『FF10』発売25周年、公式が記念スペシャルムービーを公開 ティーダ役・森田成一ら声優陣がXで熱く反応

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
『ファイナルファンタジーX』が7月19日に発売25周年を迎えた。この日、スクウェア・エニックスは公式YouTubeチャンネルで「25周年記念 スペシャルムービー」を公開。日付が変わってまもない公開を受けて、主人公ティーダ役の森田成一、ジェクト役の天田益男、シーモア=グアド役の諏訪部順一といった声優陣が、未明のうちに相次いでX(旧Twitter)へ喜びの投稿を寄せた。25周年特設ページでは開発スタッフのインタビューや展示会情報も動き出している。
25周年当日、公式がスペシャルムービーを公開
『ファイナルファンタジーX』は2001年7月19日にプレイステーション2で発売された。シリーズで初めてキャラクターにフルボイスが付いた作品で、ティーダとユウナの物語は今も語り継がれる。その節目を彩るのが、公開されたばかりの記念ムービーだ。
スクウェア・エニックスは7月19日、公式YouTubeチャンネルで「『ファイナルファンタジーX』25周年記念 スペシャルムービー」を公開した。発売25周年にあたるこの日に合わせて届けられた、節目を記念する映像だ。
あわせて、25周年記念の特設ページ(jp.finalfantasy.com/ffx25th)も動いている。ページには時田貴司氏、北瀬佳範氏ら開発に携わったスタッフのインタビュー、展示会「FINAL FANTASY X MUSEUM -幻光の記憶-」の開催決定、記念グッズやファンアート募集などがまとめられている。ムービーはこの記念プロジェクトの中心に置かれた1本だ。
音楽の面でも節目を彩る動きが続く。『FF10』を象徴する楽曲といえば、オープニングを飾る「ザナルカンドにて」(植松伸夫作曲)。25周年に合わせては、この1曲のアレンジだけを25年分・全15曲集めたコンピレーションアルバム(2,420円)も発売されている。
ティーダ役・森田成一「おおおおおおおおお!」
ムービーの公開を受けて、まず反応したのが主人公ティーダを演じた森田成一だ。自身のXに「おおおおおおおおお!」と、感情がそのままあふれ出たような一言を投稿した。短いながら、25年という時間を共に過ごしてきた出演者ならではの熱量がにじむ。
おおおおおおおおお!
— 森田成一 (@edokko_dey) July 19, 2026
ティーダはフルボイス化されたFFシリーズの主人公第1号にあたる。声を吹き込んだ本人がムービーに真っ先に沸いたことで、ファンの間でも「こちらまで込み上げる」といった共感の声が広がった。当時スタジオで演じた記憶と、25年ぶりに再会する名場面の数々。短い一言だからこそ、その熱が伝わってくる。
ジェクト役・天田益男、シーモア役・諏訪部順一も反応
ティーダの父ジェクトを演じた天田益男は、「心にずしんときます」「やっぱ最高だなぁ」とつづり、森田と同じく「おおおおおおおおお!」と続けた。ハッシュタグには、ファンにおなじみの「#ジェクト親父」を添えている。
心にずしんときます
— 天田益男 (@58masuo) July 19, 2026
やっぱ最高だなぁ
おおおおおおおおお!
#ジェクト親父
物語の鍵を握るシーモア=グアドを演じた諏訪部順一も反応した。「ムービーが公開されております」としたうえで、「発売当時無かった言葉で言い表すならば、とても・・・『エモい』」と、四半世紀という歳月をひとことで表現。ハッシュタグ「#FFX25th」を付けて投稿した。
ムービーが公開されております。
— 諏訪部順一 Junichi Suwabe (@MY_MURMUR) July 19, 2026
発売当時無かった言葉で言い表すならば、とても・・・
「エモい」
#FFX25th
主人公・その父・宿敵という立場の異なる3人が、そろって記念ムービーに心を動かされている点に、この作品が出演者にとっても特別であることがうかがえる。演じた側の飾らない反応は、公開された映像がいかに当時の記憶を呼び起こすものだったかを物語る。ファンからも、3人の投稿に共感するリプライが数多く寄せられた。
Switch 2版の発売も控える25周年イヤー
25周年に合わせて、ゲーム本編を遊べる環境も広がる。Nintendo Switch 2版『FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster』は、ダウンロード版が7月23日、パッケージ版が8月27日に発売される。パッケージ版には25周年記念ロゴをあしらった特製スリーブケースが付属する。
記念ムービーで当時を思い出したファンが、あらためて本編に触れ直せるタイミングでもある。特設ページの展示会やグッズ展開と合わせ、25周年イヤーの企画はこの夏から本格的に動き出す。
音声付きFFの原点、変わらぬ人気
『ファイナルファンタジーX』は、召喚士ユウナの旅に加わった青年ティーダを軸に、異世界スピラを舞台とした物語が描かれる。人々を襲う脅威「シン」に立ち向かう巡礼の旅路と、ティーダとユウナの関係が、プレイヤーの心に長く残ってきた。シリーズで初めてボイスが実装されたことで、キャラクターの表情や感情がより直接的に伝わるようになり、以後の作品づくりにも大きな影響を与えた。声の存在が、物語への没入をひときわ深めたのだ。
ティーダの父ジェクト、宿敵シーモアといった存在も、物語に深い陰影を与えてきた。今回そろって反応した3人の声優は、いずれも作品の根幹に関わる役どころを担った顔ぶれだ。
発売から四半世紀を経てもなお、記念ムービー1本で出演声優もファンも一斉に沸く。25周年を機に公開された映像は、この作品がいかに長く愛され続けてきたかを、あらためて浮き彫りにしている。Switch 2版の発売や展示会も控え、『ファイナルファンタジーX』の夏はまだ始まったばかりだ。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]






































































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