安住紳一郎アナ、『ラヴィット!』に初登場 4択クイズで放った”たった一言”が話題

時間がない人向けの30秒で理解ゾーン
TBSの安住紳一郎アナ(52)が7月21日、同局系バラエティー『ラヴィット!』に初めて出演した。「4択サバイバルクイズ」の最中、スタジオのセット裏から私服姿で顔をのぞかせる、番組史上初めての登場だ。出演者に向けた”たった一言”のアドバイスが、そのままクイズの正解につながった。
私服のままセット裏から緊急参戦
安住は21日放送の『ラヴィット!』(TBS系、月~金曜前8時)に、番組が始まって以来初めて姿を見せた。『ラヴィット!』は2021年3月29日にスタートした帯の情報バラエティーで、MCの川島明が放送開始から進行を任されている。この日行われていたのは、複数の選択肢から正解を選び抜く「4択サバイバルクイズ」。出題されたのは、Mrs. GREEN APPLEの楽曲のうち日本レコード大賞を受賞していないのはどれかという問題で、選択肢は「ライラック」「ケセラセラ」「青と夏」「ダーリン」の4曲だった。
回答に迷う出演者たちの前で、セット裏から突然顔をのぞかせたのが安住だった。いてもたってもいられなくなったのか、私服のままだったという。MCの川島明(麒麟)が「安住チャンス!」と呼びかけると、安住は出演者に向けて”たった一言”だけ助言を残し、そのままスタジオを後にした。
きっかけは新浜レオンの記憶違い
安住が飛び入りする直前、スタジオでは新浜レオンが答えに詰まっていた。新浜は前年の『輝く!日本レコード大賞』の現場に立ち会った経験から「安住さんが青と夏って言っていた気が」と記憶をたどる。だが聞き返されるうちに「去年じゃない気がしてきた」と自信を失っていった。
セット裏から現れた安住は「レオンの話は無視していいと思います!」とだけ告げた。新浜の記憶があいまいだと見抜いたうえでの、的確な一言だ。この後押しで出演者は正解の「青と夏」にたどり着き、そろってクイズを乗り切った。
新浜は千葉県出身で、本名は高城勇貴。父は演歌歌手の髙城靖雄で、高校時代は野球部の捕手だった。2019年に演歌歌手としてデビューし、2022年発表の「捕まえて、今夜。」が同年秋にアニメ「名探偵コナン外伝 犯人の犯沢さん」のオープニングテーマに起用されると、振り付け動画がTikTokで拡散して知名度を広げた。2024年には木梨憲武がプロデュースした「全てあげよう」を発表するなど、演歌の枠を超えて活動の幅を広げてきた。
Mrs. GREEN APPLE、3連覇の重み
Mrs. GREEN APPLEは、大森元貴を中心とするロックバンドだ。2023年の第65回で「ケセラセラ」、2024年の第66回で「ライラック」、2025年の第67回で「ダーリン」と、3年続けて日本レコード大賞の大賞に輝いた。作詞作曲を手がける大森にとっても、バンドとして自身初の3連覇だった。一方、2018年7月に配信が始まり同年8月にCDシングルとして発売された「青と夏」は、グループ7作目のシングルだ。2026年1月にはストリーミング累計10億回再生を突破し、自身初のビリオンヒットとなった。それほどの代表曲でありながら、大賞にはまだ縁がない。新浜が”去年”の記憶と結び付けたくなるのも無理はない話だった。
新浜自身も、2025年12月30日放送の第67回で「Fun! Fun! Fun!」が優秀作品賞を受賞している。同じ現場に立っていたからこそ、記憶をたどろうとしたのだろう。その現場で総合司会を務めていたのが、ほかでもない安住だった。新浜が名前を挙げた相手が本人だったという偶然に、スタジオからは「安住さん!」と声が上がった。
川島明との”朝の掛け合い”が生んだ初
安住は1997年にTBSへ入社し、今年で30年目を迎えるベテランだ。現在は『THE TIME,』(TBS系、月~木曜)の総合司会や『情報7daysニュースキャスター』の進行役を務めるほか、ラジオ「安住紳一郎の日曜天国」のパーソナリティーも担う。日本レコード大賞の総合司会も長年任されており、年末の音楽シーンを知り尽くした立場だ。
『THE TIME,』と『ラヴィット!』は、同じ局の朝の時間帯に隣り合う番組でもある。両番組の間では、安住と川島によるクロストークが恒例になっており、時事問題を話題にすることもある。声だけの掛け合いを重ねてきた2人にとって、安住が実際にラヴィットのスタジオへ姿を見せたのは、今回が初めてだったことになる。
私服のまま現れ、一言だけ残して去っていく。生放送ならではの偶発的な一幕だった。放送から間もなく、スポーツニッポンやオリコンをはじめとする芸能ニュース各社がこの”たった一言”を相次いで報じた。次にセット裏から安住が顔を出す機会が訪れるかどうかは分からない。隣り合う番組同士の距離の近さを、視聴者に印象づける出来事になった。
[文/構成 by MEDIA DOGS編集部]



































































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