【高田馬場】居酒屋「めっけもん」がめちゃくちゃ美味かった件 カツオの藁叩きから鰆の土鍋ご飯まで実食レポ

📷写真・📝レビュー提供:やままる
取材・編集:MEDIA DOGS 編集部/ © 2026 MEDIA DOGS
高田馬場で「ちょっといい居酒屋」を探しているとき、ありがちな大型チェーン店ではなく、もっと旬の海鮮や手の込んだ料理を、落ち着いた空間でゆっくり味わいたい――そう思ったことはありませんか?
今回は、JR・東京メトロ東西線「高田馬場駅」から徒歩3〜4分のところにある海鮮居酒屋「めっけもん」へ行ってきました。2026年3月3日、ふらりと夜訪問してきた一夜のレポートです。
結論から言うと、カツオの藁叩き・がぶり鶏・鰆と新わかめの土鍋ご飯、すべてが「めちゃくちゃ美味い」レベルでした。手書きの「本日の献立」、カウンター越しに見える調理のライブ感、席に置かれたウェルカムメッセージカードまで、料理だけじゃなく、もてなしのきめ細やかさまで含めて何度でも通いたくなるお店です。
これから訪問を検討している方や、高田馬場で美味しい海鮮居酒屋を探している方に、写真多めで詳しく実食レビューします。
高田馬場「めっけもん」が一度行くだけで虜になった理由
めっけもんは、高田馬場の「CORE PLUS高田馬場」1Fに店を構える海鮮居酒屋。新鮮な魚介を使った刺し盛り、名物のカツオの藁叩き、ローストがぶり鶏、そして季節の素材を炊き込んだ土鍋ご飯が看板メニューです。
ワインの品揃えも豊富で、海鮮居酒屋でありながら「魚×ワイン」を楽しめるのも特徴。テラス席もあり、夜は提灯と暖色照明に照らされて雰囲気抜群です。
店名の「めっけもん」は、「掘り出し物」「思いがけない収穫」を意味する関西の言葉。その名のとおり、高田馬場で見つけた本物の名店でした。
高田馬場駅から徒歩3分、海鮮×ワインの隠れ家「めっけもん」
まずはアクセスとお店の外観から紹介します。最寄り駅はJR山手線「高田馬場駅」で徒歩約4分、東京メトロ東西線の同駅からなら徒歩約3分。早稲田通り側に出て、CORE PLUS高田馬場というオフィスビルの1階を目指すとたどり着けます。

店頭にはテラス席が用意されていて、天気のいい日は外で軽く一杯やっている人もちらほら。オリーブの木と、味のある木材を使ったファサードが目印です。
夜になると、店頭にぶら下がる白い提灯と「めっけもん」と書かれた暖簾がふっと光り、雰囲気が一気に「これから美味しいものが出てくるぞ」モードに切り替わります。

テラス席はオリーブの木に囲まれていて、外から見ても入りやすい印象。看板の派手さに頼らず、佇まいで「ここ良さそうだな」と思わせてくれる店構えです。
木のぬくもりとカウンターのライブ感が魅力の店内
店内に入ると、木目を活かした内装と暖色の照明が出迎えてくれます。カウンター席は12〜13席ほどあり、料理人さんの手元が見える「劇場席」のような特等席。テーブル席や個室席もあるので、デートから少人数の会食まで対応できます。

店内の壁には、SAPPORO黒ラベルのキービジュアルがさりげなく飾られていて、「黒ラベル推し」のお店であることが伝わってきます。後ほどビールでも紹介しますが、黒ラベル好きには嬉しいポイント。

カウンター越しに見える厨房には、氷桶に入った魚、仕込み中の食材、ずらりと並ぶ皿。料理が運ばれてくる前から、目の前で「これからどんな料理が出てくるんだろう」とワクワクさせてくれるライブ感があります。

