今さらシロー!が10月から月曜22時に移動 岡田准一さんとロバート秋山竜次さんが出演

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
TBS系バラエティ「今さらシロー!~テストに出ないが役に立つ~」が10月から、毎週月曜午後10時のレギュラー番組に昇格する。現在は土曜午後2時の帯で放送中で、レギュラーは俳優の岡田准一とお笑いトリオ・ロバートの秋山竜次。岡田にとっては「学校へ行こう!」以来18年ぶりとなる、TBSのゴールデンタイム帯レギュラー復帰だ。
岡田准一と秋山竜次、月曜22時のレギュラーに
TBSは9月上旬、今秋の番組改編を発表し、「今さらシロー!」を10月から毎週月曜午後10時の枠でレギュラー放送すると明らかにした。月曜午後10時はゴールデンタイムとプライムタイムが重なる、いわゆる「GP帯」と呼ばれる激戦区で、各局の看板番組が並ぶ時間でもある。
同じ枠ではこれまで、坂上忍がチェアマン、中島健人がプレゼンターを務める「プロフェッショナルランキング」を放送していた。専門家の投票でその道の”本当のナンバーワン”を選ぶ番組で、2026年4月にレギュラー化したばかりだったが、わずか半年で終了。今後は不定期の特番として続けるという。後継枠を任されたのが「今さらシロー!」だった。
出演するのは岡田准一と秋山竜次(ロバート)。番組は、テストには出ないものの人生の役に立つ情報を、時にボケ、時に真面目に、全力で体験しながら学ぶバラエティーで、街の成り立ちを掘り下げたり、知られざるプロの現場に突撃したりする企画を続けてきた。現在の放送は土曜午後2時。10月の具体的な初回放送日は、9月5日時点で公式に発表されていない。
特番から1年半、深夜経て土曜昼へ
番組のルーツは2025年春の特番にさかのぼる。同年10月からは深夜の「火バラナイト」枠でレギュラー化し、2026年4月には土曜午後2時の帯に進出した。土曜昼の放送や不定期のゴールデン特番を重ね、支持を広げてきた末の昇格だ。
岡田にとって、TBSのゴールデンタイム帯レギュラーは「学校へ行こう!」以来18年ぶりとなる。かつてグループ・V6のメンバーとして同番組に出演し、体を張った挑戦企画で人気を集めていた。長いブランクを経ての復帰は、まず8月中旬に本人たちへ伝えられた。当時決まっていたのは10月からのゴールデン帯行きのみ。具体的な曜日・時間は「後日発表」という段階だった。9月に入り、プロフェッショナルランキングの終了とあわせて、月曜午後10時への昇格が正式に固まった。
プロデューサーが明かす現場、本人たちの反応
番組を手がける河本恭平プロデューサーは、岡田の撮影姿勢について「こちらがお願いしたことは何でも受けてくださる」と明かす。警察学校のロケでは8時間に及ぶ撮影に付き合ったといい、「本当にこの番組に対して真摯に取り組んでくださって、本気で頑張ってくださっている。これが番組の一番の武器じゃないかなと思っています」と続けた。岡田と秋山の関係についても「2人は本当にすごく素敵な関係性」だとし、秋山の遊び心に触れることで岡田も「普段は見せないようなおちゃめな姿を見せてくれます」と語る。
番組の掛け合いが台本を超えることも多いという。河本Pは「我々が作った想定の台本をはるかに深く楽しく、お二人だからしてくださっていて」と振り返り、「真剣に学んでいたはずなのに、いつの間にか脱線して笑いになっていたり、すごく笑っているはずなのに、いつの間にか学びになっている」と続けた。台本通りにいかないやり取りこそが、この番組ならではの持ち味だ。
本人たちの反応は対照的だった。昇格を伝えられた2人は「ゴールデン……? GPってなんですか?」と一瞬戸惑う。秋山は放送のたびに幅広い層から声をかけられてきたと振り返り、直後には「すごい!!!」と声を弾ませたという。一方の岡田は「ちょっとそれは考えさせてもらおうかな……(笑)」とやや慎重な姿勢を見せ、秋山から「え? そこを目指していたんじゃないの?(笑)」とツッコまれる一幕もあった。河本Pは月曜午後10時について「すごく激戦の時間帯」と表現している。
「激戦の時間帯」に懸けるTBSの狙い
TBSがこの改編で描くのは、若年層に加えF2・M2層(女性・男性ともに35〜49歳)と呼ばれる大人世代の取り込みだ。プロフェッショナルランキングは専門家投票によるランキング番組として今春スタートしたが、半年での終了となった。入れ替わる「今さらシロー!」は、岡田と秋山という組み合わせの強みを生かし、月曜夜の編成を高める狙いがある。
月曜午後10時は民放各局が力を入れる時間帯でもある。土曜昼の帯番組として育ってきた「今さらシロー!」が、この激戦区でどこまで数字を残せるか。それが次の焦点になる。
10月スタート、詳細は今後発表へ
放送は10月開始とだけ決まっており、初回の具体的な日付や特別編成の有無は、9月5日時点で明らかになっていない。8月にGP帯昇格がサプライズで伝えられた際、岡田と秋山は番組のふざけた空気を変えない方針で一致しており、秋山は「いい感じの時間帯です!!」と締めくくり、岡田も「どこかのGP帯で会いましょう!」と応じていた。
土曜の実験的なバラエティーが、月曜夜のゴールデンタイムでどう受け止められるか。岡田と秋山の”全力調査”は、10月から新しい舞台に立つ。
[文/構成 by MediaDogs編集部]


















































































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