Big Walk、最大12人の協力型オープンワールド探索が8月4日発売 『Untitled Goose Game』のHouse Houseが開発

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House House(『Untitled Goose Game』の開発元)の新作『Big Walk』が8月4日、日本時間午後10時に世界同時発売された。対応機種はPS5、Nintendo Switch 2、PC(Steam)、Macで、価格はダウンロード版で2300円(税込)。最大12人の協力プレイに対応したオープンワールド探索アドベンチャーで、言葉を使わずジェスチャーや無線機などの道具を使い、仲間と意思疎通しながら謎を解き進める。
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8月4日午後10時、世界同時に配信開始
『Big Walk』は8月4日、PlayStation 5、Nintendo Switch 2、PC(Steam)、Macで同時に発売された。地域ごとの時差はなく、日本時間午後10時(協定世界時13時)に世界一斉で配信される方式だ。価格はダウンロード版で2300円(税込)。対応人数は2人から最大12人までで、公式サイトのFAQでも「2人以上、最大12人」と案内している。一人用モードやオンラインのマッチメイキング機能は用意されていない。招待コードを使って知り合い同士で部屋を作る仕組みで、遊ぶには事前に仲間を集めておく必要がある。
『Untitled Goose Game』のHouse Houseが手がける新作
開発を担うHouse Houseは、2014年にオーストラリア・メルボルンで設立されたインディースタジオだ。2019年9月に発売した『Untitled Goose Game』は、いたずら好きなガチョウを操作する一風変わった内容で、発売から3カ月で100万本を売り上げるヒットとなった。
発売元のPanicは、2026年6月9日に『Big Walk』を発表した。House Houseにとって『Untitled Goose Game』以来となる大型新作で、Panicとのタッグも前作から続く。舞台となる島は、オーストラリア南東部ビクトリア州の国立公園「ウィルソンズ・プロモントリー(Wilsons Promontory National Park)」から着想を得ており、広さはおよそ1.4キロ四方に及ぶという。
会話でなく身振りと道具で伝え合うゲーム設計
ゲームの核になっているのは、言葉に頼らないコミュニケーションだ。プレイヤー同士のボイスチャットは距離に応じて減衰する仕組みで、離れた仲間には声が届かなくなる。かわりに無線機やレーザーポインター、発煙筒といった道具や、身振り手振りのジェスチャーを駆使した意思疎通が欠かせない。夜になると視界も制限され、道具の使いこなし方次第で攻略の難しさが変わる。
謎解きの要素は島のあちこちに散らばり、数百メートル離れた場所同士で手がかりを突き合わせる場面も少なくない。参加人数に応じて難易度が自動調整される仕組みも備え、2人の少人数でも12人の大人数でも遊べるように設計されている。謎解きだけでなく、夕日を眺めたり仲間にいたずらを仕掛けたりと、目的を決めずに過ごす時間も楽しめる作りだという。
海外レビューで高評価、Metacriticは93点
発売に先立つ先行レビューでは、高い評価が相次いだ。米Game Informerが付けたのは10点満点中9点、最高評価を示す「Must Play」の認定だ。拠点を分けた協力プレイの設計や、表情豊かなキャラクターの動きが評価のポイントに挙がっている。クリアの目安は9時間ほどで、遊びきれる手頃な長さも支持された。レビュー集計サイトMetacriticでのPC版のスコアは93点。2026年発売のタイトルの中でも高い水準だ。OpenCriticでも上位ランクにあたる「Mighty」の認定を受けている。一方で、拠点間の移動や高所からの飛び降りといった操作面には粗さが残るとの指摘もあった。
国内でもGame*Sparkが発売前日の8月3日にプレイレポートを掲載した。「遠く離れた仲間には声も届かない」という規模の大きさと、島全体を使った巨大なパズルに挑む協力プレイの面白さを伝えている。
友人と誘い合って遊ぶ設計、PS Plusでも配信
PS5版は、PlayStation Plusのエッセンシャル会員向けラインアップにも8月4日から加わった。9月上旬までの期間限定で、対象会員は追加購入なしで遊べる。PC、PS5、Switch 2の3機種間はクロスプレイに対応しており、参加コードを共有すれば異なる機種のプレイヤー同士でも同じ部屋に集まれる仕組みだ。機種をまたいだセーブデータの引き継ぎには対応していない。
遊べる相手は、招待コードを知る顔見知り同士に限られる。友人や家族を誘い合って一緒に楽しむことを前提にした一本だ。House Houseが前作『Untitled Goose Game』で見せたユーモアと観察眼は、協力プレイという新しい表現で今作にも息づいている。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]

































































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