そして席に着いてまず驚いたのが、テーブルの上に置かれた手描きのウェルカムメッセージカード。木札に「Welcome to」の文字とハートのイラストが添えられていて、これだけで「あ、このお店、お客さん大事にしてるな」と伝わってきます。こういう細かいおもてなしが嬉しいんですよね。
本日のメニューは黒板&木札で楽しむ一期一会スタイル
めっけもんのメニューは、固定メニューに加えて「本日の献立」が手書きで毎日更新されるスタイル。仕入れによって内容が変わるので、訪問するたびに新しい発見があります。

まずは喉を潤すために、黒ラベルの生ビールを注文。きめ細かい泡と、キレのある喉ごしで、これからのコースへの期待が一気に高まります。卓上にはSAPPOROのミニ看板と、本日の手書きメニュー紙。雰囲気作りが上手いんです。

「本日の献立」を見せてもらうと、ぎっしりと手書きされたメニューの数々。長芋唐揚、ソーセージ、塩モツ煮、ローストがぶり鶏1,480円、お野菜蒸し、角煮ポテサラ、海老マヨ、カルパッチョ、スーパー春巻、ガーリックトースト、本日のパスタ、茶碗蒸し、そして「本日の土鍋御飯:鰆と新わかめ 1,280円」まで。デザートも440〜550円で揃っていて、コース構成しやすい印象。

そしてもうひとつの楽しみが、木札に書かれた「本日の刺盛」メニュー板。この日は「刺盛・ヌタ・α鯖・黒鯵尾といなだ・真鯛・寒ブリ」で、お造り盛り合わせは1人前980円か、ボリュームのある1,280円から選べる構成。木札を見せられた瞬間、「これは絶対頼まなあかんやつや」と即決しました。
いざ実食!カツオの藁叩きから鰆の土鍋ご飯まで絶品料理レビュー
ここからはメインの実食レポートです。お通しから始まって、刺し盛り、名物の藁叩き、がぶり鶏、お野菜蒸し、角煮ポテサラ、そして締めの土鍋ご飯まで、一連の流れで紹介していきます。
お通しは日替わりで一期一会、別の日も訪れて違いを楽しんだ
席に着いてビールが運ばれてくると同時に出てきたお通しは、白い陶器に盛られたクリーミーなディップ。豆腐ベースの白和え風で、小さなわさびが添えられています。クセがなく、これからの料理への食欲をやさしく整えてくれる前菜。

実はめっけもんは別の日にもう一度訪問していて、そのときのお通しは全く違う内容。トマトベースの煮込み(ラタトゥイユ風)が登場し、ズッキーニ・パプリカ・玉ねぎがとろっと煮込まれた、洋風の前菜でした。

同じ店なのに、訪問するたびにお通しの内容が違うのは嬉しい驚き。「次は何が出るんだろう」とリピートしたくなる仕掛けとして機能しています。日本酒派なら和の白和え、ワイン派ならラタトゥイユ、その日の気分でドリンクも合わせやすそう。
「本日の刺盛」で旬の魚を一皿に堪能
木札メニューで一目惚れした「本日のお造り」1,280円を注文。長皿にずらりと並べられた刺し盛りは、見た目の段階からテンションが上がる仕上がりです。

盛り付けられているのは、白身魚・〆鯖・寒ブリ・マグロ・帆立など。赤・白・銀・ピンクの色のグラデーションが、青い小皿と組み合わさって絵画のよう。レモン・大葉・大根のけんも添えられていて、食卓が一気に華やぎます。

食べてみると、どの魚もしっかりと身が締まっていて、特に寒ブリの脂のりとマグロの旨味が印象的。〆鯖は酢が効きすぎず、青魚の風味をしっかり感じられる絶妙な〆加減。一切れずつ味わいが違って、最初から最後まで飽きません。
名物・カツオの藁叩きは香ばしさと旨味の塊
そしてめっけもんに来たら絶対外せないのが、名物・カツオの藁叩き。カウンターの目の前で藁を燃やして焼き上げてくれるライブ感は、ここに来た醍醐味です。

