米津玄師「夜鷹」、映画『キングダム 魂の決戦』主題歌に決定 5/27発表、配信日や楽曲詳細を整理する

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シンガーソングライターの米津玄師が、7月17日公開の映画『キングダム 魂の決戦』の主題歌を書き下ろした。曲名は”夜鷹”。5月27日に映画公式と所属レーベルから一斉発表され、楽曲を使用した最新予告映像も同時に公開された。配信日は現時点で未定。
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5月27日に一斉発表、曲名は”夜鷹”
映画『キングダム 魂の決戦』の主題歌が、米津玄師による書き下ろしの新曲”夜鷹(よだか)”に決定した。5月27日、米津玄師のオフィシャルサイト”REISSUE RECORDS”と映画公式が同時に告知し、主題歌を使用した最新予告映像も公開された。
映画は2026年7月17日(金)の全国公開。実写版『キングダム』としてはシリーズ第5作目にあたり、原作のなかでも屈指の人気を誇る”合従軍編”を映像化する。配給は東宝とソニー・ピクチャーズ エンタテインメント、楽曲はSony Music Labelsから提供される。
楽曲のリリース形態や配信開始日については、現時点で公式から発表されていない。米津サイドからは「リリース詳細は続報を待ってほしい」とのアナウンスのみが出ている。
米津玄師のコメント ”信に幸あれ”
米津玄師は今回の楽曲提供にあたり、以下のコメントを寄せた。
> 夜鷹という曲を作らせていただきました。どこまでも広大に開かれていて、年に一度みんなを晴らす祭りであるところの映画『キングダム』、これに参加させていただけたことを光栄に思います。不器用なりにもまっすぐ邁進していく信に幸あれ。
主人公・信(山﨑賢人)にエールを送る形で結ばれた短い文章だ。米津自身が”祭り”という言葉でシリーズを表現した点も印象に残る。
米津にとって2026年は楽曲提供が続く年となる。6月15日には2026 NHKサッカーテーマとして書き下ろした新曲”烏(からす)”の配信リリースが控えており、ワールドカップ日本代表の初戦・対オランダ戦と同日にあわせた展開を行う。”烏”のリリースから1か月後に”夜鷹”が映画で流れる構図だ。
監督・佐藤信介とプロデューサー・松橋真三のコメント
主題歌の起用にあたっては、監督の佐藤信介とプロデューサーの松橋真三もコメントを寄せている。
佐藤監督は、映画の最終仕上げの段階で完成した”夜鷹”を初めて聴いた時の感想を、次のように述べた。
> 映画の最後に完成された「夜鷹」を初めて聴いたとき、どこか切ないこの曲の中に、敵同士で戦う者が抱える同じ傷、同じ痛みの痛切な思いを受け、感動しました。
合従軍編は、秦と六国(楚・趙・魏・韓・燕・斉)が真っ向からぶつかる大戦争を描く。敵味方が等しく傷を負う構図に、楽曲の世界観が重なったというのが監督の見立てだ。
松橋プロデューサーはさらに踏み込み、”夜鷹”が映画のサブタイトル決定にまで影響したと明かしている。当初は”史上最大の決戦”という方向で進めていたサブタイトル案が、楽曲を聴いて”魂の決戦”へと変更されたという。主題歌が作品の輪郭そのものを動かしたケースだ。
実写『キングダム』歴代主題歌、5作の系譜
実写版『キングダム』はシリーズを通じて、各作品で大物アーティストが主題歌を書き下ろしてきた。今回の米津玄師起用で5作連続となる。
| 公開年 | 作品 | 主題歌アーティスト | 楽曲 |
|---|---|---|---|
| 2019年 | キングダム | ONE OK ROCK | Wasted Nights |
| 2022年 | キングダム2 遥かなる大地へ | Mr.Children | 生きろ |
| 2023年 | キングダム 運命の炎 | 宇多田ヒカル | Gold 〜また逢う日まで〜 |
| 2024年 | キングダム 大将軍の帰還 | ONE OK ROCK | Delusion:All |
| 2026年 | キングダム 魂の決戦 | 米津玄師 | 夜鷹 |
第1作と第4作はONE OK ROCK、第2作はMr.Children、第3作は宇多田ヒカルと、邦楽シーンを代表する顔ぶれが並ぶ。米津玄師の参加は、この系譜にさらに重みを加える形となった。
シリーズはこれまで累計動員1734万人、累計興行収入245億円超を記録しており、邦画実写シリーズとしては屈指のスケールを誇る。
描かれるのは”合従軍編” 山﨑賢人・吉沢亮・小栗旬らが続投
『キングダム 魂の決戦』が描く合従軍編は、趙の宰相・李牧の策によって秦以外の六国が同盟を組み、総勢50万の合従軍が秦に攻め込むという原作屈指の大戦争編だ。物語の中心は函谷関の戦いになる。
キャストは、信役の山﨑賢人、嬴政役の吉沢亮、河了貂役の橋本環奈、羌瘣役の清野菜名、李牧役の小栗旬らシリーズおなじみの面々が続投する。さらに蒙恬役で志尊淳、王賁役で神尾楓珠が新たに加わり、合従軍の総大将・春申君を斎藤工、汗明を勝矢、楚の女将軍・媧燐を三吉彩花、魏の総大将・呉鳳明を田中圭、信と一騎打ちを演じる趙の猛将・万極を山田裕貴が演じる。秦側は、桓騎役で坂口憲二が新たに参戦し、麃公役の豊川悦司、秦軍総司令・昌平君役の玉木宏、宰相・呂不韋役の佐藤浩市らシリーズおなじみの面々も顔を揃える。
監督は第1作から続投の佐藤信介、脚本は黒岩勉と原泰久の共作、音楽はやまだ豊。製作幹事は集英社と日本テレビ放送網が務める。
注目点は配信日と、予告映像の楽曲フル尺解禁
現時点で残されている注目点は2つある。
1つ目は、楽曲”夜鷹”の単独配信日だ。映画公開日と同じ7月17日になるのか、それより早く先行配信されるのかは公式発表を待つ必要がある。米津サイドが続報を予告している以上、近いうちに公式SNSやレーベルから情報が出るとみられる。
2つ目は、楽曲のフル尺解禁のタイミング。5月27日に公開された予告映像では楽曲の一部のみが使われており、全体像はまだ明らかになっていない。映画本編で初めて全貌に触れる構造になる可能性もある。
7月17日の公開まで、約2か月。米津玄師の”夜鷹”とシリーズ最終決戦級の映像がどう噛み合うか、続報を追う必要がある。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]




























































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