THE MONSTERS展が麻布台ヒルズで6/11開幕 内覧会にCocomi、会期は7/5まで

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ラブブを生んだアーティスト、カシン・ロン氏の10年の歩みをたどる「THE MONSTERS 10周年記念展 東京」が6月11日、東京・麻布台ヒルズギャラリーで開幕する。前日の10日には内覧会(プレビュー)が開かれ、モデルでフルート奏者のCocomi(25)が出席した。上海からスタートしたグローバルツアーの最終地点となる東京展で、会期は7月5日まで。
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開幕前日に内覧会、Cocomiが「世界観にどっぷり」と絶賛
6月10日、麻布台ヒルズギャラリーでプレビューイベントが開かれ、モデルでフルート奏者のCocomi(25)が一足先に展示を鑑賞した。
「刺激的ですし、何よりこの世界観にどっぷりつかれるのが一番の見どころかなと思います。THE MONSTERSの歴史を感じられる部分が多かったです」。会場を巡りながらCocomiが語った言葉だ。「フォトジェニックなところがいっぱいありました」とも付け加えた。
アートとの関わりを問われると、「いつもアートに触れていたいと思うくらい、常にインスピレーションを受けている。絵画とは違う3Dアートの良さを感じられて幸せでした」と話す。自身のアートへの姿勢に迷いはない。お気に入りのスポットとして、人気声優・花江夏樹がナレーションを務める没入型映像シアターを挙げた。「花江夏樹さんのフィルムがとても印象的でした」。表情が自然とほころぶ。
「10年後はどうなっていたいか」と問われると、Cocomiはしばらく考え込んだ。「子育てもひと段落して、演奏活動に復帰していたいなと思っております」。将来の理想像だ。なお、俳優の本田翼も同イベントに登場した。
上海から4都市を巡ったツアー、ラブブ誕生10年で東京へ
「THE MONSTERS」は、香港出身のアーティスト・KasingLung(カシン・ロン)が生み出したキャラクターシリーズだ。ラブブをはじめとするキャラクターたちは近年、世界中で爆発的なブームを巻き起こす。
カシン・ロン氏は幼少期にオランダで絵本に触れ、ヨーロッパの民話と妖精の世界に引き込まれた。2003年にはベルギーのイラストレーション賞(Illustration Award)を中国人として初めて受賞。2011年には香港のデザイナーズトイブランド「HOW2WORK」と組んで制作活動を本格化させ、2015年に北欧神話に着想を得た三部作の絵本を刊行した。「THE MONSTERS」の世界観が確立した時点だ。
本展のグローバルツアーは上海を皮切りに、台北、香港、パリの4都市を巡った。東京が最終地点となる。会場は東京都港区虎ノ門にある麻布台ヒルズギャラリー(ガーデンプラザA MB階)で、開館時間は10:00〜19:00、最終入場は18:00だ。入場チケットは税込み2,500円(特典付き)で、POP MART公式サイトで販売する。
「魔法の森」8エリア、花江夏樹ナレーターのシアターが目玉
会場は「魔法の森」をテーマに8つのエリアで構成される。
なかでも目を引くのが、今回初公開の没入型映像シアターだ。人気声優・花江夏樹がナレーションとキャラクターの声を担当し、絵本「THE MONSTERS TRILOGY」第1章「The Story of Puca」をクリエイティブファームtoitoが5面プロジェクションと立体サラウンド音響で映像化した。テーマは「今、ここにあるものを大切に生きること」。限定数百部しか発行されなかった絵本の世界が、音と映像で初めて体験できる。
他のエリアでは、カシン・ロン氏の油彩画や立体作品を並べた「絵画&立体作品ゾーン」、初代LABUBUフィギュアからの変遷をたどる「アートトイ展示ゾーン」、ラブブのぬいぐるみを所狭しと並べた「体験エリア」、鏡の反射で無限に広がる「ミラールーム」などが揃った。東京会場限定として、カシン・ロン氏が富士山や東京タワーとともにラブブが東京を訪れる様子をカラフルに描き下ろした原画も初公開される。
施設全体がラブブの世界に変身、カフェコラボも展開
展覧会会場の外にも「THE MONSTERS」の世界が広がった。
ガーデンプラザB 1階屋外には、特別な衣装をまとったKINGMONのモニュメントが東京タワーとともに登場。桜麻通りにはLABUBU、TYCOCO、PATOが姿を見せ、施設内の一部ウィンドウも彩られる。
麻布台ヒルズギャラリーカフェでは、作品の世界観にちなんだコラボメニューも展開する。「THE MONSTERLAND CREAM CURRY」(1,980円)、「MOKOKO’s FRUITS CREPE」(1,380円)、「ZIMOMO’s MATCHA ICE CREAM」(1,080円)、「LABUBU’s SESAMILK」(1,150円)、「THE MONSTERS LATTE」(990円)の5種類で、いずれも税込みだ。
7月5日まで25日間、グッズ抽選・ポップアップも同時開催
会期は6月11日から7月5日までの25日間。展覧会会場内のSHOPエリアでは、限定の10周年記念フィギュア(抽選販売)、記念アクセサリー(先着販売)、トートバッグセット(抽選販売)などが購入できる。
地下1階ギャラリースペースでは「POP MART 麻布台ヒルズ POP UP」も同時開催され、展覧会チケットがなくても関連アイテムを購入可能だ。期間中は2026 FIFAワールドカップの開幕に合わせたノベルティキャンペーンも用意した。税込み14,000円以上の購入で限定速乾タオル、LINEフォローでステッカーが配布される。
[文/構成 by たかなし もか]





























































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