Uru、新曲「それなのに」がドラマ『あにいもうと』主題歌に 榮倉奈々×赤楚衛二ダブル主演、10月17日スタート

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シンガーソングライターのUruが、榮倉奈々と赤楚衛二がダブル主演するテレビ朝日系『あにいもうと』へ主題歌を書き下ろした。新曲「それなのに」は10月21日に配信リリースされる。ドラマは10月17日スタート、毎週土曜22時の新枠で始まる。
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書き下ろしの新曲は10月21日に配信
所属レーベルのソニー・ミュージックレーベルズが9月18日朝、Uruの新曲「それなのに」がテレビ朝日系サタデードラマ10『あにいもうと』の主題歌に決まったと発表した。放送は10月17日スタート、毎週土曜の午後10時から10時54分まで。
「それなのに」はこのドラマのために書き下ろされた新曲で、作詞・作曲をUru自身が手がけ、編曲を出羽良彰が担当する。葛藤に揺れる痛切な想いを歌ったミディアムロックバラードだという。配信リリースは10月21日。
楽曲は同じ日に公開された最新PR映像で一部が先行して流れる。映像は「あにいもうと」×Uru『それなのに』#1ロングPRと題され、動画サイトでも見られる。あわせてApple MusicとSpotifyで事前予約にあたるPre-add/Pre-saveが始まり、予約するとオリジナル画像が特典として配られる。Uruの新しいアーティスト写真も同時に出た。
音源が本編のどの場面で流れるか、CDなどパッケージ化があるかは発表されていない。
テレビ朝日が新設した土曜10時枠、その第1作
『あにいもうと』は、テレビ朝日が10月の改編で新しく作る土曜午後10時のドラマ枠「サタデードラマ10」の第1作にあたる。局が枠の新設を明らかにしたのは8月4日で、同じ土曜の午後11時に置く「オシドラサタデー」と並べ、土曜夜にドラマの時間帯をまとめて作る狙いがある。この編成にともない、火曜午後9時のドラマ枠は終了する。
榮倉にとって本作は12年ぶりのテレビドラマ主演となり、テレビ朝日のドラマでは初の主演。赤楚にとってもテレビ朝日のドラマは初の主演となる。新設枠の看板を、そろって同局初主演の2人が背負う。
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2組の兄と妹が背負う、許されざる愛
物語は、脚本の吉田紀子によるオリジナルストーリー。演出は新城毅彦、星野和成、中村圭良が務める。吉田と新城は2024年のテレビ朝日ドラマ『Destiny』でも組んでいる。
主人公は2組の“あにいもうと”だ。トラブルメーカーの“兄”に振り回されながらも念願の医師となった“妹”春木奈緒を榮倉奈々が、重い病を患う“妹”を懸命に支える“兄”園田修司を赤楚衛二が演じる。2人の「許されざる愛」を軸にしたラブサスペンスで、出会いと別れを描く「地方編」と、3年後に偶然再会した2人が封印してきた“疑惑”と“愛”に翻弄される「東京編」の2部構成をとる。
メインキャストには宮﨑優、木村達成、戸塚純貴、中川大輔、伊勢志摩、大原優乃、高橋克実、富田靖子、竹下景子、原田美枝子、仲村トオルが名を連ねる。音楽は世武裕子、制作協力はホリプロ。
「歌詞を書く手が時々止まりました」
Uruは9月18日の解禁にあわせて寄せたコメントで、脚本を読みながら曲を作った過程を明かしている。「登場人物たちが抱えるそれぞれの心境に、歌詞を書く手が時々止まりました」。メモを書き込み、ページの端を折りながら脚本を読み進めたという。
そのメモにある感情の振れ幅を、どう曲にすればいいのか。Uruは悩む時間もあったと明かしたうえで、着地点をこう説明する。「私だったらどうだろうとか、愛情や葛藤、後悔や嫉妬など様々なものが絡み合った複雑な感情の中でも、素直な気持ちだけに焦点を当てた時にどんな言葉が浮かんでくるかを考えていました」
曲の中で結末は示していない、とも書き添えた。そのうえで、ドラマを見る人の感情にこの曲が「伴走してくれると良いなと思います」と続けている。自身もオンエアを楽しみながら見たいと結んだ。
榮倉と赤楚、そして監督が聴いた「それなのに」
春木奈緒を演じる榮倉奈々は、役作りの手がかりとして楽曲を受け取ったと語る。登場人物がどんな景色を見ながら人生を歩んできたのかを想像することが役作りの助けになると前置きし、「それなのに」について「その想像に風を吹き込み、温度や手触りを与えてくれるような楽曲でした」とコメントした。視聴者にも「ドラマの世界と同じ風と体温を感じていただけたら嬉しいです」と続けている。
園田修司を演じる赤楚衛二は、一足先に楽曲を聴いたという。作品の世界観を「とても切なく、苦しく、それでいて綺麗に表現されていて、聴き入ってしまいました」と評した。そのうえで、榮倉が演じる劇中の春木奈緒を“奈緒さん”と呼び、「奈緒さんをはじめとした登場人物達それぞれの想いが交差する物語に、より一層の深みと彩りを与えてくれる曲だと思いました」と語っている。赤楚はまだ本編を見ていないとも明かし、曲がどのタイミングで流れるかを楽しみにしていると付け加えた。
監督の新城毅彦も言葉を寄せた。「Uruさん独特の切ないニュアンスがまさに今回の作品の目指している世界観だったので、聴いた時に凄くイメージが膨らみました」。奈緒や修司の人物像と心情がよく表れているとして、感謝を述べている。
デビュー10周年を越えて届く、最初の新曲
Uruは2013年にYouTubeでカバー動画を公開し始め、2016年6月にシングル「星の中の君」でメジャーデビューした。同曲は映画『夏美のホタル』の主題歌に選ばれている。
ドラマの主題歌は繰り返し手がけてきた。2018年の『中学聖日記』に「プロローグ」、2020年の日曜劇場『テセウスの船』に「あなたがいることで」、2021年のフジテレビ系『推しの王子様』に「Love Song」、2022年の日曜劇場『マイファミリー』に「それを愛と呼ぶなら」、2023年の月9『風間公親-教場0-』に「心得」、2025年のTBS系金曜ドラマ『DOPE 麻薬取締部特捜課』に「Never ends」。映画やアニメにも書き下ろしを重ね、2025年10月にはTVアニメ『永久のユウグレ』のオープニングテーマ「プラットフォーム」を届けた。2026年1月公開の映画『クスノキの番人』では、清水依与吏が作詞・作曲、back numberが編曲を手がけた主題歌「傍らにて月夜」を歌っている。
直近の動きも速い。2026年2月に最新アルバム「tone」をリリースし、3年ぶりとなる全国ツアーは各所でソールドアウトが並ぶ。6月にはメジャーデビュー10周年を迎えた。「それなのに」は、その節目を越えてから最初に届く新曲となる。
配信日の10月21日は、ツアー「tone」のファイナルとなる東京・LINE CUBE SHIBUYA公演と重なる。テレビ朝日の新しい土曜夜と、10年目のシンガーの歌が、同じ秋に動き出す。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






































































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