ちいかわ、2027年カレンダー3種が9月上旬発売 原作マンガデザインや日めくり、フェイス型卓上も

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
『ちいかわ』の新商品として、2027年向けカレンダー3種が2026年9月上旬より順次発売される。手掛けるのは雑貨・ステーショナリーメーカーの株式会社アートプリントジャパン(東京都練馬区)だ。原作マンガのイラストを使った壁掛けタイプ、手のひらサイズの日めくり、フェイス型の卓上タイプという3タイプをそろえる。
壁掛け・日めくり・卓上の3タイプが同時発売
販売はちいかわマーケットやちいかわらんどのほか、全国のロフト・ハンズや雑貨店、APJオンラインショップで行う。3種とも365日分、または毎月ごとに異なるイラストを収録しており、置き場所や使い方に応じて選べる構成だ。
今回登場するのは「ちいかわ コミックデザインカレンダー」「ちいかわ ミニチュア日めくりカレンダー」「ちいかわ ダイカット卓上カレンダー」の3商品だ。いずれもアートプリントジャパンが手掛け、発売時期は2026年9月上旬で統一されている。同社はポスターやリトグラフの企画開発から、ロフトやハンズといった大型専門店向けの雑貨・ステーショナリー制作、百貨店内の直営店運営までを担う会社で、キャラクターカレンダーを毎年継続的に送り出してきた。
3商品はいずれも「365日、または毎月違うイラストを楽しめる」という共通点がありながら、サイズも使い方もまったく異なる。壁に掛けて毎日眺めるタイプ、手のひらに乗るサイズで1日1枚めくるタイプ、デスクに置いて毎月表情が変わるタイプ。生活シーンに合わせて選べるのがラインナップの特徴だ。
販売窓口に名前が挙がるちいかわマーケットとちいかわらんどは、ちいかわグッズを専門に扱う公式ショップとして全国の商業施設に出店してきた店舗だ。新しい3商品は、この2つの直営店に加えて全国のロフト・ハンズや一般の雑貨店、通販のAPJオンラインショップでも取り扱われるため、店頭でもオンラインでも入手しやすい。
原作マンガを365日分、書き込めば自分だけの1冊に
軸になるのが「ちいかわ コミックデザインカレンダー」だ。原作マンガのイラストを使い、1年365日分すべてで異なるアートを楽しめる仕様になっている。余白には予定を書き込めるレイアウトを採用した。書き込まなくても十分に愛らしく、書き込めばそのまま自分だけのオリジナルカレンダーに仕上がるという狙いだ。
アートプリントジャパンは過去にも「コミックデザイン」を冠した壁掛けカレンダーをシリーズ化しており、今回はその2027年版にあたる。原作の『ちいかわ』は、ちいかわやハチワレ、うさぎたちの日々のやり取りを丁寧に描く作品だ。作者のナガノがSNSに投稿したイラストから始まり、コミックス化やアニメ化を経て幅広い世代に親しまれるようになった。そのイラストをそのままカレンダーに落とし込む企画で、めくるたびに好きな場面を思い出せる仕掛けになっている。
日めくりは366枚つづり、卓上は月替わりデザイン
「ちいかわ ミニチュア日めくりカレンダー」は、見た目と大きさにこだわった小さめサイズが売りだ。通販サイトで確認できる仕様によると、本体サイズは約75mm×55mm、パッケージサイズは約80mm×60mmという手のひらサイズだ。366枚がつづられ、FSC認証紙を使用して生産は日本国内で行う。FSC認証紙とは、適切に管理された森林から産出した木材を原料に使う紙に与えられる国際的な認証で、キャラクターグッズの分野でも採用例が広がる素材だ。価格は税込2420円で販売されている。コミックデザインカレンダーと同じく365日分すべてに異なるイラストが使われ、置くだけでちいかわの世界観に囲まれた毎日を過ごせる。
もう一方の「ちいかわ ダイカット卓上カレンダー」は、ちいかわのフェイス型に型抜きされた台紙が目を引く一冊だ。ページは月替わりで、1年を通して違うイラストがデスクの上を彩る。日めくりのように毎日手を動かす必要はない。めくる頻度を抑えて楽しみたい人には、こちらの卓上タイプが向く。書き込み欄を備えたコミックデザインカレンダーや365日型の日めくりとは対照的に、月ごとの表情の変化をシンプルに眺めて楽しむ設計だ。
他社からも2027年版ちいかわカレンダーが登場
ちいかわのカレンダーは、アートプリントジャパンの専売ではない。PARCO出版も「ちいかわカレンダー2027」を2026年10月13日に発売する予定で、価格は1800円(税別)だ。B4判の壁掛けタイプで、表紙とあわせて13枚構成、下部がフリル状に型抜きされたデザインになっている。毎月ページをめくるたびに、ちいかわやハチワレ、うさぎたちの顔をアップにしたイラストが登場する仕掛けだ。
グッズを扱うメーカー各社がそれぞれ独自のちいかわカレンダーを企画するほど、根強い需要が見込まれる。アートプリントジャパンの3商品とPARCO出版版は発売時期も仕様も異なり、好みに応じて選べる。文具・雑貨業界では例年8月から10月にかけて翌年向けカレンダーや手帳が続々と店頭に並び、年末が近づくにつれて品ぞろえが充実していく。2026年は映画公開や飲食店とのコラボ企画が相次いだ一年でもあり、年をまたいで使うカレンダーにも高い関心が集まりそうだ。
購入は9月上旬から、店舗ごとの取り扱いに注意
3商品の購入窓口は、ちいかわマーケットやちいかわらんどの各店舗に加え、全国のロフト・ハンズ、一般の雑貨店、そしてアートプリントジャパンが運営するAPJオンラインショップだ。発売時期は2026年9月上旬だが、店舗によって入荷や店頭での取り扱い開始の時期が前後することもある。手に入れたい商品がある場合は、事前に各店舗や通販サイトの在庫状況を確認しておきたい。
3種それぞれ仕様が異なるだけに、部屋に飾る用、デスクで使う用と、複数を使い分けて選ぶファンも出てきそうだ。原作マンガのイラストを毎日眺めたい人も、身近に置ける小さな一冊がほしい人も、2027年に向けて選択肢が増えたことになる。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]



































































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