セブンの”攻めすぎた”冷やし麺が話題 ラーメンWalker監修「冷やしコショウそば」購入者から「味が濃過ぎて食べれない」の声 一方で「濃い味最高」派も

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セブンイレブンが8月25日に発売したラーメンWalker監修「冷やしコショウそば」に、「味が濃過ぎる」という反応がSNSで相次いだ。人気YouTuber・瀬戸弘司がXに投稿した率直な感想が15万回以上表示され、賛否を含む議論が広がる。日本最大級のラーメンメディアとの初コラボ商品だけに、その”攻めた”味づくりに注目が集まっている。
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ラーメンWalkerとの初コラボ、発売当日にSNSが騒然
セブンイレブンは2026年8月25日、日本最大級のラーメン情報メディア「ラーメンWalker」と手を組んだ冷やし麺2品を全国で発売した。「ラーメンWalker監修 冷やし家系ラーメン」(税込594円)と「ラーメンWalker監修 冷やしコショウそば」(税込537円)で、両メディアによる商品コラボは今回が初めてとなる。
話題の中心になったのは「冷やしコショウそば」のほうだった。発売当日、購入者から「味が濃い」「しょっぱい」といった報告がXに続々と投稿される。きっかけは、登録者数180万人超の人気YouTuber・瀬戸弘司(@eguri89)の投稿だった。
「なんだこれ、味が濃過ぎて食べれんよ!」
8月25日午後1時58分、瀬戸は商品の写真とともにXにそう書いた。続けて「ラーメンWalkerさん、これでいいんすか? スープの量、間違ってないっすか?」と問いかけ、投稿は15万回以上表示された。646件のいいね、64件のリポストが付き、リプライ欄には共感と反論が入り混じった。
「真っ黒な濃厚スープ」が生んだ賛否
冷やしコショウそばとは、どんな商品か。
セブンイレブンの公式プレスリリースによると、醤油に豚や鶏のガラ、魚介だしを合わせた「キレのある真っ黒な濃厚スープ」が特徴で、大量のあらびきコショウは別添え。コショウの量を自分で調整できるパンチ系の冷やし麺だ。価格は税込537円(税別498円)、沖縄県を除く全国で販売する。
【8/25(火)発売開始✨】
— 【公式】ラーメンWalker (@ramenwalker) August 24, 2026
セブン-イレブン×ラーメンWalker
「コンビニでこんなラーメン欲しかった」をテーマに、大量のニンニクとコショウの破壊力をひんやり楽しむ
🍜冷やし家系
🍜冷やしコショウそば
全国のセブン-イレブンに初登場
夏の思い出に、今だけの未体験の逸品をぜひ楽しんでください pic.twitter.com/0GhNSstd0i
セブンイレブンの担当者はプレスリリースで「残暑が厳しい時期にも食欲を刺激する、今までにない冷やし麺をつくりたいという想いから開発がスタートした」と説明している。「定番の醤油ラーメンを冷たく刺激的に再解釈した」とも記しており、味の濃さは設計上の狙いだったことがうかがえる。
もう1品の「冷やし家系ラーメン」は税込594円(税別550円)で全国販売。大量の刻みにんにくを好みで盛り付けるスタイルで、チャーシュー、ほうれん草、海苔の王道3種を添えた。
ラーメンWalkerの公式Xアカウントは発売前日の8月24日、「コンビニでこんなラーメン欲しかった」をテーマに開発したと告知。プロデュース担当の松本桂汰も自身のXで「セブンのラーメンは、とにかく麺が美味しいことは感じている方も多いと思います。今回は、その麺をニンニクとコショウでたっぷり味わえて、好きにアレンジする自由もある限定麺」と呼びかけていた。
「しょっぱすぎてびっくり」
瀬戸の投稿に対し、リプライ欄で大きな反響を呼んだのが精神科医・藤野智哉(@tomoyafujino)の反応だった。
「今日食べてしょっぱすぎてびっくりしてたのですが、同じ感想の人がいてよかったです!」
一般の購入者からも厳しい評価が上がる。「塩辛いタレと少量のネギと大量のコショウで大量の麺を味わう新手の拷問」と書き、「X検索してみたら、不評が目立っていて満足しました」と続けた。別の投稿では「塩辛いだけのタレに旨みを感じないのがつらい…麺だけは美味しかった」とも記している。
フラゲ(発売前入手)で前日に食べたユーザーも「タレはしょっぱいので直飲み注意」と注意喚起しつつ、「いい感じの痺れと辛さ」「これはこれで良い」と一定の評価を示した。
「つけ麺のように食べるのでは?」食べ方論争も
面白い展開もあった。瀬戸の投稿に対し、あるユーザーが「ネタ? 麺に少しつけて食べるのでは?」とリプライ。このコメントは1万7,000件のいいねを集めている。
商品はパッケージ上「冷やしそば」として販売されており、麺をスープに浸して食べるラーメン形式を想定しているように見える。だが、実際にはスープ(タレ)の量に対して味が極端に濃いため、「つけ麺のように麺にタレを少しずつ絡めるのが正解なのでは」という解釈が生まれた。商品の「正しい食べ方」をめぐる議論は、半ばネタ、半ば本気で続いている。
濃い味を歓迎する声もある。ラーメン店主の@shimayanramenは、ラーメンWalker公式の告知投稿を引用しながら商品への期待を表明。Instagramでは発売前の時点で「美味しそうだけど味濃すぎて途中でお湯足しちゃいそう」という書き込みがあり、濃さを前提としたうえで楽しもうとする層の存在がうかがえた。
コンビニ冷やし麺の”攻めた味”はどこまで受け入れられるか
セブンイレブンはここ数年、コンビニ麺の品質向上に力を入れてきた。「中華蕎麦とみ田監修 デカ豚ラーメン」をはじめとする二郎系・ガッツリ系商品は固定ファンを持ち、コンビニラーメンの枠を広げてきた実績がある。
今回のラーメンWalkerとの初コラボは、「ひと口目から刺激」「背徳感あふれる冷やし麺」と公式が謳うとおり、万人向けではなく”刺激を求める層”に振り切った商品設計だった。その結果、濃い味を好む層には刺さり、そうでない層には「スープの量を間違えたのでは」と映った。
松本桂汰は発売前日の投稿で「好きにアレンジする自由もある限定麺」と強調していた。コショウを別添えにした設計は、味の調整余地を残す意図だったとみられる。ただ、ベースのタレそのものが濃すぎるという声については、コショウの量では解決しない問題だ。
ラーメンWalker公式は8月24日の告知投稿で「ぜひ皆様のご感想をお聞かせください」と呼びかけていた。発売初日に届いた感想は、おそらく想定以上に賑やかなものになった。コンビニ冷やし麺で「味の濃さ」がここまで議論を呼ぶこと自体、セブンとラーメンWalkerが仕掛けた”攻め”の証左と言えるかもしれない。
[文/構成 by さとう つづり]



































































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