ゴジラ博 マイナスの世界、2026年11月より東京・大阪2会場で開催 大丸東京店と大丸梅田店

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
特別展「ゴジラ博 マイナスの世界」が2026年11月、東京と大阪で開かれる。東京は大丸東京店で11月6日から17日まで、大阪は大丸梅田店で11月26日から12月9日まで。『ゴジラ-1.0』と最新作『ゴジラ-0.0』の製作資料やプロップを並べる。前売券は9月25日午前10時からイープラスで売り出す。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
東京は12日間、大阪は14日間 会期が離れている
特別展「ゴジラ博 マイナスの世界」の開催概要が9月17日に発表された。企画監修は東宝で、主催は東京・大阪それぞれの実行委員会が務める。会場は百貨店の催事スペースで、美術館の企画展のような数か月単位の会期ではない。東京が12日間、大阪が14日間と短い。
| 会場 | 会期 | 会場階 | 入場時間 |
|---|---|---|---|
| 大丸東京店(東京) | 2026年11月6日(金)〜11月17日(火) | 11階催事場 | 10時〜19時30分(20時閉場)※最終日は17時30分まで(18時閉場) |
| 大丸梅田店(大阪) | 2026年11月26日(木)〜12月9日(水) | 7階特設会場 | 10時〜19時30分(20時閉場)※最終日は17時30分まで(18時閉場) |
2会場は続けて開くわけではない。東京の最終日から8日空けて、大阪が開幕する。会期中の休館日は告知されていない。最終日だけ2時間早く閉まる点は、両会場に共通する。仕事帰りに立ち寄る計画を立てるなら、最終日の17時30分という締め切りを先に頭へ入れておきたい。
台本、絵コンテ、ゴジラ体組織片 2m超のスタチューも
展示は『ゴジラ-1.0』から『ゴジラ-0.0』へ向かう製作の道筋をたどる構成になる。公式の説明は「構想から撮影、先進的な映像表現、そして完成に至るまで。映画製作の各段階で注ぎ込まれたアイデアと熱量、知られざる試行錯誤のプロセスを物語の順を追って網羅します」。製作の各段階で生まれた資料を、劇中の物語の進行に沿って並べるという。
並ぶのは台本、絵コンテ、デザイン画といった製作過程の紙もの。撮影で使われたプロップでは「ゴジラ体組織片」や作戦会議の資料が挙がる。VFXメイキング資料、国内と海外で展開された宣伝ポスタービジュアルも出る。展示アイテムの一例として挙がっているのが、高さ2mを超える『ゴジラ-0.0』のスタチューだ。
会場では開催を記念した特別なグッズも売り出す。ここで注意したいのが未就学児の扱いになる。入場自体は保護者1名につき2名まで無料だが、無料入場の未就学児は物販会場でグッズを買えないと公式に明記された。
前売と当日の差は一律200円 一部は日時指定制
入場料は税込で、一般・大学生1,500円、中高生1,000円、小学生700円。前売はそれぞれ1,300円、800円、500円となる。どの区分でも差額は200円で、4人家族なら800円変わる。未就学児は無料。小学生以下は18歳以上の保護者の同伴が必要で、その保護者にも入場券がいる。小中高生は入場時に生徒手帳や学生証の提示を求められる場合がある。
前売券はイープラスで9月25日(金)午前10時から販売される。締め切りは会場ごとに違い、東京が11月5日(木)23時59分、大阪が11月25日(水)23時59分。当日券は東京が11月6日0時、大阪が11月26日0時にイープラスで売り出す。
混雑を抑えるため、一部の日時は数量限定の日時指定制になる。東京は初日11月6日の午前中と、11月7日・8日・14日・15日の10時から14時まで。大阪は初日11月26日の午前中と、土日にあたる11月28日・29日、12月5日・6日の終日が対象だ。日時指定券は購入した回以外では使えず、会期前に売り切れた日時は会期中に追加販売されない。
チケット1枚で入場できるのは会期中1回限りで、再入場はできない。1日で見きる前提の設計だ。
関連記事:コジマプロダクション設立10周年展、チケットは9月11日発売予定 麻布台ヒルズギャラリーの会期と料金
日本映画で初のアカデミー賞視覚効果賞という土台
この特別展が成り立つ背景には、前作の実績がある。『ゴジラ-1.0』は2023年11月3日に全国522館で公開され、最初の3日間で観客動員64万8577人、興行収入10億4119万3460円を記録した。2016年の『シン・ゴジラ』の同じ3日間と比べ、動員で114.7%、興収で122.8%という出足になる。
評価は海外でも続いた。第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞。授賞式は米国時間2024年3月10日、日本時間では11日にロサンゼルスで開かれた。日本映画が視覚効果賞を受けるのは初めてで、受賞したのは山崎貴、渋谷紀世子、高橋正紀、野島達司の4人。監督が同賞を受けるのは、『2001年宇宙の旅』のスタンリー・キューブリック以来55年ぶり、史上2人目となった。
展示に並ぶVFXメイキング資料は、その受賞作の内側を紙とデータで見せる材料にあたる。
最新作『ゴジラ-0.0』は11月3日公開 邦画初のFilmed For IMAX
『ゴジラ-0.0』は2026年11月3日(火・祝)に公開される。1954年の第1作の公開日にちなむ「ゴジラの日」に合わせた日程で、北米では3日後の11月6日から公開が始まる。日米で同じ時期に公開されるのは、日本製作のゴジラシリーズでは初めてになる。
山崎貴が監督・脚本・VFXを続けて担当し、VFX制作は白組が手がける。物語は前作の死闘から2年後の世界が舞台だ。神木隆之介が敷島浩一、浜辺美波が典子を続投し、長澤まさみが気象予報官役で加わる。本作は邦画で初めてFilmed For IMAXの認定を受け、1.90:1と1.43:1というIMAX独自の拡張画角での上映が用意される。
関連記事:『ゴジラ-0.0』邦画初IMAXで制作、田中泯の生物学者役にファン『すごすぎる』『あり得ないキャスティング』
映画の公開日と展示の日程は近い。東京会場が開くのは公開の3日後で、大阪会場は公開から3週間ほど経った時期に始まる。本編を見てから製作資料を追う順路も、展示で予習してから劇場へ向かう順路も選べる。
大丸東京店は八重洲北口すぐ、大丸梅田店はJR大阪駅から徒歩1分
東京会場の大丸東京店は東京都千代田区丸の内1-9-1にあり、JR東京駅の八重洲北口改札を出てすぐ。新幹線で出てきた足でそのまま11階へ上がれる立地になる。問い合わせ先は050-1782-0000。
大阪会場の大丸梅田店は大阪市北区梅田3-1-1で、JR大阪駅から徒歩1分。地下鉄御堂筋線梅田駅と阪神梅田駅からは2分、阪急梅田駅からは3分、四つ橋線西梅田駅からは4分と案内されている。問い合わせ先は050-1780-0000。
なお、東京・大阪以外への巡回と入場者特典は発表されていない。日時指定の対象外となる日程の券は会期初日0時以降もイープラスで買えるが、混雑時には入場制限や入場整理券の配布がありうると公式が告知している。公式サイトと公式X(@g_haku_minus)で最新情報が出る。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]





































































コメントはこちら