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FF7 リベレーション、ストーリーDLC2種の制作決定 セフィロスとヴィンセント&タークスを描き、2027年冬以降2028年春頃までに順次配信予定

FF7 リベレーション、ストーリーDLC2種の制作決定 セフィロスとヴィンセント&タークスを描き、2027年冬以降2028年春頃までに順次配信予定

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スクウェア・エニックスが、2027年4月8日発売のFF7 リベレーションにストーリーDLCを2本用意すると明らかにした。DLC1の主役はセフィロス、DLC2はヴィンセントとタークスが務める。配信は2027年冬以降2028年春頃までに順次。浜口直樹ディレクターはファンの要望を受けて制作を決めたと説明している。

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9月3日のState of Playで発売日が2027年4月8日に決まったFF7 リベレーションに、もう一つの続報が加わった。ストーリーDLC2本の制作決定だ。この記事では発売日そのものではなく、2本のDLCが誰を主役に何を描くのか、いつ届くのか、そして本編で完結すると語っていた開発陣がなぜ追加の物語へ動いたのかを整理する。

セフィロスとヴィンセント&タークス、外伝2本の中身

正式な表記は「Story DLC1 セフィロス」と「Story DLC2 ヴィンセント&タークス」。前者がセフィロスの物語を、後者がヴィンセントとタークスの物語を描く。

2本が表に出たのは、番組の映像ではなくストアページだった。日本時間9月3日22時から放送されたState of Playでスクウェア・エニックスが発売日を発表したのに合わせ、各プラットフォームで予約受付が始まり、そこに「Story Expansion Pass」という項目が現れている。その中身として並んでいたのが、2本のストーリーDLCだった。

配信時期は「2027年冬以降2028年春頃までに順次配信予定」と案内された。本編の発売が2027年4月8日なので、早いものでも本編から半年以上あとに届く。順番は番号どおりセフィロス編が先で、個別の配信日と価格はまだ出ていない。

浜口ディレクター、Xで「制作を決定しました」

制作に至った経緯を明かしたのは、FF7リメイクシリーズのディレクターを務める浜口直樹だった。自身のXで「メディアやファンの皆様からDLCを望む多くの声をいただき、制作を決定しました」と書き、「セフィロスとヴィンセントの物語を丁寧に描いていきますので、こちらもご期待ください」と続けている。発売後の後出しにせず、本編が出る前に計画を伝えたかったとも書き添えた。

DLCの有無は、発表前からファンの間で関心の高いテーマだ。浜口は2026年8月1日公開のAUTOMATONのインタビューで「物語は本編で必ず完結します」と明言し、リメイクシリーズをリベレーションで終わらせる方針を強調していた。

同じインタビューでは、仮にDLCを出すならユフィを主役にしたFF7R EPISODE INTERmissionのような、本編で描かれなかった外伝になると説明している。当時は制作を約束できる段階ではないとしながら、ファンの支持があれば積極的に考えたいとも語っていた。約1カ月後、その言葉どおりに2本が動き出す。

パスに含まれるのは3点、同梱エディションは4種類

2本のDLCは「Story Expansion Pass」としてひとまとめになっている。パスの中身はStory DLC1、Story DLC2、そしてトリートチョーカー&冒険アイテムセットの3点。アクセサリーは敵を倒したときにHPがわずかに回復する効果を持ち、序盤の冒険を助ける。

パスが最初から付くエディションは4種類。ダウンロード版のPremium Edition(14,278円)とPremium Plus Edition(16,478円)、パッケージ版のCollector’s Edition(57,596円)とRemake Series Complete Edition(77,777円)だ。通常版(9,900円)とDeluxe Editionには含まれない。パッケージの豪華版2種はスクウェア・エニックス e-STOREとセブンネットショッピングでの数量限定販売となる。

発売時に買い逃しても取り返しはつく。公式は、Story Expansion Passを本編の発売後に単体で買えること、Story DLC1とStory DLC2もそれぞれの配信後に個別購入できることを案内している。

なぜこの2人なのか ヴィンセントは元タークス

主役に選ばれた2人は、本編での立ち位置がまるで違う。セフィロスはクラウドの宿敵として、原作でも、リメイク版のFF7 REMAKE、FF7 REBIRTHでも物語の中心に立ち続けてきた。

一方のヴィンセントは、リベレーションで初めて操作キャラクターに加わる。前作リバースでは仲間になっても操作はできなかった。完結編でシドとともに全パーティーメンバーがそろい、本編で操作できるようになるヴィンセントが、外伝でも主役を務める。

ヴィンセントにタークスが並ぶのは、原作の設定に理由があるからだ。ヴィンセント自身が神羅の調査部門、通称タークスの元メンバーで、リバースの公式紹介でも「己の罪を贖うため、長年、地下洞窟の棺桶で眠りについていた」と書かれている。同じ紹介文には「セフィロスと因縁があるようだが、その詳細は謎に包まれている」の一文もあり、2本のDLCが主役に据えた2人は公式の設定でつながる。

タークス側の下地は、本編にもすでに敷かれていた。浜口は2026年6月のファミ通のインタビューで、レノを含むタークスの活躍がこれまでの作品以上に描かれると明かしている。本編で広げた土台を、外伝がさらに掘り下げる。

本編発売まで約7カ月 DLCの価格と配信日は未定

本編のFF7 リベレーションは2027年4月8日発売。対応機種はPlayStation 5、Nintendo Switch 2、Xbox Series X|S、PC(Steam、Epic Games Store、Microsoft Store on Windows)で、全機種が同じ日に出る。通常版の価格は9,900円だ。

DLCの詳しい内容や価格、個別の配信日は、これから明らかになる。公式も、内容や配信予定日は予告なく変更する場合があると断りを入れた。本編で物語が完結したあと、セフィロスとヴィンセントの側から何が語られるのか。答えが出るのは2027年の冬からだ。

関連記事:State of Play発表まとめ FF7リベレーションは2027年4月8日発売、Fate/EXTRA Recordは1月28日に決定

[文/構成 by ゲーム担当ライター ミナセ]

寄稿者

ミナセ
40代のおっさんWEBライター。歴は10年以上。月間100万PVのゲーム攻略サイト運営経験あり。学生時代は、放課後に一刻も早く帰ってゲームを起動することだけを考えていたゲーマー。FFやドラクエを中心に、ストーリーと成長体験のある作品に強く惹かれる。今も生活の中にゲームは欠かせず、話題作から定番まで幅広くプレイ。

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