堂本光一演出『百鬼夜鏡』11月上演決定 最新劇場EXシアター有明で「人と鬼、光と闇」の不思議な物語が誕生

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堂本光一(47)=DOMOTO=が演出を手がける舞台「百鬼夜鏡」(ひゃっきやきょう)が、2026年11月に東京・EXシアター有明で上演される。川﨑皇輝(23)らジュニア6人と薮宏太(36)=Hey! Say! JUMP=・戸塚祥太(39)=A.B.C-Z=らが集結するオリジナル作品。室町時代にタイムスリップした現代の高校生と鬼の物語を、音楽・ダンス・アクションで描く。
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堂本光一×新劇場が初タッグ 11月公演を正式発表
EX THEATER ARIAKE OPENING LINEUP『百鬼夜鏡(ひゃっきやきょう)』の上演が6月18日に正式に発表された。2026年11月、今年4月に開場したばかりの新劇場・EXシアター有明(東京ドリームパーク内)での公演だ。演出を堂本光一、脚本を西田征史が担当し、原作はSTARTO ENTERTAINMENTと講談社、主催・企画・製作はテレビ朝日とSTARTO ENTERTAINMENTが務める。
キャストにはSTARTO ENTERTAINMENTの若手ジュニア6人に加え、加藤諒(36)、西田ひらり(24)、松崎祐介(39)=ふぉ~ゆ~=、戸塚祥太、薮宏太と多彩な顔ぶれが揃う。全11人の豪華布陣だ。
「Endless SHOCK」2128回の演出家が完全新作に挑む
堂本は2024年、みずから作・構成・演出・主演を務めたミュージカル「Endless SHOCK」の幕を下ろした。同作では国内演劇における同一演目単独主演の最多記録となる2128回を達成。近年は「DREAM BOYS」など後輩が主演する舞台の演出も手がけてきた。今作は完全オリジナル作品への挑戦となる。
舞台となるEXシアター有明はさまざまな演出を実現可能な自由度の高い舞台機構を備える最新劇場だ。動的な舞台空間を生かした演出を得意とする堂本と、この新劇場とのコラボレーションが初めて実現する。
室町の京に飛ばされた高校生 ”自分の中の鬼”と向き合う物語
作品のテーマは「鬼」。古来より人ならざる力を持つ存在として語り継がれ、恐怖や災いを象徴してきた鬼と、室町時代にタイムスリップした現代の高校生が出会う物語を音楽・ダンス・アクションで描く。
あらすじはこうだ。現代の高校生3人がある日突然、鬼が人を襲う室町時代の京の都へと飛ばされる。闇王鬼率いる鬼の集団に追われ、炎鬼と氷鬼に襲われた3人の前に現れるのは、鬼を滅ぼそうとする陰陽師・安倍有世と、「自分たちの心から生まれた」という3匹の若鬼。元の時代へ帰る術を探す中、元陰陽師・賀茂清玄が関わるある出来事を有世から聞かされた3人は過酷な運命に踏み込んでいく。
人と鬼、正義と闇、その境目が揺らぐ中で問われるのは「自分の中にいる鬼」との向き合い方だ。なぜこのテーマなのか。堂本は「”百鬼夜行”の最後の文字を”鏡”として、人の心の闇を鏡のように映す鬼の存在を描きます」と語り、タイトルに込めた意図を明かした。
ジュニア6人と実力派が集結 全キャストと役どころ
川﨑皇輝が高校生の葛城叶多として作品の軸を担う。残る5人は鬼として登場。内村颯太が「骸」、元木湧が「渡良瀬大夢」、北川拓実が「白夜」、安嶋秀生が「破滅」、松尾龍が「氷鬼」を演じる。6人が”室町にタイムスリップした高校生”と”人間の闇から生まれた鬼”という陰と陽の両面を担う構成で、奇想天外な役どころへの挑戦となる。
| 出演者 | 役名 | 役どころ |
|---|---|---|
| 川﨑皇輝(23) | 葛城叶多 | 現代の高校生 |
| 内村颯太(23) | 骸 | 鬼 |
| 元木湧(24) | 渡良瀬大夢 | 鬼 |
| 北川拓実(22) | 白夜 | 鬼 |
| 安嶋秀生(23) | 破滅 | 鬼 |
| 松尾龍(25) | 氷鬼 | 鬼 |
| 加藤諒(36) | 安倍有世 | 陰陽師 |
| 西田ひらり(24) | 鳥居小春 | 女子高校生 |
| 松崎祐介(39)=ふぉ~ゆ~= | 炎鬼 | 鬼 |
