FF14、新8人レイドが『FF7リメイク』シリーズとのクロスオーバーに パッチ8.01から全3回で実装

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スクウェア・エニックスは7月25日、『ファイナルファンタジーXIV』の新8人レイド「ビヨンドザライフストリーム」を発表した。『FF7リメイク』シリーズとのクロスオーバーで、パッチ8.01から全3回にわたって実装される。宿敵セフィロスのテーマ曲『片翼の天使』が流れる中での発表だった。
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新レイド「ビヨンドザライフストリーム」始動
発表の場は、ドイツ・ベルリンの見本市会場「メッセ・ベルリン」で開催中のファンフェスティバル2026の基調講演だった。日本時間7月25日17時からの配信で、『FF14』プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏が新情報を披露した。
新レイドの名称は「ビヨンドザライフストリーム」。『FF7リメイク』シリーズをテーマにした8人用レイドで、次期拡張パッケージ「白銀のワンダラー」(パッチ8.0)の発売後、最初の大型アップデートとなるパッチ8.01から実装が始まる。1回で完結せず、全3回に分けて順次追加される長期シリーズだ。同拡張ではこのほか、スキルの数を抑えた新戦闘方式「エヴォルヴモード」も導入されるなど、システム面の刷新も相次ぐ。
難易度は3段階だ。ストーリーを追いやすい「ノーマル」、歯応えを求めるプレイヤー向けの最高難度「零式」に加え、両者の中間に位置する新たな難易度も用意された。腕前の異なるプレイヤーが、それぞれのペースで挑める構成だ。複数回に分けてじっくり展開する組み立ては、FF14がこれまで手がけてきた大型レイドコンテンツと共通する。
制作にはFF7リメイクチームがタッグ
基調講演では、レイド発表と同時に、FF7で宿敵セフィロスのテーマとして知られる「片翼の天使」が流れ、会場は大きな盛り上がりを見せた。制作には『FF7リメイク』チームが全面協力した。
シナリオは、『FF13』シリーズなどを手がけてきた鳥山求氏とFF14シナリオチームが担当し、監修にはFF7オリジナル版の脚本を手がけた野島一成氏が名を連ねる。デザイン監修は、FF7のキャラクターデザインを手がけた野村哲也氏だ。基調講演にはFF7リメイク三部作のディレクターを務める浜口直樹氏も登壇し、両チームが密に連携して制作を進めていることを明かした。
『FF7リメイク』は、1997年発売のオリジナル版を再構築する三部作だ。2020年の1作目、2024年の2作目に続く完結編『ファイナルファンタジーVII リベレーション』は、Nintendo Switch 2やPC、PS5など複数機種で2027年春に発売される。
登場キャラは伏せたまま期待広がる
具体的にどのキャラクターが登場するかは、7月25日時点で明らかになっていない。ただ、発表の演出に「片翼の天使」が使われたことから、セフィロスの参戦を期待する声がSNS上で広がった。
FF14にとって、『FF7』を正面から扱うレイドは今回が初めてとなる。これまでも『ニーア オートマタ』とのコラボなど他作品と手を組んだ大型コンテンツを手がけてきたが、『FF7』はスクウェア・エニックスの看板作品で、組み合わせを待ち望んでいたファンは少なくない。
新ジョブやアニメ演出も同時発表
基調講演では、FF7クロスオーバーレイド以外にも新情報が相次いだ。次期拡張で追加される新ジョブ「バスティオン」は、開始レベル90のメインタンクで、変形武器「魔甲」を使いこなす。既存4職に次ぐ5番目のタンクジョブだ。『エヴァンゲリオン』とのコラボレーションとなる別のアライアンスレイドも公開され、ゲストとして前田真宏氏の参加が明らかになった。FF7クロスオーバーの8人用レイドに対し、エヴァンゲリオンコラボは24人が挑むアライアンスレイドだ。規模の異なる2つの大型コラボが同時進行する。
このほか、テレポなど一般アクションの演出を、複数のアニメーションから好みのものに切り替えられる新機能も紹介された。基調講演ではテレポを例に、従来の演出に加えて新たに2種類、合わせて3種類のアニメーションが披露された。一般アクション向けはパッチ8.0から、ジョブアクション向けはパッチ8.1から、それぞれ順次導入される予定だ。装備や外見だけでなく、動きの部分でもキャラクターらしさを演出しやすくなる。
実装は拡張発売後、続報を待つ
「白銀のワンダラー」は2027年1月の発売予定だ。ビヨンドザライフストリームの1章目は、その後最初の大型パッチとなる8.01で加わる。全3回のシリーズがどのような物語を描くのか、詳細は今後のパッチノートや続報で明らかになる見通しだ。
ファンフェスティバル2026は、4月のアメリカ開催を皮切りに、7月25日・26日のドイツ、10月31日・11月1日の日本(幕張メッセ)へと続く世界巡回開催だ。もう1つの新ジョブなど、続報を待つ情報はまだ多い。『FF7』のオリジナル版は1997年発売で、2027年は30周年の節目だ。大型コラボの全貌は、日本開催なども含めた今後の続報で少しずつ明らかになる。FF7ファン、FF14プレイヤーの双方にとって、続報から目が離せない状況だ。
[文/構成 by ゲームライター ミナセ]



































































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