『UNDERTALE』3台のピアノで奏でるコンサート、チケット詳細が公開 9月14日から全国8会場で開催

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
ゲーム『UNDERTALE』の楽曲を3台のグランドピアノで演奏するコンサート「UNDERTALE CONCERT ON 3 PIANOS」のチケット詳細が、8月5日に公開された。同日18時から先行受付が始まり、9月14日の愛知公演を皮切りに全国8会場で開催される。3台のピアノで同作の楽曲を演奏する試みは、これまでのコンサート企画にはなかった初めての編成となる。
↓ 詳細が気になる方は、このまま下へ ↓
9月14日から10月18日まで全国8会場で開催
コンサートの会場と日程は、愛知(9月14日)、東京(9月15日)、福岡(9月21日)、神奈川(9月24日)、広島(9月27日)、福島(10月3日)、岩手(10月4日)、京都(10月17日・18日)となっている。主催は日本コロムビアで、協力にハチノヨン(8-4)、Special ThanksにToby Fox、Fangamer、Materia Collectiveの名がクレジットされている。
出演ピアニストはロー磨秀、山中惇史、高橋優介、鈴木詩音、髙倉圭吾の5人で、公演ごとに交代しながら3台のピアノを演奏する形になっている。1台でもオーケストラに匹敵する表現力を持つといわれるピアノが3台同時にステージへ並ぶという編成で、原曲の持つ多彩な音色をどう再構築するかが見どころになる。
フルプログラムとショートプログラムの2種類を用意
公演は「フルプログラム」と「ショートプログラム」の2種類が用意されている。フルプログラムは全11部からなる組曲で構成された公演で、料金はSS席9000円、S席7000円、A席6000円、B席5000円、学生席3500円。未就学児は入場できない。
ショートプログラムは休憩なし・約45分でフルプログラムの楽曲を再構成した公演で、0歳の子どもから入場できる。料金は大人3000円、小中学生1500円、未就学児500円となっている。家族連れでも参加しやすいよう、本格的な組曲仕立てのフルプログラムと、短時間で気軽に楽しめるショートプログラムという2段構えの構成にすることで、幅広い客層の取り込みを狙っているとみられる。
チケットは8月5日18時から先行受付、一般発売は8月22日
チケットのオフィシャル先行は8月5日18時から8月11日まで抽選で受け付けている。一般発売は8月22日10時から開始される予定だ。
キービジュアルには、サンズをはじめとする『UNDERTALE』のキャラクターたちが描かれている。
『UNDERTALE』はToby Fox氏がほぼ一人で開発、日本語版は2017年に登場
『UNDERTALE』は、開発者のToby Fox氏がほぼ単独で手がけたロールプレイングゲームで、2015年9月15日に海外でPC版が発売された。「敵を倒さずに解決できる」という独自のシステムを備えた作品として世界的な人気を集め、発売から半年足らずの2016年2月には累計販売本数が100万本を突破し、その後も版を重ねて2018年には全世界で300万本超に達したとされる。日本語版はToby Fox氏自身が日本語を理解していたこともあり実現した経緯があり、PS4/PS Vita版が2017年8月16日、PC版が同年8月22日、Nintendo Switch版は誕生3周年にあたる2018年9月15日に発売されている。
過去にはオーケストラ編成のコンサートを複数回展開
『UNDERTALE』のコンサート企画はこれまでにも複数回開催されてきた。2019年5月にはオーケストラ編成のコンサート(MUSICエンジンによる公演、サントリーホール)が収録され、発売5周年にあたる2020年9月には、その公演映像を再編集した「UNDERTALE 5th Anniversary Concert」がオンラインで無料配信されている。2024年には「UNDERTALE SYMPHONIC CONCERT TOUR 2024」としてピアノソロとオーケストラを組み合わせたツアーが実施され、2025年9月から2026年にかけては10周年記念のフルオーケストラコンサートが全国を巡回してきた。
今回の「UNDERTALE CONCERT ON 3 PIANOS」は、これらのオーケストラ主体の企画とは異なり、ピアノ3台のみによる編成という新たな切り口を採用している点が特徴だ。同作の音楽が持つ表現の幅広さを、編成を変えながら繰り返し掘り下げてきた歴史の延長線上に、今回のコンサートも位置づけられる。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]
































































コメントはこちら