キングダム 魂の決戦、公開26日間で興収51.6億円を突破 シリーズ5作連続50億円超えと興収推移を整理

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映画『キングダム 魂の決戦』が、8月11日までの公開26日間で観客動員335万人、興行収入51.6億円を突破した。邦画実写では初となる、シリーズ5作連続の興収50億円超えになる。7月17日に公開されたシリーズ第5作で、2026年の実写邦画では最も高い数字が並ぶ。
26日間で動員335万人、51.6億円
配給が発表した数字は、公開初日の7月17日から8月11日までの26日間分にあたる。観客動員は335万人、興行収入は51.6億円を突破した。
この時点で、シリーズ5作すべてが興収50億円を超えたことになる。邦画の実写作品でシリーズ5作連続の50億円超えは、これまで例がない。
出足も速かった。公開4日間の興行収入は20.6億円で、2026年に公開された実写映画のオープニング成績としては1位につけている。公開翌週には上映規模を全国554館へ広げた。
シリーズ5作の興行収入はこう動いた
2019年の第1作から数えて、シリーズの興収は次のように推移している。
| 公開年 | 作品 | 興行収入 |
|---|---|---|
| 2019年 | キングダム | 57.3億円 |
| 2022年 | キングダム2 遥かなる大地へ | 51.6億円 |
| 2023年 | キングダム 運命の炎 | 56.0億円 |
| 2024年 | キングダム 大将軍の帰還 | 80.3億円 |
| 2026年 | キングダム 魂の決戦 | 51.6億円突破(公開26日間) |
数字が跳ねたのは第4作だった。2024年の『大将軍の帰還』は80.3億円でシリーズ最高を記録し、その年の実写邦画で1位になっている。過去4作の累計は動員1734万人、興収245億円に達した。
第5作はまだ公開中で、51.6億円は26日間の途中経過にあたる。偶然にも、第2作『遥かなる大地へ』の最終興収と同じ数字がいま並んでいる。
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山﨑賢人「僕にとって大切な人生の一部」
記録の達成を受け、信を演じる山﨑賢人がコメントを出した。
「シリーズ5作連続で50億円を突破できたのは、作品を愛し、何度も劇場へ足を運んでくださった皆さん一人ひとりのおかげです。信と歩んできた時間は、僕にとって大切な人生の一部になっています」
続けて作品の中身にも触れている。
「この作品には、仲間を信じて前へ進む強さや、胸が熱くなる瞬間がたくさん詰まっています。まだこの戦いを体験していない方は、ぜひ劇場で「キングダムだからこそ味わえる熱」を受け取ってください。この作品が、これからもたくさんの方に届き、皆さんと一緒にさらに素晴らしい景色を見られたらうれしいです」
第1作の2019年から数えて7年。山﨑は5作すべてで信を演じ続けてきた。
佐藤信介監督、キャストは吉沢亮・橋本環奈ら
監督は第1作から続けて佐藤信介が務める。原作は原泰久のマンガで、累計発行部数は2023年11月に1億部を超えた。集英社の青年マンガ誌では初めての到達だった。
出演は信役の山﨑賢人のほか、嬴政役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈、万極役の山田裕貴、李牧役の小栗旬らが並ぶ。TOHOシネマズの調査では満足度94%を記録した。
今作が描くのは原作の「合従軍編」だ。秦以外の六国が手を結んで連合軍を組み、秦の王都・咸陽へ攻め入る。シリーズでも屈指の人気を集めてきた大規模な戦で、5作分の積み上げが今回の記録につながっている。
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2026年の実写邦画で頭一つ抜けた数字
51.6億円という数字は、2026年に公開された実写の邦画としては最も高い。公開4日間の20.6億円という出足も年間1位で、序盤から最後まで先頭を走ってきた。
夏休みの興行はまだ続く。26日間の途中経過である以上、最終的な数字はここからさらに動く。第2作の51.6億円、第3作の56.0億円、第1作の57.3億円と、超えていく目標が順に並んでいる状況だ。
シリーズ最高の80.3億円まで届くかどうかは、8月後半の推移次第になる。
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[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]



































































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