運ばれてきたのは、青と金の絵柄が大胆な大皿に、厚切りのカツオがずらり。藁焼きならではの黒く焦げた表面と、中のレアな赤身のコントラストが食欲をそそります。薬味は刻みネギ・玉ねぎスライス・大根おろし・わさび・塩がたっぷりと添えられていて、好みでカスタマイズできるスタイル。
ひと口食べると、まず藁の香りがふわっと鼻に抜ける。表面の香ばしさと、中のしっとりとしたカツオの旨味のコントラストがたまりません。塩で食べると素材の味が引き立ち、薬味と一緒に頬張ると爽やかさが加わる。これは想像を遥かに超えて美味かったです。
がぶり鶏は手づかみでかぶりつく豪快な一品
続いてはめっけもんのもうひとつの名物、ローストがぶり鶏(1,480円)。半身を丸ごとローストしたものが、ドンと皿に乗ってくる豪快なメニューです。


皮はパリッとキツネ色に、肉はジューシーに焼き上げられていて、見ているだけで生唾が出る仕上がり。下に敷かれたキャベツとレモンがアクセントになっています。
店名のとおり「がぶり」と手づかみでかぶりつくのが正解。皮のパリッ感と中のしっとりジューシーな肉の組み合わせが最高で、レモンを絞るとさらに爽やかさが増します。骨周りの旨味も逃さず食べたくなる一品。

食べ進めるうちに、手羽の方から胸肉、もも肉と部位ごとの食感の違いを楽しめます。飲み物が進むこと請け合いの、まさに居酒屋メインに相応しい一皿でした。
お野菜蒸しで旬の野菜の甘みを満喫
魚と肉ばかりではなく、ちゃんと野菜も食べたい派の私たちが頼んだのが「お野菜蒸し」。木の蒸籠にカラフルな野菜がぎっしり詰まった、見た目も楽しい一皿です。

蒸籠の中には、紫芋・赤蕪・ミニトマト・小松菜・ブロッコリー・かぼちゃ・ごぼう・玉ねぎなど、季節の野菜がぎゅっと。色のグラデーションが美しく、運ばれてきた瞬間に「これは映える!」と歓声が上がりました。

味の決め手は、添えられた濃厚なごまだれのディップ。蒸したことで野菜本来の甘みが引き立ち、ごまだれの香ばしさと絡んでどれも箸が止まりません。特に紫芋とかぼちゃの自然な甘さに感動。重い料理の合間に、こういう優しい一皿が挟まれているのが嬉しいんですよね。
角煮ポテサラはホロッと角煮 × クリーミーポテサラの新感覚
「これは何だ?」と注文した瞬間に運ばれてきたのが「角煮ポテサラ」。黒い器の上に、クリーミーなポテサラが山のように盛られて、その上にとろっとした角煮が乗っているという、めっけもんオリジナルの創作メニュー。

添えられた木のスプーンで角煮を崩しながら、ポテサラと一緒にすくって食べるのが正解。角煮のとろっとした脂とコクが、クリーミーなポテサラに染み込んで、口の中で一体となる新感覚。

角煮はホロッと崩れるくらいやわらかく仕上げられていて、ポテサラはマッシュ多めのクリーミー系。ビールにもワインにも合う、絶妙な居酒屋つまみでした。これはリピート確定の一品。
シメは「鰆と新わかめ」の土鍋ご飯で大満足
そしてシメとして頼んだのが、本日の土鍋御飯「鰆と新わかめ 1,280円」。注文から炊き上がりまで時間がかかるので、最初に注文しておくのが鉄則です。
蓋を開けた瞬間、ふわっと湯気が立ち上がり、鰆・新わかめ・三つ葉・いくら(とびこ)が美しく並んだご飯が現れる演出。立ち上る湯気と一緒に、海と春の香りが広がって、テンションが上がる瞬間です。

アップで見ると、鰆の切り身がふっくらと炊き上がっていて、新わかめの緑、いくらのオレンジが春らしい彩り。これだけで食欲がそそられます。

店員さんに豪快に混ぜてもらってからいただきます。

一口食べると、米一粒一粒に鰆の脂と新わかめの磯の香りがしっかり染み込んでいて、出汁の効いた優しい味わい。「これは止まらないやつ」と一同無言で食べ進めるおいしさでした。
締めにこれが食べられるなら、もう何度でも通うレベルなのです。


























































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