| 戸塚祥太(39)=A.B.C-Z= | 賀茂清玄 | ワケありの元陰陽師 |
| 薮宏太(36)=Hey! Say! JUMP= | 闇王鬼 | 鬼の頂点に立つ存在 |
「Endless SHOCK」の舞台を長年支えてきた松崎、複数のドラマや舞台に出演する戸塚、ミュージカル俳優としても評価を得る薮と、堂本の信頼が厚いベテラン3人がジュニアを支える座組となった。
「稽古場から思いっきりぶつかってきて」 演出・脚本・出演者のコメント
堂本は「ふたを開けたら全然違うものになっている可能性もあります(笑)」と笑いを交えながら、制作への意気込みを語った。「ジュニアのみんなには稽古場から思いっきりぶつかってきてもらって、作品の道筋を一緒につくっていけたら」と述べ、「後輩たちや出演するキャストの皆さんが輝ける作品づくりを目指します」と続けた。松崎・戸塚・薮については「舞台経験が多く頼もしいですし、一緒に盛り上げて支えてもらいたい」と期待を寄せた。
脚本の西田征史は「妖しく恐ろしく、けれどどこか哀しい鬼たちと、現代を生きる高校生たちの出会いから始まる物語です」と作品の骨格を説明し、「台本の言葉たちが、堂本光一さんの手によってどのような妖しく美しい世界へと昇華されるのか、とても楽しみです」とコメントした。
葛城叶多を演じる川﨑は「”DREAM BOYS”などで何度もお世話になった光一くんが新たに演出される舞台に出演させていただけることを、とても嬉しく思っています。自分なりに葛城と向き合い、精一杯演じたいと思います」と語った。骸役の内村は「光一くんが演出される舞台ということで、とても楽しみにしています。”鬼”の役なので、威圧感もしっかり持ちながら自分らしく演じられるよう頑張ります」と決意を述べた。
氷鬼役の松尾は「今年開場したばかりのEXシアター有明に2度目の出演ができることを光栄に思っています。前回とはまた違った景色をお見せできるよう、自分自身も成長した姿で作品に向き合いたいです」と語り、破滅役の安嶋は「歌や演技を通して新しい表現に挑戦できることを、とても楽しみにしています」と期待感を示した。白夜役の北川は「稽古前なのでこれからどんな作品になっていくのか、期待で胸を膨らませています」と心境を明かした。
闇王鬼を演じる薮宏太は「ジュニアの頃から共に切磋琢磨してきた仲間たち、そして後輩たちと舞台に立ち、表現できることを心から嬉しく思っております」とコメント。炎鬼役の松崎は「光一くんの演出でお芝居できるのもSHOCK以来なのでワクワクしています!鬼役ということで鬼に金棒!」と勢いを見せた。賀茂清玄役の戸塚は「鬼はなぜ人を喰うのか、なぜ人間の心から鬼が生まれたのか。稽古を重ねて自分なりの答えを見つけたいと思います。正直に言うと前情報をあまり知らず堂本光一さんの演出ということでチームに入りたいと思いました」と語った。
陰陽師・安倍有世役の加藤諒は「『妖怪役かしら?』と思ったら、まさかの陰陽師役でした(笑)。エンタメスペシャリストな座組の一員として、その世界観を支えられるよう精一杯努めることを誓います」と明かし、鳥居小春役の西田ひらりは「堂本光一さんの演出のもと、魅力あふれるキャストの皆様とともに作品を創り上げていけること、大変光栄に思うと同時に身が引き締まる思いです」と述べた。
オープニングイヤーを飾る一作 チケット情報など続報待ち
EXシアター有明はゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」から徒歩約5分、りんかい線「国際展示場駅」から徒歩約9分とアクセスしやすい。公演の詳細な日程とチケット情報は続報が待たれる。
今年4月に開場したばかりの新劇場がオープニングイヤーに堂本光一演出の完全新作を迎える構図となった。自由度の高い舞台機構、そして「Endless SHOCK」で劇場空間をダイナミックに使い続けてきた演出家。その組み合わせが有明でどのような舞台を生み出すか。ジュニアのメンバーに加え、先輩俳優たちも声をそろえて期待感を示しており、2026年秋の新劇場に熱い視線が向く。
[文/構成 by たかなし もか]




























































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