桜井愛莉咲、SKE48を9月30日で活動辞退 本人は「新しい道へ進みたい」と報告

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SKE48研究生の桜井愛莉咲(22)が9月30日でグループの活動を辞退する。公式サイトが8月23日に発表した。桜井は「SKE48とは違う新しい道へ進みたい」と決断の理由を記している。東京の大学に通いながら名古屋で活動を続け、この春に大学を卒業したばかりだった。
公式サイトが23日に発表 最終活動日は9月30日
8月23日、SKE48公式サイトに「SKE48 研究生 桜井愛莉咲 活動辞退のご報告」と題した文書が載った。公式Xも同じ日の午前、この文書へのリンクを添えて「最終活動日まで、応援のほど、よろしくお願いいたします」と告知している。
文書は「SKE48研究生 桜井愛莉咲が9月30日(水)をもってSKE48の活動を辞退させていただくことになりました」と伝えた。同じページには、桜井本人からファンへ宛てたコメントが続く。
名乗りに続く一文は謝罪だった。「突然のご報告となってしまい大変申し訳ありません」
決断に至った経緯を、桜井はこう説明する。
「当初から目標にしていた大学との両立、そして無事に劇場公演デビューを果たすことができました。そこから次の進路を考えたときにSKE48とは違う新しい道へ進みたいと思い、今回の決断に至りました」
続けて「オーディションから沢山の応援いただいたこと。そして何より温かいファンの皆様にとても恵まれ、ずっと応援し、私のことを大切に思ってくださったこと、一生忘れません。本当にありがとうございました」と感謝を並べ、「9月末の活動までにはなりますが、最後となる地元での握手会やトーク会、劇場公演など、よろしくお願いします」と呼びかけた。
母は「辞退してほしい」、背中を押したのは父 21歳での加入
桜井が13期生としてお披露目されたのは2025年3月15日。名古屋市港区のCOMTEC PORTBASEで開かれた開業記念イベント「テレビ万博NAGOYA」の、SKE48スペシャルトークステージが舞台になる。13期生の募集は2024年10月に始まり、約1800人の応募から14人が受かった。愛知県出身が5人、SKE48としては初の佐賀県出身者も交じり、13歳から21歳の顔ぶれがそろう。
当時21歳の桜井は、この14人のなかで近藤海琴と並ぶ最年長だった。運営元のゼストが同じ日に出したプレスリリースには、加入時の心境が本人の言葉で残っている。
「人生の中でオーディションを受けて”合格”を貰ったことがなかったので、まずは単純に嬉しかったです!」
うれしさと不安は同居していた。東京都出身の桜井は当時、東京の大学に通う学生。名古屋を拠点にするSKE48で活動するとなれば、ひとり暮らしが前提になる。母親は反対した。「合格を伝えた時は辞退してほしいと言われていました」と本人が明かしている。
流れを変えたのは父親だ。「父が昔からAKB48グループ大ファンだったこともあり、その強い後押しで活動することを決めました」。桜井自身も幼い頃からアイドルが好きで、同じ文書に「アイドルを始めるのには人よりも遅い時期ですが、期待に応えられるように全力で頑張ります!」と書き添えていた。
愛称はりさにゃ。2003年11月7日生まれで、身長159cm、メンバーカラーは白だ。特技はバトントワリングで、公式プロフィールの将来の夢の欄には「国民的アイドル」と入る。
「春からSKE48に専念」から5か月 大学卒業後の決断
活動の足跡は、公式の13期研究生アカウントに残っている。2025年5月には「僕の太陽」公演でポンポン隊デビューを果たし、「念願のバックダンサーができて、とっても嬉しかったです!!」と喜んだ。8月にはチームE「RESET」公演の前座に立ち、「檸檬の年頃」を披露した。
同年10月5日のSKE48劇場17周年特別公演では、5月のパフォーマンスお披露目以来となる「好きになっちゃった」と、この日が初めてとなる「未来とは?」を歌った。研究生6人の昇格が発表された日でもあり、桜井は「昇格した先輩方と13期の子達、改めて本当におめでとうございます」と同期を祝う。自身は研究生のまま残った。
転機は2026年3月28日に訪れる。同じアカウントに、大学の卒業報告が上がった。
「大学卒業しました」「東京の大学との両立は本当に大変でしたが、無事卒業することができました」「春からSKE48に専念してがんばります」
大学との両立が終わり、活動に軸足を移す。4月14日には研究生公演「可能性こそが未来」へ出演し、「2回目の出演です!!大学卒業してから初めての可能性公演でした」と報告した。加入からおよそ1年1か月が過ぎた時点で、この公演への出演は2度目だった。
専念を宣言してから5か月足らずで、辞退の発表が届く。
13期14人の1年半 4人が昇格、同期は7月にも辞退
13期生の顔ぶれは、この1年半で入れ替わった。2025年10月5日のSKE48劇場17周年特別公演では研究生6人の昇格が発表され、うち4人が13期生。桒原椿がTeam S、雲井紗菜と近藤海琴がTeam KII、太田愛恵がTeam Eへ進み、11月1日から新チームで動き出した。残る2人は12期生の南澤恋々と倉本羽菜だった。
同期の離脱もあった。13期研究生の福原心春が7月31日で活動を辞退している。発表は6月12日で、「自分の未来、そしてSKE48の未来について深く考えるようになりました」と理由を挙げていた。
一方で新しい期も入る。6月19日にはSKE48劇場で「14期研究生 入社式」が開かれ、約5000人の応募から選ばれた5人がお披露目された。研究生の顔ぶれが動き続けるなかで、桜井の発表が重なる。
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最後の握手会は9月12・13日 10月以降はキャンセル・返金
桜井が参加を予定していたイベントの扱いも、同じ文書に示された。9月9日発売の37thシングル「ため息未来」劇場盤に付く特典のうち、9月12日(土)と13日(日)に幕張メッセで予定されている現地でのトーク会・握手会は、そのまま開かれる。10月以降の日程はすべてキャンセルとなり、返金の対象だ。会場の幕張メッセは千葉市にあり、東京都出身の桜井には首都圏での開催になる。
ファンレターとプレゼントの受け付けは10月31日到着分まで。公式ブログ、メール、SHOWROOMは9月30日の23時59分59秒で止まる。
「ため息未来」のセンターは11期生の大村杏で、2作連続の起用だ。シングルの発売から3週間ほどで、桜井の在籍は終わる。
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東京の大学に通いながら始まったSKE48での1年半が、9月30日で区切りを迎える。辞退後の進路について、公式サイトは触れていない。加入時のプレスリリースで、桜井はこう結んでいた。「誰かの推しメン、そしていつかは誰かの人生の一部になれたらいいなと思います」
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]







































































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