崩落の国、Steam・PS5・Switch 2向けに11月5日発売決定 Cygamesの新ブランドCygamesEdge第1弾、メインストーリーは初見プレイ約3時間

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Cygamesが小・中規模開発に特化した新ゲームブランド「CygamesEdge」を立ち上げた。第1弾タイトル『崩落の国』は2026年11月5日、PlayStation 5、Nintendo Switch 2、Steam向けにダウンロード専用で発売する。メインストーリーは初見プレイで約3時間と短い。価格は未定のままだ。
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11月5日にダウンロード専用で3機種同時 価格は未定
Cygamesは日本時間9月3日22時から連続で放送されたPlayStation公式番組「State of Play」「State of Play 日本」で、新ゲームブランド「CygamesEdge(サイゲームスエッジ)」の始動を明かした。翌4日にはプレスリリースを出し、第1弾タイトル『崩落の国』(ほうらくのくに)の詳細を公開している。
発売日は2026年11月5日。対応機種はPlayStation 5、Nintendo Switch 2、Steamの3つで、いずれもダウンロード専用となる。価格はまだ明らかにしていない。プレイ人数は1人で、レーティングはIARC 12+。対応言語は日本語、英語、中国語(繁体字・簡体字)、韓国語をそろえる。発売元は株式会社Cygames、開発はCygamesEdgeと株式会社ゼレオが手を組む。
ジャンル名は「ドラマチック崩落アクションアドベンチャー」。Steamのストアページでは、英題を「Where the Seeds Fall」としている。
「Stay on the edge.」 小・中規模に絞った新ブランドの狙い
CygamesEdgeが掲げるキーワードは「Stay on the edge.(尖り続けろ。)」。自由な発想と機動力を活かし、尖ったゲーム体験を世界中のプレイヤーへ届けるとうたう。
ブランドは3つのCore Valueを示す。少数精鋭で発想から検証、リリースまでを素早く回す「Speed & Agility」、新しい技術や開発手法を積極的に採り入れる「Innovation & Tech」、ジャンル、表現、開発スタイルに枠を設けず世界へ届ける「Creativity & Reach」の3本柱だ。
自社で作るだけにとどめない。尖ったゲームを手がける開発会社やクリエイターとの提携も進める。プロジェクトへの資金提供、企画・開発のサポート、ゲームのパブリッシングまで引き受けるという。
Cygamesはこれまで、2024年2月に発売したアクションRPG『GRANBLUE FANTASY: Relink』のような大型のコンシューマータイトルを手がけてきた。同作は新要素を加えた『GRANBLUE FANTASY: Relink – Endless Ragnarok』として、2026年7月9日にNintendo Switch 2にも登場している。一方、2022年6月にはダウンロード版が税込1500円のローグライトアクション『リトル ノア 楽園の後継者』も出した。CygamesEdgeは、この小さいほうを専門に手がける受け皿になる。
世界樹の枝に築かれた国から、地表へ降りる
『崩落の国』の舞台は、大地が穢され、人々が世界樹の枝に国を築いた世界だ。主人公はひとりの兵士。亡き娘の面影を宿す「忌み子」と出会い、国に背いて下層の地表を目指す。
核になるのは落下の制御だという。吹き抜ける風、崩れやすい足場、数えるほどしかない着地点。生身の人間が高い場所から降りるときの怖さを、そのまま手触りとして残すことを狙う。どこに足を置き、風をどう読み、どう降りるか。判断を迫られ続ける緊張感が全編を貫く。
独自のメカニクスが「フラワーダイブ」だ。蕾を投げると地面に花が咲き、そこへ飛び込めば、本来なら助からない高さからでも生き延びられる。風と地形を読んで着地点を自分で用意する仕掛けで、Steamのユーザータグにも「3Dプラットフォーム」「パルクール」が並ぶ。
物語の運び方も変わっている。台詞で説明を重ねず、光の差し方や色合い、風景、キャラクターのしぐさに物語を託すビジュアルストーリーテリングを採る。プレイヤーが自分で見つけ、感じ取ることで筋が立ち上がる作りだ。
約3時間で完結 クリア後は高難易度マップとタイムアタック
メインストーリーは初見プレイで約3時間。数十時間かかる大作が並ぶ市場で、この短さは目を引く。Steamのストアページには「短時間」というユーザータグも付いた。
だが、本編を終えたところで終わりではない。クリア後には高難易度マップやタイムアタックといったチャレンジコンテンツが控える。ルートの選び方と操作の精度をどこまで極められるかを問う内容だ。
小・中規模開発に振り切ったブランドの第1弾は、長さではなく密度で勝負する。
開発はゼレオと共同 残る空白は価格
開発を担う株式会社ゼレオは、東京・新宿区西早稲田に拠点を置くゲーム開発会社だ。同社の公式サイトによると、これまで『ドラゴンボール Sparking! ZERO』『タクティクスオウガ リボーン』『ゼノブレイド3』などの開発に携わってきた。
Steam版の最低動作環境は、OSがWindows 11の64ビット、CPUがCore i5-10400またはRyzen 5 5500、メモリ16GB、GPUがGeForce GTX 1660(6GB)またはRadeon RX 6600(8GB)。ストレージは10GBで、SSDが要る。推奨環境ではGPUがGeForce RTX 3060(8GB)またはRadeon RX 6700 XTまで上がる。
残る大きな空白は価格だ。発売までは約2カ月。初報トレーラーはすでに公開され、CygamesEdgeの公式サイトとYouTubeチャンネルで見られる。X、Discordのアカウントも開いており、続報はここから届く。
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[文/構成 by ゲームライター ミナセ]






























































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