まで均一に楽しめる設計だ。くちどけの良いホイップクリームが、食感と甘さのバランスを支える。
丸い生地を、あえて棒状に崩す。一見遠回りに思える発想が、コンビニスイーツの新しい形を作った。
50円引きクーポンと45周年の取り組み
新商品の発売に合わせ、レシートクーポンキャンペーンも始まった。「ファミマルスイーツ」のマークが付いた対象商品を1品買うごとに、次回購入時に使える50円引きクーポンが発券される。発券期間は9月8日から21日まで、利用期間は9月8日午前7時から28日までとなる。他のセールや割引券、引換券、回数券との併用はできない。沖縄県はキャンペーンの対象外だ。
発券されたクーポンはレシートに印字され、次に「ファミマルスイーツ」のマークが付いた対象商品を買う際にレジで提示すると割引が適用される仕組みだ。
「ファミマル」は、ファミリーマートが2021年10月、創立40周年の節目に立ち上げた自社ブランドだ。「ファミリークオリティ」を掲げ、パッケージや味を刷新した商品を800品目以上そろえてきた経緯がある。
ファミリーマートは2026年9月、創立45周年を迎えた。1981年の創業から45年の節目にあたる。新スローガン「いちばんチャレンジ」を掲げ、「おいしい」「ちょっとおトク」「わくわく楽しい」「ステキが見つかる」「革新的・最先端」「環境にやさしい」「働きたい」「地域に愛される」の8分野で取り組みを続けるとしている。生カヌレスティックケーキは、この8分野のうち「おいしい」の取り組みを代表する新商品に位置づけられる。
店舗ごとに取り扱いが異なる可能性
生カヌレスティックケーキは、税込238円という価格で、940万食という実績を引き継いだ商品だ。一部地域・店舗では取り扱いがない場合もある。購入を検討する際は、近隣店舗で在庫を確認しておくと安心だ。
クーポンの利用期限は9月28日まで。対象商品を買い忘れた場合、次の発券チャンスは9月21日までとなる。
価格は221円、税込238円。円形からスティックへ、形を変えてもなお、あの”カリむち”食感は健在だ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






























































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