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サンド伊達みきお、脳梗塞で活動休止へ レギュラー10本超はどうなる?「ゆっくり休んで」応援の声殺到

サンド伊達みきお、脳梗塞で活動休止へ レギュラー10本超はどうなる?「ゆっくり休んで」応援の声殺到

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サンドウィッチマンの伊達みきお(51)が脳梗塞と診断され、8月28日に所属事務所が活動休止を発表した。10月から予定していた全国ライブツアー全12公演も中止に。当面は富澤たけし一人での活動となり、テレビ・ラジオのレギュラー10本超への影響は避けられない。

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8月28日、グレープカンパニーが脳梗塞を公表

サンドウィッチマンの伊達みきお(51)が脳梗塞と診断され、活動を休止する。所属事務所のグレープカンパニーが8月28日、公式サイトで発表した。

事務所の発表によると、伊達は「先日、体調不良を訴え病院で検査を受けたところ、脳梗塞と診断されました」という。「医療関係者の皆様に迅速にご対応いただいたこともあり、幸い大事には至らず、現在は入院治療を受けております」。当面は治療に専念し、休養するとした。

リハビリにも取り組んでいるといい、事務所は「伊達本人の健康を最優先に、担当医と相談しながら、活動再開に向けて努めてまいります」とつづった。サンスポはこの発表を受け、年内いっぱいの休養になると報じている。

ラジオ欠席からコンサート休演、そして脳梗塞――1週間の経緯

異変が表面化したのは8月22日だった。伊達はニッポン放送「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」の生放送を欠席。相方の富澤たけし(52)が番組冒頭で「いつもと違ったオープニングだなと思った方も多いと思いますが」と切り出し、「伊達さんがちょっと…死んだのかな?」とブラックジョークを飛ばした。東島衣里アナウンサーの「ちょっと!勘弁してくださいよ」というツッコミに笑いが起きたが、実際の欠席理由は「体調不良」。富澤は「本当なのかね?」ととぼけてみせた。

5日後の27日、事態はさらに深刻さを増す。東京ガーデンシアターで開催された「水谷千重子の宴ジョインコンサート2026」に、伊達は「萬みきお」名義で出演予定だったが、体調不良を理由に休演。2つの出演を相次いで見送ったことで、SNS上には心配の声が広がっていた。

そして28日、脳梗塞の公表。22日のラジオ欠席時に富澤が笑いに変えた「体調不良」の裏側で、深刻な病と向き合っていたことが明らかになった。

膀胱がん、血圧200超え――積み重なっていた健康リスク

伊達の健康をめぐる不安は、今回が初めてではない。

2021年3月、ステージ1の膀胱がんが見つかり、内視鏡による切除手術を受けたことを公表している。早期発見で復帰は早く、同年6月には聖火ランナーとして故郷・宮城を走った。だが、がんの経験は体への負担を意識させるきっかけになったはずだった。

血圧の問題はさらに以前から続く。伊達は過去のテレビ出演で血圧が200を超えていると明かし、降圧剤を服用していることも公言していた。サンスポが2018年に報じたところでは、「血圧が200を超えて毎晩、お風呂に入ると鼻血が出るので降圧剤を飲んでいる」と苦笑していたという。

日刊ゲンダイは脳梗塞の発表前、8月25日の時点で伊達の体調不良を取り上げ、ネット上に「血圧が心配」「顔色が良くない」「仕事を厳選したほうがいい」といった声が相次いでいると伝えていた。ファンの懸念は、結果的に的中したことになる。

ツアー全12公演が中止、レギュラー番組への影響は

活動休止の影響は広範囲に及ぶ。

グレープカンパニーは同日、10月から12月にかけて全国8都市12公演で予定していた「サンドウィッチマンライブツアー2026」の全公演中止を発表した。8月29日に開始予定だったチケット先行受付も取りやめとなり、購入済みの会員には払い戻しで対応する。

テレビ・ラジオのレギュラーへの影響も大きい。サンドウィッチマンは「帰れマンデー見っけ隊!!」(テレビ朝日系・月曜)、「バナナサンド」(TBS系・火曜)、「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)、「かのサンド」(フジテレビ系・日曜)など、テレビとラジオを合わせて10本以上のレギュラーを抱える。

事務所は「当面の間は富澤たけし個人での活動となりますが、引き続きサンドウィッチマンを温かく見守っていただけますと幸いです」としている。コンビ出演番組は富澤一人で対応する方向だが、伊達が単独で出演する番組には別の対応が求められる。BS-TBSの「サンド伊達のコロッケあがってます」は伊達の冠番組であり、放送継続の判断が焦点となりそうだ。

「ゆっくり休んで」――日村の休養と重なる心配

Xでは「伊達みきお」が発表直後からトレンド1位に浮上。「伊達ちゃん」も9位に入り、関連ワードには「脳梗塞」「治療に専念」「富澤たけし」が並んだ。

22日のラジオ欠席の時点で、Xには「伊達ちゃん、大丈夫でしょうか。なんだか、心配です……」「伊達さん大丈夫ですか!?」といった投稿が相次いでいた。脳梗塞の公表後は、さらに「ゆっくり休んでほしい」「大事に至らなくて本当によかった」「待ってるから焦らないで」という回復を願う声であふれている。

ファンの心配が深まった背景には、バナナマンの日村勇紀(54)が2026年4月に体調不良で休養を発表し、約4カ月が経った今も復帰していないという事実がある。

伊達と日村は「バナナサンド」(TBS系)で共演する間柄だ。伊達は5月2日のラジオで日村について「ゴルフ行こうねっていうぐらいのやりとりもしてる」「みんな日村さん大好きなんで待ってましょうよ。帰ってきてくれるもんね」と語っていた。仲間を気遣っていた伊達が、自身も同じように休養に入る。

お笑い評論家のラリー遠田氏はYahoo!ニュースの解説記事で、「問題の背景にあるのは、お笑い界全体の高齢化だ」と指摘。「現在のテレビの中心を担っている人気芸人には40〜50代が珍しくない。彼らは街歩き、旅、グルメ、長時間収録といった体力勝負の仕事を現役で続けている」と述べ、番組制作側にも配慮が求められるとの見方を示した。

日刊ゲンダイも、伊達が6月放送の「帰れマンデー」秩父ロケで合計27品を食べる”爆食”ぶりが話題になったことに触れ、「真夏に長時間歩き、食べるロケが51歳の伊達さんに負担がないとは言えないでしょう」というスポーツ紙記者のコメントを紹介していた。

事務所「回復に向けて日々リハビリに励んでおります」

サンドウィッチマンは1998年に結成。2007年、M-1グランプリで敗者復活戦から勝ち上がっての優勝を果たし、一躍全国区の人気者になった。以来18年間、好感度の高さとレギュラー番組の多さでテレビの第一線を走り続けてきた。

みやぎ絆大使や東北楽天ゴールデンイーグルス応援大使も務め、東日本大震災以降は復興支援にも力を注ぐ。伊達にとって仙台は特別な場所であり、ライブツアーの仙台公演は毎年の恒例行事だった。その仙台公演を含むツアー全公演の中止は、伊達本人にとっても無念だろう。

事務所は「回復に向けて日々リハビリに励んでおります」と伝えている。まずは治療に専念し、焦らず戻ってきてほしい。

[文/構成 by さとう つづり]

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